2005年07月19日

「一緒に遭難したいひと」2巻 西村しのぶ

読んでみました。果たして1巻が出てからどれくらいになるのだろう。
1巻は、この作者の作品の中では一番好きだなと思ったのだが、残念ながら
2巻ではこの作者の悪い癖が出てしまい、残念な作品になりつつある。
だいたい2巻読んだら「一緒に遭難したいひと」はキリエと絵衣子のことではないか。
どこにキリエの恋人であるマキちゃんが出て来るのだ。
作者が中国茶にハマっていたり、カフェだったり、自然食だったりというのが
前面に出すぎており、1巻の貧乏でちょっと情けない、美しくもダメダメな女達が
エコライフを満喫する、たくましい知恵のある女達に変わっている。
作者の得意とする(というか作者の理想?)西村作品にありがちな
ヒロインになってしまったのだ。
あとは全体的に絵が雑である。この人の絵はここまでデッサンが狂っていただろうか。
下書きしてないのではなかろうか?とまで思ってしまう。
マキちゃんとキリエの背丈の相対が、話によってちぐはぐなのもいただけない。
好きな作品だっただけに、非常に残念!!


posted by ぐりともる at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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