2014年10月14日

【ミニレポ】バーチャルジャーニーへようこそ/東京エスムジカ

東京エスムジカ「バーチャルジャーニーへようこそ」
2014年10月13日(月) 渋谷マウントレーニアホール

◆セットリスト
01 largo2004  
02 月影のワヤン  
03 月衣  
04 ケモノ  
05 二つ星  
06 月夜のユカラ  
07 月だけが照らす町  
08 邂逅  
09 銀の羽  
10 Song for Journey  
11 綺羅  
12 オレンジの実る頃  
13 ラルハラクルリラ  
14 紺碧の空を後にして  
15 砂漠のカフェで会いましょう  
16 陽炎  
17 さよなら、また旅に出る君にもう一度出会うためのさよなら  
18 Wonderland  
19 風の行方
(enco.)  
20 月凪  
21 Going,on the wing!!  
22 ハッピー・エンド・レターズ  

Vo.   平得美帆・瑛愛
ギター  永田zelly建志
ベース 石村順
ドラム  西和
ピアノ他 早川大地


東京エスムジカワンマンライブ初の座席指定のホールライブ。
台風直撃ど真ん中もあり、開催が危ぶまれましたが無事に開催されました。
ステージにはエスムジカのロゴの入った大きなフラッグメントが設置。
いつものMCと合わせて旅を誘うアナウンスがあったり
「Song for Journey」では生演奏が披露されたり、ボーカルの衣装チェンジも
あったりと、スペシャルな雰囲気のライブでした。

グッズはTシャツと黄色いタオルだったかな?
発売されたばかりのYHANAELのアルバム、「PART OF THE UNIVERSE」を
買い求める人が多かったです。
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丁寧なサイン!

現在、東京エスムジカは瑛愛が一旦抜けて、早川さんと美帆ちゃんの二人エスムジカ体勢と
なっていますが、このライブ以降活動が殆どないので寂しいです。
一度小さいイベントがあったきりですねー。早く活動して欲しいものです。


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2014年02月03日

東京エスムジカ「Invitation to the new ethmusica」ライブレポ

去る1月18日、1年と2ヶ月ぶりに東京エスムジカのライブがありました。

そのライブはなんとレコ発ライブ!
「Invitation to the new journey」の発売記念ライブですよー!
セトリはこちら

 【セットリスト】
  0. largo2004
  1. ラルハラクルリラ
  2. 月見る花のこころについて
  3. 誇り高く
  4. 月夜のユカラ
  5. 二つ星
  6. まほろばさがし
  7. 月衣
  8. 百万年の愛の歌
  9. 月凪
 10. What will we miss?
 11. さよなら、また旅に出る君にもう一度出会うためのさよなら
 12. Wonderland
 アンコール
 13. 紺碧の空を後にして
 14. さよならマイデイズ
 15. ケモノ
 16. ポレポレ


前回の「うたあしびおとあしび」から1年と2ヶ月ぶり、
同じ会場の渋谷Chelsea Hotel。
この日は結構冷え込んで寒かったのですが、会場の前には
開場を待つたくさんの人達が。

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この日のライブはなんと『録音・撮影・録画全てOK』という
前代未聞のライブ!もちろんエスムジカのワンマンライブでは初の試みです。
というわけでここからは写真付きです。


IMG_0457.jpg

開演前のステージ。ドラムには今回のライブタイトルである
「Invitation to the new ethmusica」がカッコ良くデザインされてます。

今回のライブはほぼ満員だったので、結構開演間近まで入場が続いたようです。
30分の待ち時間はスタンディングにはありがたい!
動画を撮るためのスマホの準備など色々やっていたらあっという間でした。


会場の明かりが落とされて始まったのは「largo2004」、お馴染みの入場曲です。
いつものメンバー、石村順さん、西和さん、ゼリー永田さんが入場し
続けて美帆ちゃん、ヨンエ、早川さんが入場です。

1曲めは予想通り「ラルハラクルリラ」
のっけからガンガン行ってます。
そういえばこの日は曲を歌う前にタイトルを言ってました。


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この日の二人はこんな格好。
ヨンエも美帆ちゃんも美脚ー♪(←何を見ているんだ)
髪がふわふわで可愛いです。


続けて「月見る花のこころについて」
二人共よく声が出ていて気持ちの入り方も良い感じです。


ヨンエ「東京エスムジカです。次は『誇り高く』と『月夜のユカラ』です」とMCが入って
東京エスムジカのメンバー再活動のきっかけとなった
東北大震災のチャリティーソングのこの曲を、たくさんの気持ちを込めて
歌い上げてくれました。ヨンエのラップの部分は何回聴いてもジーンと来ます

押しも押されぬ名曲「月夜のユカラ」
やっぱり目を閉じて聴き惚れてしまいます。

美帆「今日はね、ようこそ。。。いんび、、ていしょん、にゅーエスムジカへ」
と、ドラムのロゴを見ながら話す美帆ちゃんに会場からは笑いが溢れます。
「西さんはね、ライブの度にドラムの絵を描いてくださるんですけど
今回は新しいアルバムを描いて下さって、良かったら皆さん見て下さいね」


「去年、私たちはやっとアルバムを出すことが出来て、そして今日やっと皆さんに
お会い出来るということで、本当に楽しみに待ってたんですよ。ありがとうございます!」

とお辞儀をする美帆ちゃんに大きな拍手が。
「新しいアルバムの曲と、今まで私たちの歌ってきたエスムジカの曲を
今日は最後まで楽しんでいって下さい」


「次の曲は新しいアルバムから『二つ星』『まほろばさがし』を聴いて下さい」
わぁ、「二つ星」待ってましたーーー!!
月夜のユカラもそうだけど、こういう叙情的な曲を歌う東京エスムジカは
本当に切なくて格好良いのです。涙が出そうになる位。

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次の曲は一転してトリッキーな「まほろばさがし」
打ち込みの音源にドラムを聴かせたアレンジ、そして手拍子を促すヨンエ。
CDでは和風っぽいですがドラムとギターでロック風になってました。
ヨンエの歌声はCDと同じで、音は高いし早いしで、歌うのはキツイのかな?と
勝手に思っていたのですが、余裕で楽々と歌いこなしたのが印象に残りました。

会場は大いに盛り上がり、ヨンエの「楽しんでますか皆さん?」という問いかけに
拍手と歓声で応えます。
「並んでる間、外寒かったでしょう。ごめんなさいね」ってヨンエ優しいー。

美帆「今の『まほろばさがし』は大ちゃんが別の何かで何かした曲なんですけどー」
ヨンエ「別の何かで何かしたの?」
早川何かで何かしたんだけどー」
ヨンエ「これわかる人ー?」
「あ、今答えてくれた人がいる」
「じゃあ大きい声でもう一度」
「ぼかろーーーー」
「大ちゃんが言っちゃってるじゃん!せっかく勇気を出して答えてくれようとしたのに!」
と、相変わらずの漫才トーク。

「この曲はボーカロイドで作った曲なんですけど、なんでボーカロイドで作ろうと
したのかというと、人に歌えない全く息継ぎのない曲を作りたかったんですよ

で、会場からは大きな笑い。
「それで『これは歌えないだろう』と満足したんですけど、よく考えたら出来るじゃん、
二人いるしって
。そういう経緯です」


それで歌い分けをするまでにどの部分がどっちの声に合うかを決めるために
一人で歌うんですけど、もう死ぬんじゃないかって。

ストップって言われないからずっと歌わなくちゃいけなくて。。。ヒドイよねw」
「あー、大ちゃんってそういうとこあるよねw」
「・・・限界を知ることは大事だよね♡」 って全く気にしてないww
「あの、一人で歌ったことある人?」と問いかけますが手を挙げる人はおらずw

「次の曲は『Switched - On Journey』というアルバムから『月衣』
『World Scratch』から『百万年の愛の歌』を」

と美帆ちゃんが言った所で「おお〜〜〜」と会場からどよめきが。
「人気あるんですねー!」とびっくりしてます。
人気あるのになかなかライブで歌わないからねぇ。今回が生歌2回目ですよ。


「月衣」は早川さんのキーボードのみで歌が始まりました。
おおー、アコースティックver.だ!!美帆ちゃんの歌声に鳥肌が立ちます。
今回のライブ、ちょっと音響が悪くドラムの音が大きすぎて
全体的にボーカルが非常に聴こえづらかったので、このシンプルな音が
心地良かったです。出来ればヨンエの歌う2番もそのまま演って欲しかったな。

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次の「百万年の愛の歌」は初めて歌った時よりもこなれているように聴こえました。
前に歌った時はかなり緊張してたっぽいので。
あと今回のアルバムの高度なハモリを経験してるので、この曲のハードルが
下がったのかもしれません。とてもカッコ良かった!

「アルバムが発売されてから、このライブを楽しみにして下さった方?」という
問いかけに会場は大きな拍手で応えます。
「皆さんに聴きたい事があるんですけど、最初の頃と音楽が変わったと思いますか?」
に頷く会場。

「皆さん頷いてらっしゃいますけど、じゃあ気分によって聴く曲が変わったりしますか?」
に会場はウンウンと頷きます。
「じゃあじゃあ、朝と夜とで聴く曲が違ったりしますか?朝は何が聴きたいですか?」
しーんとなる会場。

「・・・誰も答えてくれない(笑)」とぼやくヨンエに「いや、無理だと思うよ!?」
突っ込む美帆ちゃんに会場は爆笑です。
「だって聴きたいよー」というヨンエに「皆さんが言うには結構肺活量使うと思うよ?
寒い中待ってて体力も落ちてるだろうし。。。」
とよくわからないフォローw

「僕はあなたが聴くのを知りたいです」と早川さん。
「朝は爽やかなやつですかねー。。。『ポレポレ』とか?
『ポレポレ』ってインディーズの時からある古い曲だから、昔のフレッシュな気持ちを
思い出せるというか・・・大ちゃんは?」

「僕ですか?えーと、『ポレポレ』」
なんというか相変わらずウソかホントかよくわからないですw

「えー、今まで話していた美帆さんがここにきてなぜ喋らないのかというと
理由がありまして、ある曲を歌う前は・・・なんて言ってたっけ?」

「なんかムチャムチャするって」
「そうそう、お口の中がムチャムチャするって」
会場からはまた笑いが。

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「違う違う、いや合ってるけど(笑) どれも曲の歌い始めって大事なんですけど
その中でもより大事な曲の前はあまり喋りたくないなって。だからMC喋ってって」

「今日初めてその事が知れ渡ったんですけど、美帆が喋らなくなったらその曲を
歌うんだなって。なぜならお口が」

「ムチャムチャするから(笑)」
「インディーズの時から歌い続けて、私たちにとって大切な曲を歌います。
何の曲かわかりますか?それはこの曲です。」

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ということで始まったイントロは「月凪」です。
美帆ちゃんが歌う前にそんなに気合を入れているとは知らなかったよ。
10年前に聴いた時そのままに今でも「月凪」には神聖さを感じます。
やっぱり東京エスムジカの原点だなぁ。

次は「What will we miss?」
CDだとピアノの音が目立ちますがライブではギターとドラムがメイン。
これはもう少しCD寄りのアレンジで聴きたかったかな。
もうちょっと神秘的な雰囲気が欲しかった。

「さよなら、また旅に出る君にもう一度出会うためのさよなら」
すごく気合が入っているように感じました。
てっきりラストに持ってくると思っていたけどこれは予想が外れましたw

「あっというまに11曲歌ったんですね」
「まぁ次の曲で最後なんですけどね」に会場からは「えーーーーーー」
「あんなに寒い中待ったのに!」というと「ヨンエが言うなよww」と美帆ちゃんの
ツッコミが素晴らしい。

「実はギリギリまでリハしてて、ご飯食べられなかったので
終わってからメンバーの皆さんが買いに行ってくれて
『みんな外で待っててくれて寒そうだったよ』と教えてくれて
本当に寒いし、上からだし、ごめんなさい!
と頭を下げるヨンエに笑いが。

「そういうこともあって大ちゃんと『やっぱりライブは夏でしょ』って話になって」
「夏は夏で暑いので、いつが良いか皆さん、ね?」
そこで早川さんが「朝はイヤだな」と言ったので会場は笑いに包まれます。

それに対して美帆ちゃんが

「多分さぁ、みんな朝から大ちゃんに会いたくないよね!」

と、容赦無いお言葉wwww
「そ、それは美帆がでしょ?w」とフォローにならないフォローを入れるヨンエ。
ああっ早川さん可哀想に。。。という空気を感じたか感じてないか
「あーーー、ウソウソ、今のウソだよ。」と棒読みな言い方に会場は大爆笑です。
「ウソだよ大ちゃん」と言われてしょんぼりと「ウン。」と答える早川さん。
いやーーー、美帆ちゃん強いww

「最後の曲は何にしようかなって考えていて、この曲もずっと前からあって
10年前からある曲で、あれ?サヨナラが10年前?」
と訊かれて
「あ、原型は前からあったかな」
「昔からあって、すごく私たちは好きだったんですけど仮タイトルが

『象のリズム』

というタイトルで、イントロやオケを聴いた時に、確かにノシノシと
象さんが歩いてる感じがするなー
って印象を受けた思い出があります」

「私はその時のデモの歌詞が印象的で『象のリズム』って何だろうって
思っていたんだけど、ヨンエが新たに歌詞を書き直して
楽しくなる歌詞になって、それもすごく良くなって。。。。どうしたらいい?」

