2011年01月31日

東京エスムジカ♪『Switched-On Journey』 発売記念ワンマンコンサート【Switched-On Live】♪ 2006.4.16 大阪 梅田Shangri-La

新アルバム引っさげての名古屋・大阪・東京3ヶ所を回るツアー。
前年に行われたUrban Folkloreライブの会場渋谷CHELSEA HOTELと同系列の、
大阪梅田Shangri-Laにて大阪公演は行われました。

まだ新しいライブハウスで繁華街とは少し離れた倉庫街にそれはありました。
ぱっと見はライブハウスとは思えない雰囲気、寒く小雨が降る中で静かに開場を待ちます。
ガラス越しにTシャツの販売が行われるのがわかったのだけど、自分は基本的にパンフ以外のグッズに
興味がないので、その時は買おうと思っていませんでした。

やがて開場になり、入るとそれほど広くない会場に椅子が並べてあります。前から3列目の中央付近に座って
こうしてまっている間は良いのだけど、きっとライブが始まったらこの椅子は邪魔になるんだろうなぁ、
開演したら自動的に収納されれば良いのになぁなどとぼんやり思う。

梅田Shangri-Laの内装は、やはり渋谷CHELSEA HOTELと共通するものがあり、
シャンデリアが重たそうにぶら下がっていた。大きな違いはステージの高さで、Shangri-Laの方が
遥かに高さがある。これなら後ろの人も大丈夫!

ステージ上は店かと思うほどのたくさんの楽器が並べてあって、目を引いたのがドラムに貼り付けてあった
Tokyo Ethmusicaのロゴマーク。小さい事かもしれないけど、何かこういうのは、改めて東京エスムジカの
ライブに来たんだぞ!という感じがしてとても嬉しいね。

やがて客電が落ち、サイケデリックな音楽が流れる中、早川さんを筆頭に永田 Zelly 健志氏、
 石村 順氏、西 和氏が入場。そして流れていた曲を繋ぐ様にピアノで始まったのは「Song for Journey」。
ゆったりと演奏され、終わる間際にいよいよ美帆ちゃん瑛愛ちゃんの入場となり、大きな拍手で迎えられた。
この日の衣装は瑛愛は身体にフィットした赤系統のブラウス?シャツ?にジーンズ、
美帆がベージュっぽいスリップドレスで相変わらず二人とも細いよ。
二人ともなんだかすごくニコニコしてて、いい感じにリラックスしているみたい。

そして始まったのは「風の行方」。
二人とも嬉しそうで、特に美帆ちゃんのテンションがしょっぱなからかなり高い!
今までの二人は登場時には緊張しているのが見て取れたのだけど、今回は自信に溢れていて、
顔付きやオーラまでが違うように感じたので、『あ、なんか強気だな、良いな』とまず思った。
もしかしたら前日の名古屋公演での興奮がまだ続いているのかも。
二人とも声の調子は良さそうでしたがドラムの音が大きすぎてボーカルが聴きづらかった。

「こんばんは、東京エスムジカです」
と瑛愛ちゃんが挨拶し、「『希望の帆を掲げ』です。立って!」
間髪いれずに美帆ちゃんが皆を促して会場はオールスタンディング状態に。
1番の瑛愛ちゃんが歌っている間、美帆ちゃんはピョンピョンと飛び跳ねすぎて、長いネックレスが
ぐちゃぐちゃに絡まってしまい、
「助けて〜」
と笑いながら言っていた。
やがてそのネックレスはやがて足元に落ちてしまったのだけど、それでも美帆ちゃん跳ねる跳ねる!

「Shanghai Fakers」は美帆ちゃんのソロなので、瑛愛ちゃんは小さな太鼓でリズムを取っている。
ハイテンションな美帆ちゃんを『あらあら美帆ってば』という感じでお姉さんのようにニコニコ見守ってるし。

「Soundscape of Jogja」が流れ、それと繋がるように元気よく「Gamelan Gamelan」。
この曲、CDでは瑛愛ちゃんの声にエフェクトがかかっていたり、一部の歌詞がわざと聴こえないように
してる部分もあるのだけど、ライブは瑛愛ちゃんの声で全てが聴ける。
テンポの速いこの曲は、生で瑛愛が歌うと随分と可愛らしい声になっちゃって、ちょっと他の曲では聴けない
新しい瑛愛ちゃんの歌声を聴く事が出来た。
あとCDよりもロック色の強いアレンジとなっており、非常にカッコ良い「Gamelan Gamelan」でした。

「インドネシアで録音したこの曲は、掛け声とかすごく楽しかったんで、ライブでも踊って欲しくて
次回は20〜30分のバージョンにして、皆に踊ってもらいたいです」
と美帆ちゃん。
「出来れば皆に混じって一緒に踊りたいんで・・・大ちゃん企画よろしく!」と瑛愛ちゃんが早川さんを見ると
「え、混じる企画?」
と答えたので会場からは笑いが起きた。

次はファンに人気の高い「氷の刃」。東京タワーのライブでもおや?と思ったのが、
出だしの「もう二度と見えなくなっても」がライブでは「もう二度と見えない」になっている事。
これってホンの少し言葉が違うだけだが、内容は随分変わるよね。
前者は「仮定」だが後者は「結果」になっているもの。
この曲を歌うとき、二人はものすごく集中しているのが見て取れてまさに鬼気迫るという雰囲気。
んでその雰囲気のまま「艶姿」へ。
歌の世界を皆に伝えるために、とことん集中して歌う姿はまさに「艶姿」。