とヨンエに振る美帆ちゃん。

「実は♪ららららーらら♪(「子供のままで〜」の部分)が
『象のリズムで〜』だったんだよっていう。。。(笑) 
じゃあ聴いて下さい、『Wonderland』!」


この時のドラムはまるでマーチングバンドの小太鼓のようで
曲の可愛らしさに拍車が掛かっていました。なんだか行進したくなります。
歌詞を書いたヨンエにはそんなつもりはないのかもしれませんが
やっぱりこれからのエスムジカの事を歌っているように聴こえて、
あ、エスムジカは大丈夫だと安心させてくれる素敵な曲です。
(でも『象のリズム』の歌詞でも聴いてみたいw)


ここで全員一旦退場です。
アンコールの拍手の中、ほどなくTシャツを着た早川さんだけが
戻ってきましたよ。いつもの「大ちゃんコーナー」です。

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こんなのを振りながら「この音、なんだかわかります?自然現象」というクイズに
会場から「カミナリ!」と声が上がって「イエス!」と嬉しそうな早川さん。

「そうなんです、これは雷の音を鳴らすスプリングドラムという楽器で
インドネシア産のものです。」
そして次は

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なんかよくわからないものを爪弾いてますよ。
「これ、どこの国のかわかります?」というクイズに会場からは
タイ、インドネシア、カンボジア、バリ、、、と声が上がり
「バリはタイですw」のツッコミを入れつつ「インド」に「そうなんです」

「これはゴピチャントという楽器で弦が1本しかなくて、
弦をキュッキュッとすることで音程を変えるという
西洋楽器にはないあいまいさを残した楽器なんだけど
こんな変わった楽器で、インド映画の音楽もこれと同じではないけど
近いものを使っています」


「なんでこんな楽器を持ってきたかというと、ホラ、雷の音を楽器にするって
ちょっと素敵じゃないですか」
という言葉に会場から「素敵!」と上がると
「ねー、素敵だよねー♪」と嬉しそうに言う早川さんに笑いが。

「あまりヨーロッパの人は考えないことで、虫の声を美しいと思うのは
日本人、アジア人だけっていう話、聞いたことあります?
そういう自然の音を美しいと思うのはアジア的な発想で、
今回もアルバムには馬頭琴とか胡弓の音が入っていて
そういうのは何が大事かって言うと、倍音が大事で、声もそうだし
今回はそういうのもあって音にこだわって、レコーディングも96kHzで
全部録ってみました


会場から沸き上がる拍手に「ありがとう、褒められたかった」
笑顔の早川さんです。
「アルバム聴いてくれてるよね?嬉しいですね。ぜひ擦り切れるまで
聴いて下さい」
という言葉に内心擦り切れるってレコードの表現だよなぁと
思った人がたくさんいるハズw
「前に『World Scratch』を穴が空くほど聴いていますって人がいたけど
CDは穴開いてるよねw
とも。

「最近は音楽のレッスンもしていて、高齢者の方に向けてもやっているんですけど
印象的だったのが認知症の方がいまして、その方は新しい記憶を
入れることが出来なくて、レッスンに来る度に
『先生のお名前何ですか?』『ゆりこです』『あら、私の娘と同じだわ』
から始まって、女学生時代の曲をやるんですけど
次の週はもう覚えてなくて、全部忘れているので
『先生のお名前は?』から始まって曲も同じ所で間違えるんです。」

「本来、こういうレッスンは認知症になりかけの方には予防効果があるんですけど
もう発症してしまった方には余り効果はないとされています。
だから毎回同じことを繰り返すんで、このレッスンはこの方にとっては
無駄なのかもしれないんですけど、1回1回を楽しんでくれている姿を見て
音楽はその人を輝かせる力をあって、僕達もそれを信じていきたい
、という話です。
ちょっと柄になくいい話をしてみました。」

と、照れつつも柔らかに語った早川さんへ暖かな拍手が贈られます。

「そういえば美帆さんがちょっと話が上手くなったと思いませんか?
実は石垣島の方でラジオ番組をやっていて、聴いたことあります?
お、ちらほらいらっしゃる。他の地方でも聴けるので毎週木曜聴いてみてください。」

あの人は沖縄に帰ると人が変わるらしく、結構調子いい感じでやってるので
聴いて下さい。。。ってこういうのは普通本人が言うものですけど忘れてるみたいですw」
「今日はみんな来てくれてありがとう!」
というと同時にメンバーが戻ってきました。

「しれっと着ているこのTシャツ、どうしたもんかな」とヨンエ。
「大ちゃん、Tシャツの話した?」という美帆ちゃんに
「まだしてません、あなたのラジオの話をしていました」
それを受けて
「聴いたことある方いますか?私去年の5月から、石垣島のさんさんラジオで
1時間番組を持たせてもらっているんですよ。ゆくいどきー?

会場に向けるマイクに「トロピカターイム!」と返ってくると
「おおおおーーー」と感激する美帆ちゃん。
絶対帰ってこないと思ったのに、ありがとうございますw」

「そう、トロピカTIMEという番組で1時間ダラダラゆんたくして
リスナーの人がくれたメールを読んだりしているんですけど
元々私は話すのが余り得意ではなくて、1時間の番組を持つって
聴いた時はどうしようかと不安だったんですけど」

「まぁ東京エスムジカの活動が余りなかったので、これを機に
エスムジカを知ってもらいたくて、あとはソロの活動も流したいという
思いがあったんですけど、もう最初は全然喋れないので曲をいっぱいかけて、
スタッフも大丈夫かな?みたいな感じで見守ってくれたんですけど、
日を追うごとに喋るのが好きになってきて、今は快感なんです

と、ニンマリする美帆ちゃんに大きな笑いが。

「どんどん喋るよーってなって、実はそれが最近の東京エスムジカの問題で
ライブで私が喋りすぎるって言われた。ヨンエに。」

という美帆ちゃんに「言ってない、全然言ってないよー!
これは作り話だよー、こんなのまでスキルアップしてる!」
という
また出た、噛み合ってない話がww

「まだ続くんだよね、って言われて「あ、」と思ったんだよ」
「それ違うから!私は面白い話は明日に取っておこうって言ったんだよ!」
「あー、それで結構昨日出しちゃって美帆、今日あれもこれも言ってないって。
じゃあ言おうと思って出てきたんですけど、まぁアンコールなので曲も歌いますよ?
でもおしゃべり、、、ゆんたくもさせて下さい」
、と相変わらずのペースww

「話を戻して、今回Tシャツの新しいのが3種類あちらにありますので、
チラッとみてもらって、良いなと思ったらちょっとあててみたりねw」
「1枚3300円です。あとエスムジカのロゴの入ったタオルもあります。
こちらは1800円なので記念に買って行って下さい」

「ぜんっぜん押し売りしてませんから!」というヨンエw

「じゃあタオル振り回す曲作らないと」と早川さん。
「次の新曲はタオル振り回す曲?」
「それは夏の曲だよねー」「汗も拭けるし」
「じゃあ夏にライブするのか」と打ち合わせを始める3人に
おおおーと会場からは歓声と大きな拍手が。
「ラルハラ〜♪」と歌いながらタオルを回す早川さんに「それもアリかなっ」とヨンエ。

「じゃあこの辺でバンドの皆さんを」ということでファミリーお三方の入場です。
「あ!ここで恒例の。。。といいつつ1回だけなんですけどw
ステージから皆さんの写真を撮って恒例にしようと思って1回きりになったんです」

というヨンエに会場から「あー」とそんなこともあったね、みたいな声が。

まずヨンエが観客を撮って、それからは3人を入れた写真、
カメラマンは前回と同じくドラムの西さんです。
「前はエスムジ「カ」で撮ったけど、今回は「エスム「ジ」で行きます!」
ということでエスムジーで記念撮影です。

「この写真を本日中にアップするとか約束してなかった?」という美帆ちゃんに
「した!!」と焦った表情のヨンエw「私が余りにも更新しないから。。。」
「今回どうしましょう」と突っ込む美帆ちゃんに
「こん。。。こんや。。。えと、本日中に早川大地に渡します!
というヨンエに会場は大爆笑。ヨンエはブログ書かないんかい!!みたいなww

「明日中に早川大地に送りますのでよろしいですか?」と訊くと
「はい、ヨンエさんがおっしゃるなら」とパシられるプロデューサーww
この3人、やっぱりイイなぁw

「それではアンコール歌います、『紺碧の空を後にして』

おや、この曲をアンコールで歌うのはなかなかないよ?
もしかしたら初めてかも。やっぱり盛り上がります。
二人の声もよく出ているし、ドラムがとにかくカッコ良い!

「ありがとうございます。次の曲はカバー曲なんですけど、
ウチのリーダー早川大地のもう一つのユニット
Sweet Vacationの『さよならマイデイズ』

うおおおおお!私がSweet Vacationで一番好きな曲ーーー!!!

と、びっくりしたように書いてますが、この曲歌うの知ってたよーw
早川さんの譜面台に置いてあった曲順かいてある紙にライトが当たって
セトリ丸見えだったし。早川さん、次回はちゃんと見えないようにね!ww

見えてたけど、ほんとー?と思っていたので、イントロが始まった瞬間
もうめちゃくちゃ嬉しかったです。
スイバケでもライブで聴いたことなかったからねぇ。春先限定な感じの歌だし。
顔がニヤけてくるのを止められませんでした。
大好きな曲を大好きなエスムジカで聴けるとはなんて素敵なサプライズ!

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「近況報告しましょうか。皆さんはこの1年何かありましたか?という
ヨンエの問いかけに会場から「子供が1才になりました」と声が上がって拍手が。

美帆ちゃんはお祖父さんの介護についての話が。
「沖縄本島に住んでいるんですけど介護って大変ですねー!
母が看ているんですけど私も子供つれて帰って手伝うよ、
(まぁ実家にいた方が子育ても全然ラクだしー、全然大丈夫よお母さん)

・・・いやー、大変でした!www でもその1年があったおかげで
ますますこの一年も楽しむぞって気持ちになったし、
今まで私は自分の為に時間を使っていたんですけど、これからは
周りの皆のために時間を使っていきたいなという気持ちになって、
私にとってはホント大切な一年でした。以上です」


という報告と次は告知です。rica tomorlのアルバム、ライブの話など。
後は現在レコーディング中でゼリーさんの編曲で良いのが出来ているとか。
4月発売ということでこちらも楽しみです。

ヨンエはいい出会いがあって、音楽的にも理想的なスタイルで行けそうで
それを形にしたいということで、曲よりもまず映像を作ってみたと。
「今までエスムジカをしながらソロを発表することがなかったんですけど
それを曲より映像で表現したいと思って、作りました。
それが今月の末くらいにアップされますのでそれをまず見て下さい」


沢山の人に見てもらいたくて、韓国語・日本語・英語で作りましたので
思い切り発表したいと思います。
それと、同時ではないけど4月にはアルバムになると思いますので
エスムジカとは違うジャンルになりますが、楽しみにしていて下さい」


とうとうヨンエがソロ活動本格的にやりますか!今までちょこちょこと活動してましたが
オムニバス・アルバムの中の曲とかだったりして
なかなかヨンエ名義のは形になっていなかったのでこれは楽しみです。
とか言いつつ、映像はまだ公開されてないよーw

最後は早川さん。
「みんなの近況が気になるんですけど、さっき子供が1才ということは
1年前は0才?」
という問いかけに「1年前はお腹の中」の答えに
「あれ?お腹にいるのって0才?生まれたら1才?」
と混乱する早川さんに「何言ってるの?」という視線の女性組。

「生まれた時は0才」と美帆ちゃんが言うと
「生まれたら0才?じゃあ1才じゃないの?」
何だか訳の分からないことを言い出す早川さんww

「生まれて1年経ったら1才」とヨンエが言うと
「ああ、じゃあ生まれて13ヶ月位経ったということね、
きっちり1年じゃないからね」
と言ってまた早川さん以外は???状態w
「11ヶ月」と言われて「そうそう、それが言いたかった!
そうか、生まれた時は0才なんだ」
と納得する早川さんに会場は爆笑。

「大ちゃん、大丈夫?」と美帆ちゃんとヨンエに本気で心配されて
「いやいや、普通そんなの知らないもん」と答えて
会場から湧き上がった笑い声に「え?知ってる?みんな?うっそだぁー」
言って、美帆ちゃんに「大ちゃん、お母さんに叱られるよ!!」と突っ込まれて
「そうか、0歳か」とブツブツ言ってる。

「あ、大ちゃんもしかしたら1才若くなるかもよ?その考えなら」
「あー、うちの親が間違えて『あんた生まれた時1才だったのよー』みたいな?
「韓国は生まれた時1才だよ」というと「ホラ!」と勝ち誇ったような顔する早川さんに
「ホラって大ちゃん韓国人じゃないじゃんww」と更に突っ込むヨンエ。
「じゃあ1才年取るの?」と言われて「私は日本生まれで日本育ちだから
年は取らないけど、韓国の人と話すと1才年をとって、年を越えるとと更に1才増える。
だから韓国の人からすると2才上の設定になってるんですよね」

という話に「へぇー」と納得する美帆ちゃん。
そして「・・・何を言ってるのか全然わかんない」と全く納得していない早川さんww

「え、今の意味わかりました?2才増えるとか。」
「例えば、私は今22才なんですけどーと言うヨンエに笑いがw
「じゃあ27才にしておこう・・・ごめん、32なんですけど(笑)
韓国の人と話すと1月だから34ということになるの」

会場からも「あー」という納得の声が上がって「数え年?」と言われて
「そう、数え年。あとで調べなさい!」と納得してない早川さんに言いますw
「うん、後で調べるけど2才上がるっていうのが不思議だなって。」
「12月までだったら1才上がるの」と言われて
「うん、多分今考えても理解出来ない。」
きっとこの時の観客はみんな『早川さん、東大生だったのに。。。』と
思っていたのではないかとw
(ちなみにここらへん、wikipediaで「数え年」を調べると詳しく載ってます)

「じゃあもう1曲歌わせて下さい。
昨日美帆と一緒に帰ってたら月がすごい綺麗で、
そんな月を見ていたらケモノのような想いに。。。無理矢理持っていったww

というので会場からは期待混じりの笑いが。

という訳で「ケモノ」
やっぱりこの曲は外せないよねー!これもアンコールに歌うのは珍しいですよ。

そしてとうとうラストの曲「皆さん一緒に歌って下さい『ポレポレ』
ということで定番の締め曲です。

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途中ヨンエは声が詰まって歌えなくなったり。
ライブ後の動画で感極まったということを話していました。
うーん、可愛いなぁ。

最後にエスムジカファミリーのメンバー紹介、音響さん、
そして東京エスムジカそれぞれの紹介があって
その後もラララの部分を会場一体となって歌って、手拍子をして、
終わったと見せかけてまた歌って、と大盛り上がりの内にライブは終わりました。

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16曲と、曲数としては多くはないのにとても充実したライブでした。
終わってみるとしっかり2時間ありましたしね!

今回、美帆ちゃんはちょっと緊張してたような気がします。
でもそれを押し切る迫力の歌声はさすが!
前回は不調気味だったヨンエは絶好調で余裕すら感じました。

問題は音響バランス。ここ数回の中でも一番悪かったんじゃないかと。
とにかくボーカルが聴こえづらいし、ドラムの音が大きすぎる。
余りボリューム上げるとハウリングを起こしてしまうのかもしれませんが
なんとか次回のライブでは改善して欲しいですね。


さて、ここから物販に3人が出てきてファンサービス。
疲れているのにスゴイね、3人共。

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ヨンエ、美帆ちゃん、早川さん 素敵なライブをありがとう。
エスムジカファミリーの皆さんもありがとう!

年内に会えるのを心より楽しみにしてます!!

 
posted by ぐりともる at 00:04| 福岡 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月08日

東京エスムジカ「うたあしび おとあしび」ライブレポ

2012年11月18日、約10ヶ月ぶりのエスムジカライブに行ってきました。

1118Entrance.JPG

場所は前回と同じビルの下の階、「CHELSEA HOTEL」です。
ここに来るのは7年ぶりかな。「Urban Folkloreシリーズ」をこの会場で見ました。

開場時間はやや遅れて、久しぶりの階段を降りていきます。
中に入ると今回設置された優先席は左手にありました。15席くらいだったかな?
美帆ちゃんのお母様がいらしていてキラキラした笑顔で「遠くからありがとうー」って
言われて嬉しかったですが、私よりもお母様の方が遠いと思いますよ。

内装は以前と少し変わっていたように思います。
片側の壁がなくなったのかな?ステージの段差が高くなっていたので
以前よりも後ろの人でも見えるようになっています。
友人に聞いたら歌ってる人は見えたよーということでした。

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入場曲は「largo2004」。
サポートメンバーはいつものギター:永田"zelly"健志さん、ベース:石村順さん、
そしてドラム:西和さん。安定のエスムジカファミリーの皆様。
そして早川大地さん、YongAe、平得美帆ちゃん登場です。

1曲めは「オレンジの実る頃」
おおー、この曲から始まるのかぁと思いました。余りなかったパターン。
正面から飛び込んでくるギターの音が心地いいです。
そしてこの日の二人の衣装は
ヨンエは上は黒のノースリーブと、下も同じ黒のパンツ姿。かっこいいですよ。
美帆ちゃんは紫のバルーンミニワンピで惜しげもなく足を披露してました。(タイツ履いてましたが)
相変わらず二人共細い!美帆ちゃんなんて二児のママとは思えませんよ。

歌声は今回ちょっとヨンエが普段よりも声が出てないなと感じました。
ハスキーがかっていて高音がキツそうで。
美帆ちゃんは絶好調で、そのために声量にに差が出ちゃっていました。
ツインボーカルの面白さと難しさってここにあるんだなという感じです。

「ありがとうございます。いっぱい楽しんで下さいね」とヨンエから挨拶が入って
2曲めは「紺碧の空を後にして」
なかなか踊らせるセットリストです!ドラムかっこいい!キーボードかっこいい!
美帆ちゃんの声が艶々していて迫力がありました。

続けて3曲目は「鼓動」。これ久しぶりかも?
クラブのDJもやっている顔が出たのか、早川さんノリノリだよ。
ライブハウスで体をユラユラしながら聴くのにぴったりな曲です。

「こんなたくさんの人の前で歌ってて、皆さんの鼓動がズンズン迫ってくるようでした
ありがとうございます」とヨンエから。
「お久しぶりでーす。4月に出産して子供が二人になりました。
上は後ろに来てて・・・もう帰っているかもしれませんが(笑)
よくわからないうちに土曜日に東京に来て、またエスムジカがやれて幸せです。
皆さん、今日は最後まで楽しんで下さい」と美帆ちゃん。

「次の曲は別れてもまた会えるんだよということを歌った曲です」と言って
始まったのは「サヨナラ」。この曲あたりからヨンエの声が出ていました。
リハ映像で歌うのはわかっていましたが、こうして初めて生で聴けると嬉しくて嬉しくて。
ちなみにアレンジが変わっていて、「サヨナラ OH サヨナラ」というフレーズが途中に
入っていました。

「月夜のユカラ」は早川さんのムックリで始まります。
やっぱりこの曲は思わず目を閉じて聴いてしまう。
月の光のように静かに包み込んでくれる演奏と歌が気持よすぎます。

「ありがとうございます」と言った後に「何を言おうかな」と
ニコニコ顔を見合わせるヨンエと美帆ちゃん。
「これ面白いからMCで言おうって言うんだけど忘れちゃうんだよねー」
「紙に書いておかなくちゃ」と相変わらずのんびりMC。
「MCに詰まった時はまず大ちゃんに振る、ということでどうぞ!」
と、唐突にリーダーに投げる美帆ちゃん。

「振るにしても普通はなにかあるでしょ(笑)」という早川さんの言葉に
「あ、そっか。じゃあなんか最近の事を」と言いかけたところにヨンエが
「あ、あった!今歌った『月夜のユカラ』に関係することで、大ちゃんがアプリ作ったんですよ。
イントロの時の口琴の」
「あー、そうそう。口琴てさ。。。」と話し始めてから「あ、こんばんは。早川です」と
挨拶を唐突にしてウケる場内。

「皆さんもうご存知のこの口琴という楽器、iPhoneでは見えないと思って今日は・・・」と
iPadを持ち上げて「こんなにおっきくなっちゃった!」とマ◯ー審司のように言う早川さん。
「音量が変わり、音程も変わって、ビブラートもかかるという無駄に高性能」
という説明にまた大きな笑いが。

「こんな話してていいのか?って感じですけど(笑)」といいつつ
「4種類あって、アイヌのものやネパールのものとか色々あって、今日使ったのは
ネパールのものです。前回使ったのはベトナムのでこんな感じ」と
アプリを弾いて見せます。「ちょっと難しいのは竹のムックリタイプで
失敗しやすいのでライブでは余り使わないんですが、これがあればみんなが出来る(笑)」
「しかも全種類に日本語と英語で説明がついていて、世界で一番マニアックなアプリ」
ヨンエ「どこの国で一番売れてるの?」
早川「なんかフィンランドだって」にめちゃくちゃウケてました。

「オタクすぎてどうしよう」とぼやく早川さん。
いや、早川さんが民族楽器オタクということを知らない人はこの会場にいないと思うので
大丈夫ですよ。

「じゃあこのまま次の曲紹介も大ちゃんお願いします」と美帆ちゃん。
「次は新曲やるんですけど」と話しはじめた所に「次の曲は新曲じゃないですよ」
あっさり言う美帆ちゃんにまた会場からは大きな笑いが。やっぱりこの3人面白いよう。
「次の曲も大ちゃんの遊び心が詰まった曲です」とヨンエのフォローが入って

来ました「ケモノ」!!
この曲は二人の声のバランスがバッチリで、本当に良かったです。
あのハモリの部分は鳥肌が立ちますよ。

「次は新曲です」と紹介が入って待望の新曲!
英語詞の曲でちょっとアンニュイな気だるいR&Bな曲。
ベースの音が際立っているヨンエがメインボーカルの曲です。
聴きながらうーん、エスムジカっぽくないなあ。民族音楽ではないよねー?

「今の曲は『RESCUE ME』というタイトルで、自分の周りや世界中でも困ってる人がいて
どこかに逃げ出したいけど、誰か助けてくれないかなという心境を詞にしました」とヨンエ。
早川さんが「今回この曲は作詞作曲ヨンエです」と紹介があると
場内からはどよめきと拍手が起こりました。照れくさそうに笑うヨンエ。

なーるーほーどー!納得!
確かにヨンエっぽい曲だよね!
「大ちゃんが作ったにしては、あれ?と思われた人もいるかもしれませんね」
でもヨンエがソロではなく、3人で作って歌いたい曲ならこれがエスムジカの曲だ。

「ここらへんで『やります宣言』しちゃいますか?」ということで美帆ちゃんから。

「来年、アルバムを出したいと思います」
に会場中、大きな拍手と歓声が上がりました。いやあ、この言葉を待ってました!!
3人復活してからずっと待っていた言葉です。
「今3人で色々曲を作っていて、発売は未定ですけど皆さん楽しみに待っていて下さい」
に大きな拍手。
ヨンエからは「皆さん待っててくれて、こういう曲が聴きたいなーとか意見があったら
・・・意見を言うのは自由なのでね(笑) みんなと一緒に作りたいです」

嬉しい話の後には安定の「月凪」
そして続けて「誇り高く」です。本当にこれは良かった!
この曲はライブでやればやるほど力強くなっているような。
エスムジカをよく知らない、今回初めてエスムジカのライブに来た友人は
「誇り高く」を気に入ってくれたみたいです。
アルバムに入れる時はライブver.がいいなあ。

「ここらへんで近況報告しましょうか」ということで、毎度それぞれの報告ですよ。
まず美帆ちゃん。
「1月のライブで皆さんとあって、臨月を迎えて、4月に出産して
ライブしようと決めたのが6月くらい?だっけ? やるなら新曲を歌おうということで
大ちゃんが曲を作ってくれている間、私は子育てをしているという(笑)
そして今日を迎えられた・・・って、前回もそうだけど私飛ばしすぎ?
ちゃんと報告出来てるかな?」とヨンエに訊くと

「今ね、多分みんな頭の上に?マークがついてる」というヨンエ。
「なんかヨンエもわからなかったみたいだからちゃんと話すね!・・・どこまで話したっけ?」
「飛ばし過ぎだよねー」に「えっと、6月にライブやろうって話になって・・・」
と何だか話がループしてますが(笑)

「ライブをしようって決めて・・・ごめんみんなまた聞いて!2回聞いたら覚えるよね!」
と爆笑の中強引に押し切る美帆ちゃんステキ。
「ライブを6月にするって決めて、ヨンエが曲を作って、大ちゃんが場所を決める。
その間私は子育てしつつ、曲をメールでやり取りしつつ、東京ではリハーサルが進んでいて
バンドの皆さんががっちり決めた所に私がひょっこり現れて(笑)今日のこの日が来ました」
と報告しきった美帆ちゃんに大きな拍手。よく頑張った!(笑)

次はヨンエ
「私は前回のライブが終わって、別の仕事でApeaceのCDのディレクションをやっていて」
といった所で後ろから「せんせー!!カワイー!!」と声が上がって恥ずかしそうなヨンエ。
どうやらApeaceのメンバーが来ていたようです。
「すごく素敵な音楽でアルバムが出来たので皆さんぜひ聴いて下さい。
完成した後、大ちゃんと一緒に曲を作って、この日が来ました」

そして早川さん
「10ヶ月もあって、色々あったんですけど一番印象に残っているのが
一昨日行った「ロボットレストラン」ですねー」に会場からは大きな笑いが。
「新宿の歌舞伎町に総工費100億円かけてロボットを15台くらいで
3mくらいの女性のロボットがあったりして、まあ悪夢」という
身も蓋もないコメントに更なる笑いが。

ヨンエが「え、嘘じゃん、大ちゃんすごい楽しかったって言ってたよ?」と突っ込むと
「いや、悪夢なのが楽しかったんだよ」とこともなげに言う早川さん。
「あと、さっきの話では僕は場所を決めることしかしていないみたいですが
そんなことないよね?次の新曲僕のだし」と言われて「あ、そうだ大ちゃんの曲もあった」と
美帆ちゃんヒドイ(笑) 会場も爆笑です。