「Soundscape of Mongolia」が流れ、そのままゆったりと瑛愛ちゃんのソロ「永遠の草原」に移る。
この時後ろのVJにモンゴルの風景写真と共に歌詞が映し出されていました。
そして途切れることなくそのまま「月衣」に。
この頃になると、美帆ちゃんややお疲れ?それに対してペース配分の上手い瑛愛ちゃんは絶好調。

「昔の曲も聴いてもらいたいなと思って」
とここで軽くMCが入り、いつもの「月夜のユカラ」です。
早川さんのムックリが響き渡り、イントロが始まると古巣に帰ってきたかのような心地良さを感じます。
2番の瑛愛の英語ver.はちょっぴりブルース風味でこれもなかなか良いねぇ。
しっとりと歌い終わると流れた来たのは聴きなれたのバイオリンのイントロで「君と見てた未来」。
男性陣の掛け声と共に元気良く始まり、会場からは手拍子が上がる。この曲、すごく乗れるんだよね。
大盛り上がりの所に追い討ちを掛けるかのように続けて「銀の羽」に突入。
以前のMahala Rai Bandaと競演した時程の迫力はないけど、こちらの方がボーカル美帆ちゃんの声がよく聴こえる。
会場はなんだかラテンの雰囲気だ。

踊りまくってにこにこしながら瑛愛ちゃんが
「おおきに!」と言い、会場から拍手が起きる。
「どういたしましては・・・毎度?」と言い、美帆ちゃんに「アホ!」と大阪らしく突っ込まれてる。
Mahala Rai Bandaメンバーに酒を鍛えられた話で美帆ちゃんが瑛愛ちゃんを心配してた事、
「チップ貰ってね、チラッと・・・」という話をした所で慌てて「あ、これは冗談ですよ」
とフォローをしていた。
どうも酔っ払い話は瑛愛ちゃんの方が美帆ちゃんに突っ込まれるといういつもと逆パターンになっていたのが
ある意味新鮮。

そして「ハッピー・エンド・レターズ」を楽しく歌い上げ、いよいよ締めの曲、「月凪」。
やっぱりこの曲は欠かせないでしょう!しっかりと歌い、礼をしてメンバーは一旦退場です。

アンコールの手拍子に迎えられながら早川さんが今回のグッズのTシャツに着替えて
一人でステージに再登場です。

「女性は着替えに時間がかかるので『オマエがその間繋げ』と言われました」
と笑いを取ります。
「東京エスムジカは『東京』とついているので地方では人気が出ないのではないか」という事で、
「もっと違う名前をつければ良かった全国区になったのかな、試しに『北京エスムジカ』だったら・・・」

弾き語りしたのは「ケモノ(北京ver.)」。何と!貴重な!早川さんのソロ!
会場からは「おぉ〜」とどよめきと笑いと拍手が起こった。

ここまで話して、他メンバーの再登場。瑛愛ちゃんはピンク、美帆ちゃんはブルーのTシャツ。
成田空港の親善大使に選ばれて、トロフィーを貰ったと言うエピソードを話し、そのための曲
「Going,on the wing!!」の披露ですよ。
暑い空気を感じる爽やかな曲で、ちょっとサビがTRF風味?二人のパート交代&ハモリの聴ける、
個人的にすごく好きな東京エスムジカパターン。
太陽の下で聴きたくなるような、元気が良くて踊りたくなる素敵な曲だった。

そして本当に最後の曲「始まりに向けて」。
この曲が流れると、最後なんだなと思うが、考えてみるとこの曲を聴くのは久しぶりだった。
(調べてみると去年は1回しか歌っていない)
メンバー紹介を交えながら皆が手を振りながら歌い、ライブは拍手に包まれて終わりました。


今回の♪『Switched-On Journey』 発売記念ワンマンコンサート【Switched-On Live】♪は
久々のワンマンで、初の東名阪ツアーだったのですが、曲数などはUrban Folkloreとそれほど差が無かったような。
曲にアレンジを加えたり、冒頭にSong for Journeyを演奏してみたり、随所に工夫が見られた。

あとはボーカル二人の顔付きが自信に満ちたものになっていたのは非常に良かった。
全体的に今回のライブは「ロックな東京エスムジカ」で、VJがぼやけててハッキリ見えなかったり
ドラムの音がやや大きく、音のバランスに不満はあったのだけど、それも許容範囲。

オリジナルグッズの販売や終演後のサイン会に、東京エスムジカメンバーがファンを大切にしている様子が伺えて、
春とは思えない寒い日だったけど暑くなって終わった夜でした。

110131_020641.JPG

  【セットリスト】
1.Song for Journey
2.風の行方
3.希望の帆を掲げ
4.Shanghai Fakers
5.Gamelan Gamelan
6.氷の刃
7.艶姿
8.永遠の草原
9.月衣
10.月夜のユカラ(日英mixver.)
11.君と見てた未来
12.銀の羽
13.ハッピー・エンド・レターズ
14.月凪

        (アンコール)
15.Going,on the wing!!
16.始まりに向けて
 

終演後にサイン会をしてくれるようになったのはこのツアーからだったような気がします。
3人とも丁寧にファンと接してくれて、それもまた良い思い出です。
あ、そうそう個人的なことですが、初ツアーと言う事で初日の名古屋公演にお花を贈らせていただきました。
インターネットってなんて便利♪
posted by ぐりともる at 02:19| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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