「せっかくなのでその曲の紹介しましょうか」とヨンエから。
「とっても可愛くて、今までのエスムジカの中でもポップで、子供たちが聴いても
楽しめるかなって。とても可愛くて」と可愛いを連呼するヨンエ。
「大ちゃんが曲でヨンエが詞を書いて、歌詞も可愛くてストレートに入ってくるのが
私も楽しいなって」と美帆ちゃん。
「私が曲を聴いた時に森の中を迷っているイメージがあって
迷いを持っている女性がいて『これでいいのかな?』って悩んでいるんだけど
本当はもうちゃんとわかってるよ、という気持ちを詞にしてみました。
歌います『WONDERLAND』

2曲めの新曲はいかにも早川さんらしい曲です。
確かに可愛らしくて、タイプ的にはどの曲に似ているかなあ。
旅立ちに向けてとハッピー・エンド・レターズ混ぜたような感じ?
「もう失くさない 胸の中のワンダーランド」というフレーズが頭に残りました。
ツインボーカルも交互に歌っているのが可愛くて、二人で手をつないで冒険している感じ。
「魔法陣グルグル」の「晴れてハレルヤ」をちょっと思い出しました。

次は「ハッピー・エンド・レターズ」。明るい曲が続きます。
この曲はちょっとベースの音が大きかったかな。
いつもよりのんびりした感じのアレンジに聴こえました。

「最後の曲です」と言って始まったのは
「旅立ちに向けて」でした。「サヨナラ」「旅立ちに向けて」と来て
ちょっと不安になっちゃったのですが、大丈夫、アルバム発売するって言ってるもんね。
そう思いながらこの曲を聴きました。エスムジカはこの3人でやってくれるから。


一旦掃けたメンバー達。
毎回恒例、早川さんだけがアンコールの中ステージに戻って来ました。
あ、新しいTシャツ着てるー!前回でほぼ売り切れてたもんねえ。

eth-T.jpg

こんなの。「うたあしびおとあしび」のバナーと一緒。
よく考えたらでかでかと「東京エスムジカ」とTシャツに入ってる
パターンは珍しいかも。
今回は柔らかい色のTシャツが多くてどれも可愛かったです。

話戻ってアンコール。
「アンコールありがとうー」と拍手と歓声の中戻ってきた早川さん。
「今日僕が言いたかったことは、このバンドは2004年にデビューして
8年目です。ご存知の方もいると思いますが
『東京エスムジカ』というバンドは音楽業界の人に愛して頂いて
鳴り物入りでデビューしたんですね。テレビやラジオに出させてもらったんですけど」

そうだよねー。当時の日経エンタとかで今年一押し新人アーティストとして
紹介されていたような記憶があるよ。
音楽に限らず色んな雑誌に出ていて、オキシライド乾電池の宣伝でDIMEにも載ってたよ。

「POPSのミュージシャンというものはそんなに寿命は長くなくて、
同時期にデビューした人でも今はもう音楽辞めている方が多い中、
こんなにたくさんの人に集まって頂いた東京エスムジカというバンドを何よりも誇りに思います」

会場に響く大きな拍手。
この言葉になんだかすごくジーンと来ました。

そうだった。初ワンマンライブ「Scratch the World!」は2004年11月27日。
ギリギリまで迷って、結局私は東京まで行った。
そして8年、ずっとエスムジカに魅了され続けているんだ。

「そんな固いこと言いますけど、まあこのTシャツも誇りに思ってます(笑)」
と笑いに持って行くところが早川さん(笑)
「新型になりましたので、良かったら眺めたり買おうと思ったりして下さい」と
あくまで「買ってね」と言わない早川さんの言葉に更なる笑いが。

「今日は売ってるの?」というお客さんの問いに
「買えますよー。色は4色で、ピンクとグレーと緑の濃いのと緑の薄いの」という説明。

「8年経つと周りの音楽業界もかなり変わっていて、当時は誰がヒットするか賞を取るかとか
色々やっていたんですが、正直今の現状はというと全員負け状態と、皆さんご存知の通りで。
そんな中音楽って何だろうと考えると、まず音楽に価値がないといけないと。
さっき紹介した口琴アプリもそうなんだけど、音楽は裏の文化史と繋がっていると
思っているからです。マニアックだけで作っている訳ではなくて(笑)」

「そんなポリシーがあって、最近『ミュージック・エディテイメント』という
音楽と教育とエンターテイメントを合わせた言葉なんですけど
教育の意味をもたせたアプリなんかも作っているので良かったら検索して下さい」

「音楽業界と離れたところでも価値のあるバンドでありたいと思っていて
それが出来ると思ったので、新しいアルバムも作るわけで。
ここに来てくれているのは音楽愛がある方たちだと思うので、ぜひ一緒に
文化や心を一緒に育てていけたらなと思っています。」

「じゃあ時間が余ったのでロボットレストランの話でもしましょうか」と
唐突に話が変わります(笑)
「行ったことある人ー」にしーんとなっていると
「あ、誰も行ったことないんだ・・・・もったいない。
なんか・・・日本ってバカだな〜って」に大爆笑です。
「デカイロボットと戦車と戦闘機があって、そこに水着のおねーちゃんがいっぱいで
エレクトリカルパレードなんですけど、水着のおねーちゃんだからエロクトリカルパレード」
と言った所に「うまい!」と声がかかって喜ぶ早川さん。

そこでようやく他のメンバー登場です。
ホッとした表情の早川さんに美帆ちゃんが一言。

「大ちゃん、今ダジャレいって滑ってなかった?」に
「滑ってないよ!褒められたんだよ」と早川さん。

「大ちゃん、ちゃんとアンコールありがとうございます言った?」とヨンエ。
「えー・・・言った・・・よね?」と段々声が小さくなる早川さん。
「アンコールありがとうございます」とニッコリするヨンエに大きな拍手。

「大ちゃんっていつもとぼけるよねー」
「リハのアレ言っちゃう?言っちゃおうか?」とヒソヒソする二人。
聴きたーいという会場の声に促されて以下の話です。

「昨日通しのリハがあって、それはゲネプロと言って本番と同じようにやるんですけど
急に大ちゃんが『休憩しない?』って当たり前のように言うの。」
「いや、本番中に休憩ないからねって言ったら『トイレ休憩しましょう』って
自分が行きたかったんじゃん!みたいな(笑)」に対して衝撃の一言が

「俺、トイレとか行かないしー」

会場内爆笑です。しかも澄ました顔でうそぶいていますよ。
「まあ行きたいならしょうがないねーとトイレ休憩したんですけど、
戻ってきた大ちゃんに美帆が『みんなに何か言うことないの?』って」ヨンエ。
「お待たせしてスミマセンとか言わないの?って言ってたんだけど
・・・結局言わなかったんだよね(笑)」と美帆ちゃん。
「なんかしつけをしてるお母さんと子供みたいだったよ」というヨンエに
澄ました顔で「そうそう、前はそんなことなかったよねー」と早川さんが言うと
美帆ちゃんは「そうかも」と笑って、結局なんとなくうやむやになってる(笑)

「今8年の話してて、8年もたつと二人も本当に変わって
小学生は中学生になるし、ハムスターなら10世代くらいだよ」と
早川さんが言うので会場は大爆笑に包まれました。

美帆ちゃんは「あ、さっき家族が出来た話ばかりしていたんですけど、
アルケミストというグループが出すシングルに曲を提供したんです」
と、思い出したように大事な話をw
「ゼリーさんもギターをやっているので、ぜひ聴いて下さい。
あと以前出したアルバムも今日持ってきたので、Tシャツと一緒にCDも買って下さいね☆彡」
とさりげなく宣伝入ります(笑)

アンコール1曲めは「月だけが照らす町」
おおお、この曲がアンコールにきたあああああ!
月凪や月夜のユカラ、ケモノみたいにレギュラー曲になってて嬉しいよう。
どの曲も好きだけど、この曲は際立って好きなのです。
なんでこんなにステキな曲が作れるんだろう、
そして二人の歌声はなんでこんなに切ないんだろう。

「わたしの愛した 水のうたかた 儚くはじけて消えていった
強さも弱さも君の全てと こんなに近くにいたはずなのに
大切なことは そういつの日も 失った後に 気付くのでしょう
もうすぐ月は彼方に沈む」
のフレーズは聴く度に胸が苦しくなります。

「数カ月ぶりのワンマンなので久しぶりの曲を歌います。」とヨンエ。
「・・・親善大使だった曲?」という美帆ちゃんに
「成田空港南ウィングが消えてる」とフォローするヨンエ。
「え?消えたの?」とびっくりする美帆ちゃんに
「違う違う、美帆の言った親善大使の前に『成田空港南ウィング』が入ってない」と
説明するヨンエと
「あのね、南ウィング作った時の曲だし、南ウィング消えたら大変だよ?
だいたいそんな事言ったらスポンサーに怒られちゃう」と突っ込む早川さん。
相変わらず仲はいいのに通じ合ってないエスムジカ(笑)

ちなみにどーでもいいことですが、
私はこの「Going,on the wing!!」の単語登録を「なりた」でやってます。

「大ちゃんの曲のすごいのは、曲を聴いただけでワクワクして、
何でも出来るんじゃないかって思うんだよね」とヨンエ。
「何でも出来ますよ」と普通に言う早川さん。
「そういえば大ちゃんはまたどっか行くの?」と聞かれて「先々月サンフランシスコ行った」と。
ゲイ文化に触れたという話をしていてちょっと微妙な笑いがw

「ではサンフランシスコに飛びましょう!」ということで
「Going,on the wing!!」

おお、これも久しぶりで嬉しい!
エスムジカのライブを見に行くときはほぼ飛行機なので
この曲を思い浮かべるんだよね。離陸の時はiPod聴けないから
実際には聴けないけど、頭の中では流れているよ。
「ララ、ララ、Top of Love」は手拍子とみんなでコーラスです。
そして曲を流しつつメンバー紹介が入りました。

大いに盛り上がったしこれで終わりかなー?と思ったらもう1曲ありました。
最後の曲は「風の行方」。
ドラムのカウントと美帆ちゃんのアカペラで始まった「風の行方」は
眩しくて、二人の歌声に力がこもっていて、ラストの曲なのに楽しくて仕方がない。
エスムジカはやっぱり最高過ぎて大好き。

大きな拍手と歓声の中、ライブは大成功に終わりました。
エスムジカのメンバーはお見送りです。相変わらずファンサービスが素晴らしい。
Tシャツもいい売れ行きだったみたいです。

今回、エスムジカライブが初めての友人が2人来てくれたのですが
またライブに来たいと、楽しんでもらえたようで嬉しかったです。
今度はぜひもっと前の方で見てもらいたいな。

本日のドラム☆彡
IMG_0399.JPG

すごいね、西さん!「遊」っていう字をデザインしたそうです。
前回に続いて今回もライブが終わった後にこのドラムを撮っている人が多かったです。
IMG_0404.JPG
サラサラヘアのドラム西和さん♪
ライブ中、耳にイヤホン入れていたので「何が聴こえるんですか?」と
尋ねたら、「ステージの上って色んな音があって、正しいリズムは
自分しかわからないんです。だからイヤホンからはメトロノームの音が
流れてきます」だって。
「へ?じゃあカチカチって聴こえてくるんですか?」
「そうそう。曲によっての変更はダイチ君がやってくれるの」だそうです。
ほえー、大変ではないですかー!
周りの音も多少は聴こえるとのことですが、基本的にカチカチだとは。
いつもカッコいいドラムをありがとうです!

IMG_0403.JPG
ギターの永田Zelly建志さん♪
ゼリーさんは猫飼い仲間(勝手に言ってるw)ですよ。
猫の話を色々させてもらっちゃいました♪

IMG_0405.JPG
ベースの石村順さん♪
最初別の場所で写真をお願いしたら、「ここがイイ!」とポーズとってくれました。
ありがとうございますー!
Twitterネタで「今度アリを食べてみて下さいよ」と言ったら
「それはない!」と拒否られました(笑)

IMG_0402.JPG

そして我らが東京エスムジカの3人!
いやーーーー!いい笑顔です。歌とこの笑顔に会いに私は東京まで飛ぶのです。
次はいつ会えるのかな。春くらいには会えたらいいな。

その時はきっと新しいアルバムと一緒だね!



【セットリスト】
 0. largo2004
 1. オレンジの実る頃
 2. 紺碧の空を後にして
 3. 鼓動
 4. サヨナラ
 5. 月夜のユカラ
 6. ケモノ
 7. RESCUE ME (新曲)
 8. 月凪
 9. 誇り高く
10. WONDERLAND (新曲)
11. ハッピー・エンド・レターズ
12. 旅立ちに向けて
アンコール
13. 月だけが照らす町
14. Going,on the wing!!
15. 風の行方


 

posted by ぐりともる at 01:48| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

東京エスムジカライブ「Song for Journey」 

2012年1月29日、場所は渋谷のSTAR LOUNGE。
やって来ました、今年初の東京エスムジカライブ!
この会場は初めてですが、階下のチェルシーホテルでは何度かやったことが
ありまして、自分も来たのは久しぶりです。

2012 052-2.jpg

店の前にはライブの開始を待つエスムジカファンがたくさん!
今日のチケットもソールドアウトなんだよねー、嬉しいなぁと思いつつ開場を待っていると
美帆ちゃんのご両親&愛娘りんねちゃんとお会いしました。
わぁー、石垣島以来ですね!向こうは気温20度だったとかそんな話をしました。
相変わらず美帆ちゃんのお母様は美しく、お父様は笑顔がキュートです。
りんねちゃんはちょっと大きくなったね。

18時半の開場時間を少し遅れて入場開始。プレイガイド関係なく番号順での入場です。
最初荷物はコインロッカーに入れようと思いましたが、最前列は柵があったので
上着などはそちらに引っ掛ける事が出来ました。

会場の印象としては、チェルシーホテルの方が少し広かったような気もします。
ステージがかなり低いので、後ろの人は見えるのかどうか微妙なところ。
真っ赤な内装とシャンデリアが良い感じです。
トイレやドリンクコーナーは入り口付近にあったので、結局自分は帰るまで
ドリンクは貰わずにいました。

開演時間はほぼ定刻通り。
ざわついた会場にオープニングの「Song for Journey」が流れ始めました。
今回のライブのタイトル曲、当然の選曲ですね!
いつものエスムジカファミリー、永田zelly建志さん、西和さん、石村順さんがスタンバイ。
そしてエスムジカの3人も拍手に迎えられて登場です。

この日の皆さんはちょっと衣装がシックでカッコ良かったよ。
石村さんとゼリーさんは白のシャツ、西さんが黒いシャツで
早川さんが黒地に白のドットのシャツに黒いスーツ、どうしたんだジャージじゃない!
しかもメガネとヒゲつけ忘れてるよ!と密かにツッコミ。

美帆ちゃんは優しいピンク色の足元まであるロングドレス、
瑛愛はブルーとグレーの混ざったような薄手の生地、前が膝くらいの長さで
後ろが長くなっているノースリーブのドレスで髪は下ろしてふわふわでした。

やーん、相変わらず二人共可愛いわぁ。可愛いー。
美帆ちゃんは少しお腹がぽっこりですが、思ったよりは目立たない感じ。

「Song for Journey」が終わって一曲目は「風の行方」。
この流れはデジャヴと思ったら「Switched - On Journey」レコ発ツアーの流れですね。
ライブらしくタイコの音で始まる「風の行方」でした。
1曲目から元気が出るナンバー。美帆ちゃんの声の伸びがいい!
瑛愛も以前よりも今の方ががすごく声が出ているしすごいすごい。

ただ緊張しているのか3人共ちょっと表情固いみたい。

「今日は楽しんで下さい!」とMCが入り、2曲目は「泥の花」。
この曲は事前アンケートで1位に入っていた曲。リズミカルな曲に会場の
お客さんも身体をユラユラしています。

そして「希望の帆を掲げ」。今回は攻めのセットリストですなぁ。
二人共攻めまくっててカッコイイよ!
ライブならではの掛け合いも復活して超楽しい!この曲はこれがあるから堪らないです。

次は「邂逅」。これもアンケート1位曲ですよ。
パワーと情感たっぷりに歌い上げる美帆ちゃん。今回は声がよく響いてます。
そういえば以前瑛愛は「自分は余り歌ってないけど『邂逅』好き」って言ってたなぁ。
瑛愛のソロ部分、一瞬マイクが入らなかったのが悔やまれます。

いやー、しかし二人共気合がすごいわー。聴き応えありまくりですよ。

「後ろの人見えますかー?」と瑛愛。
「2回目のライブ、もう4曲も歌ったんですけど楽しんでますか?」
「石垣島の話しようか」ということで美帆ちゃん。
「10月に私の地元で、3人でライブしたんですけど、大ちゃんはどうだった?」と話を振ると
「え?ああ、久しぶりの石垣で、ちょっと寒かった」とキョトキョトしながら答える早川さん。
「ねぇ、大ちゃん。今日も話聴いてないでしょ?」と美帆ちゃんからのジャブに
会場は笑いに包まれます。
「いや、聴いてたよ。石垣は…なんでもない、石垣は素敵」とモゴモゴした話し方にこれまた笑いが。

「私たちの再始動のきっかけは3月の地震で、チャリティのために曲を作ろうという事だったんですけど
こうしてライブにも繋がったきっかけの曲を歌います」と瑛愛の言葉で「誇り高く」
なんというか、二人の歌声が力強くて、上を向く力が湧く曲です。

間髪入れずに「ケモノ」
やっぱりこの曲は外せないよね!二人の声は絶好調だし息もピッタリで「空の高さに〜」の部分は
いつ聴いても鳥肌モノですよ。もう涙が出そうなくらい。

「次に歌うのは古謝美佐子さんという方がお孫さんが出来た時に作った『童神』という曲で
いい曲だなと思っていたのですが、実際に子供が出来てみるともっと好きになって、
いつかお会いできたら良いなぁと思っていたら実際に会う機会があって、しかも一緒に
歌わせて頂くことまで出来て、その時にやっぱりいい曲だなって。
民謡は余り歌ったことなかったのですが、いい曲には人が集まるというのも感じました。
今日はこの曲を歌ってみます」と美帆ちゃんからの紹介があり、「童神」を瑛愛と一緒に
しっとりと椅子に座って歌いました。
この曲を歌っている時の美帆ちゃんは表情に愛おしさが溢れてとても幸せそう。

「ずっと美帆と大ちゃんと3人でステージに立っていて、今回初めて美帆のお腹にもう一人いるという‥・
リハの時もお腹蹴ってたって、貴重な体験させてもらってます。今動いてる?」と
瑛愛が美帆ちゃんに聴くと、「今ねー、動いてない」とあっさり答えられて会場からは大きな笑いが。
そして「大ちゃん、また聴いてなかったでしょう」とツッコミ。

「いや、聴いてたよ。『童神』ってどういう意味かなって。子供は神様って沖縄ではそういうのあるよね」に
美帆ちゃんの「何?」でしどろもどりに。「え、いや・・・いい子に育つといいね!」と強引に決着つけて
また会場からは大きな笑い。Sweet Vacationの時はMAYちゃんが外人だから、微妙に
話が噛み合わないと思っていたのだけど、そんなの関係なかったんだなぁと納得してしまいました。

「私は昔から自分を出すことがあまりなくて、あれはまずかったなとか後で色々反省することが多くて
どよーんとすることが多かったんですけど、この曲を聴いて自分を受け入れようと思った曲を歌います。
シンディ・ローパーの『true colors』」ということで、瑛愛もカバー曲コーナー入りました。

以前バレンタインライブでジャクソン5の曲を二人で歌ったことがあったけど、エスムジカ名義ライブで
この曲を披露するのは初めてですよ。英語も堪能な瑛愛、しっとりとした伴奏で歌い上げる姿は
ひたすらカッコ良かったです。瑛愛ってばいい女過ぎるよ。

「次の曲は『砂漠のカフェで会いましょう』と『Gamelan Gamelan』なんですけど、
私達が活動してた頃…今でも活動しているんですけど」というセルフツッコミに会場は爆笑。
「美帆の言いたいこと、わかるけどね(笑)」と瑛愛のフォローが入ります。
「再活動前?普通に活動してた時?(笑)に海外にレコーディングに行ってた時に」とここで大ちゃんにバトンタッチ。
「『砂漠のカフェ』ははジプシー、『Gamelan Gamelan』はインドネシアのガムランをフューチャリングしたものです」

「『Gamelan Gamelan』という曲ではケチャを取り入れています」と言った所で美帆ちゃんが「それ何ですか?」と。
「えーーーーー!!!」と本気で驚く早川さんに「ちーがーうーよーーー!!みんなのために訊いてるの!」と
美帆ちゃんが言うと「ああ、びっくりして変な声出ちゃった」「目の前で見たじゃんって(笑)」と早川さんと瑛愛。

「ケチャはインドネシアの伝統芸能で、サルの真似をしていって、それぞれが別の拍子でリズムを取るんだけど
最後にチャチャチャ!で合うの」ともっと実際長いこと話していたのですが、そこに瑛愛が
「みんなそれでわかったのかなぁ…」と言ったので大爆笑。「一人で言ってなんか納得してるし(笑)」
美帆ちゃんに至っては「私途中で置いていかれた」と身も蓋もないお言葉。

「せっかくなのでみんなでやってみましょう」ということで、大ちゃんの合図に合わせて
「チャ!チャ!チャチャ!」の練習が始まりました。「ワンモア!」まで言ってノリノリですよ。
「トランスするためのものなので、みんなでトランスしましょう。…といって1曲目は違うんですけどね」と
すっかりケチャモードの会場を大いにコケさせます。

「せっかくだからジプシーの話もしようよ」ということで「びっくりしたのはトイレの下に豚がいた事!」と
さっきの伝統的なケチャとは趣の違った話に(笑)
「あとあいつらはどこでも出てきちゃうんだよ、レコーディング中なのに勝手に入ってくる」に会場の
笑いは止まりません。「レコーディングスタジオにビールとか普通にあるし」
「楽器屋でも試奏ブースから勝手に出てきてセッションしだすから、閉店時間になっちゃって
裏口から出た」とジプシーらしい奔放さを物語るエピソードを披露。

この2曲はライブで聴きたいと思っていましたが、アンケートでもそれほど上位ではなかったので
無理かなぁと思っていただけに、非常に予想外で個人的に嬉しかったです。
「砂漠のカフェで会いましょう」はドラムの西さんがノリノリで叩いていました。
いつかバイオリンをされた太田さんの生演奏で聴きたいなぁ。
エスムジカ曲でおそらく一番アップテンポで忙しい曲。聴いていて気持ち良いったらないですよ。

そして「Gamelan Gamelan」も自分はアンケートに書いたのですごく嬉しくて。
ホントにライブ向けの曲です。正直この曲のライブ部分だけ、何も知らない人が見たら
引くんではないかと思うほどに会場の一体感とトランス状態が凄かったです。
この曲、CDだと歌詞が一部聞き取れない部分があるのですが、ライブだとちゃんと聴けますよ。
最後のケチャの部分はCDよりも3倍位尺を取ってみんなでトランスしました。
いやぁ怪しくて激しい空間でした。

「一回指示するの間違えちゃった。ごめんね」と瑛愛。
「大ちゃん覚醒出来た?」と美帆ちゃんが聴くと「あのねー、鍵盤壊れちゃった」と早川さん。
「どんだけ強く叩いてるのー!?」に、また会場は爆笑の渦に。

「皆さんが月シリーズで好きなのは何ですか?」と瑛愛から出た質問に
「月凪」「月夜のユカラ」「月だけが照らす町」「月影のワヤン」…でしーんとなった会場に
「どうしよう、出ないよ」と笑った瑛愛に気を効かせた誰かが「月衣」と。
ホッとした様子で「月衣歌います」に溢れる拍手。

「この曲とても詞がロマンチックなんですけど、この時大ちゃんはどんな恋をしてたんですか?」と
突っ込む瑛愛に「いや、この曲好きですよ。名前が出なくてショックだった(笑)」とはぐらかすも、
「当時も今もどんな恋愛してるの?進行形で書くの?」と更に容赦無く突っ込む瑛愛。
「いや、そんなにそれは違うし、あれはそれがこうで…」と主語のない日本語を話す早川さん。
とことんはぐらかして語らないので、諦めた瑛愛が「歌いまーす」とこれまた久しぶりの「月衣」です。

他の月シリーズに比べると確かに目立たないポジションの曲なんですよね。
自分の場合は詞がダイレクト過ぎて、聴いているこちらが気恥ずかしくなるという感じかな。

そして「Shanghai Fakers」。これもアンケート1位曲ですよ。
瑛愛は小さな太鼓叩くかなと思ってけど、今回はなかった。
途中美帆ちゃんが歌詞を間違えたのですが、瑛愛から助け舟が出て、思わずニヤニヤしてしまいました。
相手のパートをサポートする場面って今まで見たことなかったので、何だか嬉しかったです。

歌い終わって「大ちゃんの歌詞を聴きながら歌ったら駄目だ!!」と美帆ちゃん。
「聴きながら歌うって?」というのに「歌いながら納得しちゃうんだよね、ああ、こういう意味か!って」
「大ちゃんって言葉遊びが多いでしょう。だからこんがらがっちゃう」という瑛愛。

そして「次の曲は一番人気の曲で、私達が出会うきっかけとなった曲です」と瑛愛。
「大ちゃんがこの曲を作ってくれたから出会えたんだよ」と話を振ると「そうっすか」と気の抜けたお答え。
のれんに腕押し状態の大ちゃんと激しく突っ込む美帆ちゃんとのやり取りはもはや漫才です。
瑛愛が「大ちゃん素敵ー」とおだてても聞こえないふりしてるよ!

「歌う前に深呼吸しよう」と瑛愛に言われて、美帆ちゃんが後ろを向いて深呼吸始めた所に
小さな声でゼリーさんに「ヒッヒッフー」と言われて「産まれるじゃん!」と美帆ちゃん。
この人達面白すぎる!

「この曲がきっかけで大ちゃんについていこうと思いました」ということで、
「いつ頃作った曲?」と瑛愛の質問に「一年くらい前?最初は『ThibetanYellow』という
タイトルだったのが、『月凪』になりました」ということで「月凪」です。
この曲と次の「月夜のユカラ」には聴き入ってしまいます。何回聴いてもいつもね。
特に月夜のユカラの時は目をつぶって聴き惚れちゃうよ。

「残り2曲となりました」という美帆ちゃんに、お約束の「えーーーーー」
「皆さんにまだ言ってなかったのですが、新年のご挨拶がまだでした!」ということで
美帆ちゃんと瑛愛が並んで「新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくね!」に大きな拍手。

「私は4月に出産を控えていて、元気になってすぐにまたライブをしたいと思うのですが、
そのライブをする場所が…もちろん関東でもやりますが…出来れば沖縄に来てくれたら助かる!」と
頭を下げる美帆ちゃんに、拍手と笑い声と「行くよー!」という声。その皆の声の大きさに嬉しそうな3人。
いろんな場所に行きたいよねーという言葉にこちらも嬉しくなります。

「何聴きたい?」という瑛愛の質問に「またぁ?(笑)」と美帆ちゃんのツッコミ。
「月シリーズでさっき出た曲です」というヒントに多分会場の全員がわかったはず。
「もう歌っちゃおうかなっ」ということで「月だけが照らす町」です。

嬉しいなぁ嬉しいなぁ。前回やったから歌わないと思ってた一番好きな曲。
エスムジカの曲は好きな曲ばかりだけど、その中でもこの曲は際立って好きなのです。
曲も詞もアレンジも、どこを取っても美しさのみで紡がれていて、こういう曲を作れる
早川さんは天才だし、やっぱりエスムジカ最高。

そしてラストの曲は「Dear Travelers」です。自然に始まる手拍子。
アルバムで聴くとちょっと切なさを感じる曲ですが、今日のこの場所で聴くと
果てしなく未来への希望と強さを感じます。この曲も意外な選曲でした。
いい曲です、しみじみと。

一旦メンバーが退場して、アンコールの拍手の中まず早川さんだけが戻って来ました。
いつものコーナーですよ。
「今日は富士山が噴火しそうな中、お越しくださってありがとうございます!」と挨拶。
「今日せっかくなので、素晴らしい発明を発表します。世界の音楽界を変える発明です。
その名も【I 口琴!!】」におーーーーという歓声が上がります。
「あれ、ウケると思ったらおーって言われた」という早川さんにまた笑いが。

iPhone用アプリで各国の色んな口琴が弾けるというアプリ。
「これでいつでもどこでも口琴が弾けます。ちなみに弾く時はこうして構えて下さい」と
口の前に持ってきて手で弾くという代物。「こうやって使うiPhoneアプリは世界初」と
嬉そうに紹介してます。
残念ながらAndroid版はないそうで、売れたら出来るかもということでした。

あとは愛機のキーボードの鍵盤が壊れた話。
鍵盤が壊れる度に端っこの鍵盤と交換するので、端1オクターブ位音が出ないと
いうことでした。

「今日はメンバーの話で風当たりが強かったんでドキドキしちゃいました。
みんなはまだかな?」と間を繋ぎます。
「最近気づいたのですが、再結成と言ってるけどよく考えたら解散してないという…。
再始動ということで…まだかしら」という所にメンバー登場です。

「Tシャツの宣伝です」ということで宣伝を押し付けあう3人。
「このTシャツは大ちゃんがデザイン考えました」ともっともらしく言う瑛愛に慌てて
「違う違う、そんな訳ないじゃん!」とものすごく焦る早川さん(笑)
「デザインと言えば、ドラムの西さんがドラムに絵を描いてくれるんです。」という
紹介でおおーと会場の注目はドラムに。

2012.1.29-2.jpg

こんなに素敵。手書きとは知らなかったよ!
「マタニティライブってどんな感じ?」という早川さんの質問に
「もう聴覚ができているんだけど、このステージも聴こえてるんじゃないかなー?」と美帆ちゃん。
「歌手になりたいって言ったら少女時代とAKBとエスムジカみたいのどれがいい?」と
瑛愛の質問に「ダンスが上手いのがいい」と即答する美帆ちゃん。
「私がダンス教えてもらいたいの」ということでした。

「今回のライブ前に、Twitterでライブで聴きたい曲アンケート取ったんですけど、
ランキングの曲を歌おうということになって「泥の花」「邂逅」「Shanghai Fakers」
「百万年の愛の歌」
が入って、全部歌おうということになったんです」と美帆ちゃん。
「一度もライブでしたことない曲なので」という超レア曲です。
「7年間一度もやってないので100万7年ぶりの愛の歌です」と早川さん。

ということで初披露『「百万年の愛の歌」ですよ!!
初ワンマンライブでやるかと思ってやらなくて、なぜか一度もやらなかった曲。
ようやくようやく聴けました!最初のサビの部分はちょっと失敗しましたが、
次の盛り上がりの部分はしっかりと歌いあげました。
歌い終わった後、「もっとライブで歌おう!」と言っていたので楽しみです。
「何でやらなかったのかな?」「エネルギーいるよね」と顔を見合わせる二人。

「美帆の出産があるので次に会えるのはちょっと先になりますが、みなさんお元気で」と
瑛愛。そして「お願いがあるのですが、写真撮っていいですか?」と瑛愛からのお願いが。
「私の携帯ちょっと壊れてるので撮れるかな」という瑛愛に「カメラで撮るから大丈夫」と。

西さんがカメラマンになって、「エスムジカ」のカで撮りまーすということで
写真撮影。楽しいねー!この写真は後ほど瑛愛のブログに掲載されましたよ。

最後の曲は「始まりに向けて」です。
ああ、この曲で最後かぁと泣きたくなる気持ちと、この曲を持ってきてくれた嬉しさと
ごっちゃな気分になりました。しばらく会えないけど、でもまた必ず会える。
この曲の詞の全てが自分の欲しかったものです。


  「さあ 始まりに向けて 耳貸して ちょっとでいいって
  なんてまた 歌いだす 確かなメッセージ

  愛すべき 者のため 夢のため 誰かのためって
  うそぶいて また交わす 素敵なメッセージ

  
  もし君の目が あの日とまだ同じなら
  迎えに行くよ そうね じゃあ 始まりにむけて

 
  遠く どこまでも この旅が続くのならば
  きっと この歌は
  夢見がちな僕らの確かな道しるべになる


  (中略)

  遠く どこまでも この道が続いてるから
  すぐに 旅立とう
  退屈なんて言わせない くらいの日々が始まる」
 

ラララの部分は皆で歌って、そして最後にメンバー紹介。
「皆さんありがとうございましたーーー!」と笑顔でこの素敵なライブ
「Song for Journey」は終わりました。

良いライブだったな。なんというか攻めのライブでした。
前回の王道選曲とはガラリと変えたマニアックな選曲。
アンケート結果がしっかりと反映してあったりカバーがあったりと、
絶妙に練りこまれた構成でした。

美帆ちゃんが落ち着くまではしばらく間が空きますが、
おそらく新曲出したり色々してくれると思うので、楽しみに待とうと思います。

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ライブ後、物販に出てきた3人。最後までファンを大事に気遣う
素敵な東京エスムジカの皆さんです♪

この時のこぼれ話はまた後日…
 
   【セットリスト】
 
  0. Song for Journey
  1. 風の行方
  2. 泥の花
  3. 希望の帆を掲げ
  4. 邂逅
  5. 誇り高く
  6. ケモノ
  7. 童神 (古謝美佐子さん曲カバー)
  8. True Colors (シンディ・ローパー曲カバー)
  9. 砂漠のカフェで会いましょう
 10. Gamelan Gamelan
 11. 月衣
 12. Shanghai Fakers
 13. 月凪
 14. 月夜のユカラ
 15. 月だけが照らす町
 16. Dear Travelers
   (アンコール)
 17. 百万年の愛の歌
 18. 始まりに向けて

 

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2011年11月08日

わらばぁーと子ども未来創造事業〜その2

美帆ちゃんと栗山さんの対談が終わり、程なくして待ちに待った東京エスムジカのライブコーナー。
肘掛けのある椅子や広いステージはエスムジカのステージとしては新鮮。


「largo2004」のイントロで緞帳が上がります。緞帳っていうのがさすが市民会館ですね。
広々としたステージにはキーボードとパーカッションとマイク、とちょっと広すぎて
寂しい感じ。パーカッションは昨日と同じ松野さんです。何か楽器増えてたような?
右の隅には大きな黒い板と女性の姿が。

IMG_0287.JPG


「泥の花」
ステージの衣装は前日と同じでしたが、ヨンエが髪を下ろしていました。
前日に『あそこは音響がねー』と聞いていましたが、うん、確かにねぇ。
ヨンエが歌い終わってから「すいません、マイクの音を上げて下さい」と言ってました。


この日は沖縄出身のpokke104さんという女性アーティストの方が
エスムジカの歌のイメージに合わせて絵をその場で描くという、そういう試みも
行われていました。pokke104さんは上原多香子に似た美人さんです。


「次はデビュー曲の『月凪』です。ということで「月凪」。
前日のcity jackのライブと比べると歌の勢いが若干弱いかなーという印象です。
ただこれは音響のせいもあるのかも。


美帆ちゃんの身内の子供たちがパタパタ走りまわるというのんびりライブ。


間髪入れず「綺羅」が始まります。ちょっとテンポ早め?
うーん、ヨンエの声量が安定してるなぁ。

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「次の曲は古謝美佐子さんの『童神』という素敵な歌を歌わせて頂きます」


「童神」
この曲、二人の声の個性がハッキリ出ていて、聴いてて楽しいです。
これだけ声が違うのに合わさるととても気持ちが良くて、
そして美帆ちゃんとヨンエはものすごく歌上手いなぁと。


「みほねぇ〜〜〜」と子供からの声がかかり、「はーい」と応える美帆ちゃん。
「こんな小さい子の前で歌うの初めて」とニコニコしながらヨンエが言います。
「二人があった頃に歌の先生から練習曲にもらった曲があるのですが
その曲についてリーダーから話をします。」
と、早川さんに話がふられました。


「こんにちはー」と子供たちに向かって挨拶する早川さん。
「大ちゃんは子供好き?」と聴かれて「好きだけど舐められる」に笑いが。
「石垣の子供たちはにいにい、ねぇねぇって言ってくれるから可愛いな」と。
みほねぇねぇーと声が掛かるところにヨンエを「ヨンエねぇねぇです」と紹介。
そして「大地おじいです」と自己紹介。
「あ、おじいでいいんですか?」と突っ込む二人に「いやですw」


「美帆の友達に『大地にいにい』って呼ばれると萌えるんですけど」に
ヨンエが「皆さん、萌えるってわかります?大ちゃんそういうオタク語やめてー」と
クールに早川さんに突っ込みます。


「『蘇州夜曲』の作詞家の西条八十はCMで評判になった金子みすゞの師匠なんですけど
金子みすゞのスゴイ所は子供の視点での発想であり、子供の発想というのは
素晴らしいものです。」と早川さんがちゃんと子供向けイベント用に話をまとめていました。

IMG_0299.JPG


最初は美帆ちゃんのアカペラから始まるのですが、「あれ?音まちがえた」と
やり直していました。


「東京エスムジカは4年間休止してて、今年活動再開したんですけど
またこれからもいい曲をたくさん作って行きたいと思いますのでお願いします」と美帆ちゃん。
「休止していた時に3月の地震で無事だった自分たちに出来ることは何?と考えた時に
やっぱり音楽でやるしかないと思って、集まって曲を作りました。
今皆さんの側にいる人も、もしかしたら急にいなくなっちゃうかもしれないから
ハグしたり『大好きだよ』と惜しまずに言って下さい。」とちょっと涙声のヨンエ。


「誇り高く」を歌って、そのまま「ケモノ」へ。
しかし残念だったのは、この曲の時ハウリングが酷くて歌に集中しきれませんでした。
なんというかカラオケハウス並?ボリューム上げれば良いってもんじゃありません。
この後の「月夜のユカラ」もちょっと耳が痛くなる感じで、前日のcity jackの
音が良かっただけに、これは非常に残念です。


「残り1曲になりましたがここで告知を」と美帆ちゃん。
ヨンエが「東京になるんですけど、私たちの3回目のライブが1月にあるので
来れる方はぜひ(笑)」
「あと入り口でTシャツも販売してるので…あ、子供サイズのがなかった(笑)
大きくなってから着てね」


ヨンエより「私たちは沖縄、韓国、東京と文化がミックスされているんですけど、私は子供の頃から
外国人として育ってきて、外国に行ったり色んな場所に連れていってもらって
良かったなぁと思っているので、親御さんもちょっと無理をしてでも(笑)小さい時に
色んな所に連れて行ってあげて下さいね」
美帆ちゃんは「私は畑で育ったので…って変な言い方ですけど子供にそういう事をさせたいなって」
「元気な歌で『希望の帆を掲げ』です!」


ということで元気いっぱいの「希望の帆を掲げ」
二人共楽しそうな笑顔。


美帆ちゃんより「ありがとうございました!今日の経験を自分に生かせたらいいなぁと
思ってます。私も大人の姿を見て育ちました。皆さん夢を持って明るい島を作って下さい!」


ヨンエは絵を描いたpokkeさんのインタビューを。
「ユニコーンは汚れたものを消すという動物なので、福島でもユニコーンの絵を描いて
音楽を聴きながらこの思いが空に届きますように、というのを込めて描きました」
すごいよ!こんな大きい絵を1時間足らずで描き上げるなんて。

IMG_0305.JPG


そしてアンコール。
これは想定外だったのかな?


「アンコールありがとうございます!びっくりしました」と美帆ちゃん。
「昨日のライブで「よんなよんな」という方言を習った「ポレポレ」という
曲を演ります」


うん、最後にこれが流れるとホッとします。
ハウリングがあったのは残念でしたが、早川さんのピアノが堪能出来ました。


当初は40分というライブ、結局約1時間とたっぷりありました。
これが無料なんだから、来たお客さんは得したね!
主催者の方はこのイベントを続けていきたいということなので
次回は認知度が上がってお客さんが増えて、また東京エスムジカが
出演すればいいなぁと思いました。

あ、それまでに音響はどうにかしてくださいね!


【セットリスト】

  0. largo2004
  1. 泥の花
  2. 月凪
  3. 綺羅
  4. 童神
  5. 蘇州夜曲
  6. 誇り高く
  7. ケモノ
  8. 月夜のユカラ
   9. 希望の帆を掲げ
 10. ポレポレ



最後に。pokke104さんのブログにこの日の事を書いた記事があるので
そちらもご覧下さいね!→pokke104art blog 「わらばぁーと子ども未来創造事業」

  

続きを読む
posted by ぐりともる at 00:34| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

わらばぁーと子ども未来創造事業〜その1

ずい分遅くなってしまいましたが、10月16日石垣市民会館にて行われた
アートアイランドいしがき「わらばぁーと子ども未来創造事業」のライブレポです。

IMG_0280.JPG

「ふるさとがえり」という映画が上映されて、その脚本家の栗山宗大さんと
美帆ちゃんの講演会がありました。

(内容は映画関係の話は省いています)
それぞれ自己紹介からはじまりました。

「映画の方はいかがでしたか?」
「私は端っこのほうで見ていたんですけど、ワンワン泣いてしまって
おっきいタオル持ってきてて良かったって(笑)
人の心が見える時ってとても夢のようなんですよ、母の気持ち、子供の頃の気持ちが
沸いて来ました。とてもいい映画だと思います」

ここで会場の感想を聞くために監督自ら観客インタビュー
「感動しました」という声。


「映画を見ていて印象に思った所、疑問に思ったところはありますか?」
「私の故郷ってなんだろうって考えたんですけど、私の祖母が去年亡くなって、
101歳の大往生で、とても幸せな亡くなり方したなぁって感じて…。
亡くなる前、病院から連れて帰って自宅で皆と一緒に5日間過ごしたんですけど、
『もうダメだ』って帰ったのに三線の音とか聞かせてたら5日間ももって…
映画を見ながらそういう事を思い出していました」
「自分も大らかに子供を育てたいと思っているんですけど、自分の子供となると
思わず『コラーツ』って(笑)」

しばらく映画の話が続きます。

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「次に沖縄でも映画を作りたいので、その時にはエスムジカの皆さんにも…」
「はい、ぜひ!」

「音楽をするに至るまでのお話を聞かせて下さい」
「音楽との出会いって思い出せないんですけど、『歌を歌うと気持ちがいい』というのがあって
高校から先はどうしようって考えて、まず歌を習おうと専門学校へ行って、その後に
東京にいって、エスムジカのメンバーと出会って、人との出会いも運命なんだなって」

「子供の頃から美帆ちゃん歌上手いねーって?」
「全然そんなことなくて(笑)突然だったので、周りがびっくりして。
人の前に立ちたいとか目立ちたいとかは全く無くて、ただ歌を歌いたいと。」
「他になりたいものは?」
「私はミーハーでパン屋さんの前を通るとパン屋になりたいと思うし、靴屋さんの前を通ると
靴屋さんになりたいって感じで、小さい頃から『これになりたい!』っていうのがなくて、
子供の頃は畑にいって遊んでいるような子供でした(笑)」


「意外と今の子供のほうがしっかりしていると思うこともあるのですが、平得さんから見て
子供って?」
「まだまだ私は子供だなぁと思うことが多いのですが、子供が自分を受け入れてくれると
いうことは、変なオトナにはなってないのかなぁ、と勝手に解釈してます。
一緒に楽しめるので、それが自分ではいいかなーって」
「子供に言いたいことはないですか?」
「そうですね、畑で遊ぶのが一番大事だぞって(笑) 
楽しいよねー、泥遊びとか(子供に向かって)
自分ちの畑の野菜を収穫して、実家の喫茶店に出したり(笑)」

「自分は東京育ちなので、正月とか実家に帰るとかなくて」
「羨ましかったんですね(笑)」
「それがちょっとトラウマなんでこの映画を作ったと(笑)」
「子供に色んな体験をさせるのは、親の責任だと思うんですよ。川や山で遊んだり」
「自分もそういう所があって、子供が出来た時に自分と同じ体験をさせたくて沖縄に戻って
この空気を感じてほしいなって」


「リハーサル聴いてて、すごくいい音楽じゃないですか、贅沢な時間だなって。
これから始まるライブでの聴きどころなどをどうぞ」
「昨日もライブしたんですけど、結構和気藹々なエスムジカが出てきてるんです。
東京のちょっとかしこまったライブとはまた違ってて、そして今日はpokkeさんという
絵を描く方とのコラボがあるので、歌いながら気になってしまいそうです」

「エスムジカが大切に思っていることは?
「もう一人のボーカルヨンエと昨日話していたんですけど、これからもお互いのルーツを
大切にしながらエスムジカらしい音楽をやっていこうねって話していたんです。」

「歌っていて大変なことはなんですか?」
「うーん?大変とかなくて楽しいです。考えだすとダメになっちゃうんだと思います。」
「脚本を書く作業は地味なのでファミレスとかで書いてると邪念ばっかりになるんですけど(笑)
そういうのはないですか?洗濯物が濡れちゃうとかw」
「ないです(笑)」
「帰りの電車賃足りるかなーとか(笑)」
「(笑)足りなかったら借りようと思うタイプなので」

「そろそろ時間なのでこの辺で。映画見て頂いてありがとうございました」
「これからライブなので、皆さん楽しんで下さいね!」

かなり大雑把ですが、こんな感じでした。
ライブの様子はその2に!

 

posted by ぐりともる at 23:07| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

東京エスムジカ「ゆんたくしよう」@石垣島 ライブレポ

前回の東京エスムジカ再結成ライブから2週間後、2011年10月15日
平得美帆さんの実家のある石垣島で、2回目のライブ「ゆんたくしよう」が行われました!

DSC_0130.JPG

会場は石垣市街地にある「city jack」というライブハウス。
大きさは440と同じくらいかな?ステージに向かって垂直方向にテーブルが
並んでいるという、ちょっと変わったレイアウトです。

ライブの始まる前からメンバーがいて、挨拶していたりと非常にアットホーム。
そうだよねぇ。美帆ちゃんのホームだもの。
お知り合いや親戚の方が多いせいか、普通のライブだと前の方から埋まっていくのに
なぜか後ろから席が埋まって行きます。


みんなが和やかに雑談している中で流れだす「largo2004」
ああ、やっぱりこの音楽は南の島によく似合うね。
イントロが流れだすとピーンとした空気が張り詰めるのに、
ここでは「あらー、始まるわよー」てな感じです。

IMG_0266.JPG

今日は3人構成のはずなのに、妙に楽器が多いなーと思ったのですが
「largo2004」で客席の後ろの方から出てきた人は4人。
あら、ニューフェイスだよ。皆の声がかかる中、低いステージに上がって
石垣エスムジカスタンバイです。珍しく美帆ちゃんが裸足じゃないぞ。


流れ始めたイントロは「泥の花」。これこないだはやらなかった。
定番曲の一つだし、今回聴けて嬉しいなぁ。
石垣パワーなのか、二人共とても良く声が出てる!
そして何とも嬉しそうな表情。
来て良かったなぁという思いがじんわりと湧いてくる。


「こんばんは、東京エスムジカです」と美帆ちゃん。
「石垣に来るのは7年ぶりです。私たち再結成しまして、これから活動
していきたいと思っているのでよろしくお願いします。」
「まだ石垣にきた実感はないんですけど、散歩してたら風景が東京とは違うので
ようやく実感が出てきた感じです」とはヨンエ。

「大ちゃんはお酒で昨日からフワフワしてるんだよね?」と美帆ちゃんに言われて
ニヤニヤする早川さん。

「皆さんお元気でしたか?(笑)7年前に来たのはめざましテレビの生中継で、
当時の自分たちにとっては一大イベントでした」

自分はズームイン派なのでこのめざましテレビの中継見てないのです。
うーん、見たかったなぁ。


「今日は『ゆんたくしよう』スペシャルライブなので、歌わずにしゃべります!」と
美帆ちゃんが宣言。えーっと思ってると
「うそうそ、ちゃんと歌うから」と笑っている3人。すごいのんびりムードです。
こんなにリラックスした東京エスムジカのステージって初めて見たかも。


次は「月凪」
何回も書いちゃうけど、この日の二人のボーカルはとても良かったです。
今までのライブを思い返しても、ここまでのベストなパフォーマンスはそうそう無い位。
後で聴いたら美帆ちゃんは風邪気味だったらしいですが、全くそんな気配はなかったです。


続けて「ケモノ」
自分が前回は泣けてきてしまって冷静に聴けなかったので、この日はじっくりと
聴きました。うおー、イイなぁイイなぁ最高すぎる!と興奮しながら。
「空の高さに〜」の部分は本当に鳥肌が立ちまくりました。


「今までのライブと違ってお子さんがいるのが新鮮な感じ」とヨンエ。
「私達もそういう年齢になったということなのよ」とうんうんと頷きながら言う美帆ちゃん。
「歳を重ねると、だんだん周りの人達が愛おしくなってきて、若い頃は
人を突き放したり、距離をおいたりとかしたんですが、もっと大切にしたいなって。
3月の地震で『私死ぬんだ』って思って、それから生かされているなら
出来ることしたいって思って、音楽でチャリティしようというのが集まるきっかけに
なりました。」と語るヨンエ。


「大ちゃんからも何か語って」と美帆ちゃんが言うと
「いや、今全部言ったし」と飄々と答える早川さん。
「うん、でもリーダーの声が聴きたいなって(笑)」とムチャぶりな美帆ちゃんです。
「すごいいい話だなって」と早川さんが言ってうふふと笑いあう3人。


「誇り高く」は入り方が違ってました。
ピアノから入るのではなく、鐘のチャリチャリという音がイントロで。
今回どうしてもいつものメンバーがいないので、打ち込み音源頼りになるのですが、
そのためのアレンジが、却って目新しく感じます。


続けて「綺羅」
タイトル通り、この曲は聴くたびに印象が違います。
今回は真っ直ぐに遠くにいる彼女に呼びかけるような感じ?
ちょっと凛々しい「綺羅」。それにしてもヨンエは声量が格段に上がったなぁ。


「今日はスペシャルゲストに来てもらいます。この店のオーナー石垣ひろきみ!」
と、今までミキサー席に座っていたオーナーさんがギターで飛び入り。
「実はパーカッションをしてるマツノさんも『一緒にやらない?』ということで
快く引き受けて頂きました」と美帆ちゃんの地元ならでは、石垣スペシャルです。


「さっきヨンエが『身近な人を大切にする』って言っていたんですけど、私も子供ができて
思ったのは、『大切な人は側にいる』という言葉、若い頃は意味がわからなかったのですが
今やっとわかるようになりました。」

「古謝美佐子さんという大好きなアーティストの方がいるんですが、
その方の『童神(わらびがみ)』という曲が大切なものは側にあるというのがたくさん詰まった
曲だなと思って、今日はそれを歌います」


ということで、エスムジカ初の民謡ですよ。さすが石垣エスムジカ!
自分は夏川りみさんが歌ったのを聴いたことがありますが、古謝美佐子さんが
オリジナルなのですね。コブシを利かせて、美帆さんさすがです。

ヨンエもまた優しく歌ってて、「ヨンエこういう歌い方も出来るんだー!」と
新たな発見。ちょっとヨンエの「天城越え」とか聴いてみたくなったよ。


歌い終わって「昔からこうして民謡うたってたみたい」と二人で顔を見合わせてニコニコ。
「昔からこうして美帆と歌っていたけど、民謡歌うのが初めてなのでドキドキしました」
とヨンエ。


「昔、歌の練習で色んな曲を歌ったのですが、課題として出された曲があって
『蘇州夜曲』という曲なんですけど、久しぶりにやろうかと話してたら
大ちゃんからも『この曲はねー』と話があって…というわけで大ちゃんよろしく」
とヨンエが振ると
「なんだっけ、だいぶ前の話だよね。たまたまこの曲の話になって」と大ちゃんが言うと
すかさず美帆ちゃんが「ライブ中に記憶を辿るカレ!」とツッコミ。


「この曲はご存知の方も多いと思うのですが、作詞の西条八十という人がいて
金子みすゞという最近評判になった詩人の師匠なんですけど、金子みすゞご存知ですか?
CMで『こだまでしょうか、いいえこだまです』…あれ?」に会場からは笑い声が。

「えーとなんだっけ、『ありがとうと言えばありがとうって言う、ごめんねって言うと
ごめんねって言う。こだまでしょうか、いいえこだまです』…あ、なんだっけ?」
とこちらもそう言われると『こだまでしょうか、いいえこだまです」しか
思い浮かばなくなって、ちょっと悩む。

「あっ!『こだまでしょうか、いいえ誰でも』だ」にスッキリ。
「金子みすゞの次は西条八十がブームになるんじゃないかと思ってるんですが
まぁ、それはいいとして(笑)そうやってたまたま同じ時期に提案したということで」

と、早川さんが語った所で「蘇州夜曲」です。

「鳥の歌」の歌詞の所ではパーカスマツノさんが鳥の声を響かせるという技も。
この曲の間、早川さんが見たこともないような幸せそうな笑顔だったのが
かなり印象的でした(笑) 余程この歌が好きなんだろうなぁ。
以前「題名のない音楽会」で披露されましたが、二人の練習曲だったというのは
初耳でした。通りでぴったりなわけです。

ここでライブハウスのオーナーは拍手に送られて退場です。

「残り2曲になりました」と言われてちょっとがーん。少ないよー!もっと聴きたいよ!

翌日のイベントの告知と、待ちに待った東京でのワンマンライブの告知。
「来年の1月28日です」とヨンエが言った所で、横から29の声。
「え?29?…変わったの?」とびっくりするヨンエ。
「29だよー」と美帆ちゃんのあっさりとしたツッコミで「29でしたスミマセン」とぺこり。
「場所はHPで随時アップしていきます」と言った所で早川さんから「石垣は?」と(笑)

「あっ、えっとまだ石垣は決まってないのですが、みなさんの気持ちがあればぜひ!」
と美帆ちゃんの営業トーク。
ヨンエは「美帆のおかげで第二の故郷が出来たよね」と沖縄・石垣への愛を語ります。


歌い始めたのは「Standing On the Ground」
これも非常に伸びやかで力強い歌声でした。曲数は少ないけど、だからこそ
ペース配分を気にせずに歌えるというのがあるよね。
でもこの日の二人のテンションなら、倍の曲数でもイケたんじゃないかなぁ。


ムックリの音で始まるのは「月夜のユカラ」
聴いていて本当に気持ちが良い。最近この曲を聴くときは目をつぶって聴いてます。
これもすごく良かったなぁ。断然CDよりも素晴らしい。さすが石垣パワー!

「ありがとうございました」と退場していく4人。

拍手が途切れたので「アンコールないのが石垣流?とちょっと焦ったけど
東京のアンコールの手拍子とは違って、のんびりとした手拍子が起こって
程無くメンバーが再登場です。


「アンコールありがとうございます」と美帆ちゃん。
「今日はロゴの入ったTシャツを販売してますので、皆様どうぞ。
…あの、買わないとここから出られませんから(笑)」

そんなMCに「美帆、子供産んですっかりたくましくなったよねー」
「そうだよねぇ」とヨンエと早川さん。

美帆ちゃんはもちろん、3人ともすごく楽しそう。でも美帆ちゃんは本当に
4年前とMCが変わったよ。「おっかさん」の風格が出てきて、動じない感じ。
見た目は高校生みたいに可愛らしいのにね。


「エスムジカは私が沖縄で、ヨンエは東京で、大ちゃんはどこにいるか
わかんないけど(笑)これからもこのスタイルで東京エスムジカを続けて行くので
大ちゃんは日本にいなくても生きてるので(笑)これからもお願いします」と美帆ちゃん。

「ほんっっっっとに、いないんですよ。来週はN.Y?」とヨンエが訊くと
「明後日からN.Y.」と答える早川さんに「明後日?!」とびっくりする二人。

「この前はネパールで地震にあって、タイでは風邪を引いて帰ってこれなかった」と
らしいといえばらしいけど、ファンとしては結構心配。
「まとまらないようで、実はまとまっている3人なんです」と笑いながらいうヨンエ。


「では『ポレポレ』を歌いますが、これってスワヒリ語で『ゆっくり行こう」っていう意味
なんですけど、沖縄の方言ではなんて言うんですか?」というヨンエの問いかけに
「…よんなよんな?」と美帆ちゃんや会場から声が上がります。
「知ってる人は一緒に歌って下さいね!」ということで「ポレポレ」。

しかしここで打ち込み演奏の罠、早川さんのピアノの入りがワンフレーズ遅れて
歌い出したヨンエが「…あれ?ナンカチガウ(笑)」。なぜか会場からは拍手が。
「いえーい大ちゃーん」と会場は大盛り上がりです。


仕切り直して「ポレポレ」。「こうしてここで〜」は
「こうしてここ、石垣のcity jackで!」と歌った二人の笑顔が良すぎる!


「最後にもう1曲行こうか」に盛り上がる会場。
「久しぶりにやるんですけど『希望の帆を掲げ』を」と、最後にサプライズです。
これ、再結成ライブでやらなかったなぁと思っていたのですごく嬉しい!!

やっぱり良い!カッコイイよね!!
ぴょんぴょん跳ねる姿も久しぶりに見たよ。あの掛け声の部分、もちろん歌いました。
次のワンマンではぜひ歌って欲しいよ。


最後にメンバー紹介。
パーカッションのマツノトモリさん、ライブハウスオーナー石垣ひろきみさん、
美帆ちゃん、ヨンエ、早川さんそれぞれを紹介して、笑顔で終わりました。


このライブ、とても良かったです。音響が自分好みだというのも大きいですが
前回の再結成ライブは良かったのですが、東京エスムジカのライブって
こんな感じだったかな?と思い出しながらやっている部分もあったと思うのです。
久しぶりにライブをやったという感情の高ぶりもあっただろうし。


でもこのライブは歌うこと、楽しむことを全力でやっていて
歌のクオリティに全くブランクがなくて、3人のエスムジカに対する思いの
強さは前以上。東京エスムジカを大切に思っている気持ちが
ガンガン伝わってくる歌声でした。ためらいも迷いもなく真っ直ぐに歌っていて。


ああ、第3期が始まったんだと、この「ゆんたくしよう」で感じました。


今回のヨンエと美帆ちゃんの衣装は二人ともイエロー系。
合わせたの?と訊くと「前回はオトナになったということで
余り着ない黒にしようって合わせたけど、今回はたまたま」だそうです。
さすが二人は息がぴったりでした♪

IMG_0269.JPG


   【セットリスト】
  0. largo2004
  1. 泥の花
  2. 月凪
  3. ケモノ
  4. 誇り高く
  5. 綺羅
  6. 童神
  7. 蘇州夜曲
  8. standing on the ground
  9. 月夜のユカラ
  〜アンコール〜
 10. ポレポレ
 11. 希望の帆を掲げ

そうそう、撮り損なったので写真はないのですが、エスムジカのロゴ入りチロル、
喜んでもらえて嬉しかったです。

ライブ後は普通のライブのように出て下さいと言われることもなく、
そのままのんびりと飲んで、エスムジカの皆さんとも話す事ができ、
まさにゆんたくしましたよー。
とてもとても楽しい、石垣島ライブでした!

 
 

posted by ぐりともる at 21:39| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

東京エスムジカライブ「three!!!」ライブレポ

2011年10月1日、待ちに待った日がやって来ました!!
東京エスムジカのボーカルの二人が卒業してから4年、再結成ライブの日!

DSC_0125.JPG

初めていった下北沢440は細長い箱。
横に10列も並べないくらい。ステージは約40センチくらいの高さで、
広さはまあまあでした。

BGMはアジアっぽさとケルトっぽさが入り交じった感じの音楽。
4年ぶりのライブというのが何だか信じられなくて、友人と話しながらぼぉっとしてました。

IMG_0240.JPG
ステージの写真↑ドラムのステッカーが素敵。

開演時間を10分ほど過ぎて客電が落ちて流れてきたのは「World Strut」!!
思わず友人と顔を見合わせてガッツポーズです。
OPの定番だったこの曲で時間が一気に引き戻されたよ。
会場から沸き上がる手拍子。これだけみんな待っていたんだから、早く出てきて!

まずサポートメンバー、エスムジカファミリーのゼリーさん、西さん、石村さんが入場します。
そして出てきた美帆ちゃん、ヨンエ、早川さんの3人に沸き上がる大きな拍手です。

間髪入れずに始まったのは「紺碧の空を後にして」。
美帆ちゃんのコブシがいいわぁ〜。泣きそうな顔の美帆ちゃんと
お客さんの顔を見ながら嬉しそうなヨンエ。
ここら辺の余裕の違いは二人エスムジカやったからかな?

「東京エスムジカです、皆さん楽しんで下さい!」と挨拶が入って
そのまま「月影のワヤン」へ。

「紺碧の空を後にして」と「月影のワヤン」はどちらかがトップバッターになることが
多いので、1つのライブで演奏されるのって実は結構珍しかったりします。
ステージの二人が余り歩き回らないので、緊張してるんだなーと。

月影のワヤンの終わりからそのまま聞き覚えのある音が重なって、
私の大好きな「月だけが照らす町」へ。
時々感情が高まってしまう美帆ちゃんに比べてしっかりと安定しているヨンエ。
二人の声が絡み合って、ドラムの利いた飛び出してくる音楽。
4年前と何も変わらない、あの頃のままの東京エスムジカのライブに
再結成ライブということを忘れてしまいそう。

「ただいま!!」という美帆ちゃんに、会場からは「おかえりー!!」と声がかかります。
おかえりってずっと4年間言いたかった。
「皆さんの顔を見たら、ちょっと泣きそうだった」と美帆ちゃん。
「歌いながら『夢かな』って思うけど、後ろからバンバン音がするから夢じゃないなって(笑)」とヨンエ。
「大ちゃんは?」の問いかけに「バンバン音出してた」に会場からは笑いが。

「3.11以降に作った曲を聴いて下さい、そして最後まで楽しんで下さい」

「誇り高く」は今の東京エスムジカの最新曲。
椅子に腰掛けて歌っていました。
3人で歌うのはもちろん初めてです。
たくさん聴いたから、もうすっかり耳に馴染んた曲です。

次に始まったのは「風の行方」
今日は早川さんのシタールはなし。以前は打ち込みのリズミカルな太鼓の音で
入っていましたが、今回のライブは打ち込み音を少な目にしていたような気が。
二人とものびのびと声が出ていて、ここらへんからリラックスしてたように見えました。

「可愛いでしょ」と瑛愛が大きな赤い髪飾りを見せる。「かわいいー」の声に
「これね、お花屋さんに売っていたダリアで髪に刺すのが一苦労でした。頭皮にぶすぶす
ピンが刺さって(笑)」おお、あれは生花だったのかー。

「次の曲は、歌うたびに高校生に戻れる曲です。あ、気持ちは、です(笑)」
これは逗子で聴いた「綺羅」よりも可愛い感じに聴こえました。うん、高校生っぽい!
美帆ちゃんのコーラスも入って、これも自分にとって初3人の「綺羅」でした。

続けてこちらもインディーズから「ケモノ」
ああ、これもすごーく聴きたかったんだよ。ほとんどのライブで歌ってたから
定番なんだけど、聴くたびにあのコーラスが合わさるところで鳥肌が立ってた。
そして、何かのスイッチが入ったのか、自分はこの曲で泣けてきてしまった。

次は「レンガ通り」でアレンジはほぼCD通り。
二人のテンポのイイ掛け合いが心地よくて、そのまま「ハッピー・エンド・レターズ」へ。
ステージを歩き回ったり、ギリギリまで前に出てきたり、とても楽しそう。
最後の「ららら・・・」の所は男性陣が楽しそうに歌ってます。

そして「Vida」。自分はこの曲の時すっごく立ちたかった・・・!
でも勇気が出なかったーウウウ(T_T) 次こそは!
この曲の時、早川さんがすごく笑顔だったなぁ。
皆さんの演奏と表情が弾んでいて、楽しいよ!!

「4年経って私達も変わりまして、なんと私と瑛愛は今年30才になりました!」
と美帆ちゃん。「4年間何をしていたかというと、隠さずに話しましょう」

美帆ちゃん「では私から。私は沖縄に帰って、子供を産みました。
あっ、ちゃんとダンナはいますよww」に「何の話よ」と突っ込むヨンエ。
「話す順序がおかしかった(笑)結婚して、子供が産まれて、育って、
エスムジカが結成されて、今私がここにいるという流れです。」と話終わった美帆ちゃんに
「短いね」と今度は後ろからツッコミが。「あれ?短い?なんか端折ったかな?」と
首をかしげる美帆ちゃん。「CDの話は?」に「あ、大事な話を忘れてた」に
会場からは大きな笑い。いいね!美帆ちゃんのそういうとこすごく好きだよ。

「エスムジカが解散して、rica tomorlという名前でソロで今もやっていて
アルバムも出しています。CD売ってるのでお店で買ってね。…これでいい?」
ということで次はヨンエ。

「私はソロでYonnyという名前でやっていたのですが、名前を元に戻したくて
YongAeに戻して『そこいらなかったじゃん』みたいな(笑)」
「CMで歌が使われたり、他のアーティストさんとコラボしたりしていました。
で、変わらず東京に住んでいますw あ、最近別の仕事もしていて
韓国の『Apeace』というボーイズグループがいて…」と言ったところで美帆ちゃんが
「イケメンですか?」と大事なことを聞きました。「ハッキリ言ってイケメンです!」と
力強く答えるヨンエ。

「ヴォーカルディレクターと、トレーナーをやっています。もしお時間あったら
恵比寿の劇場まで目の保養に来てください(笑)」
次は早川さんで「4年ともなると何をやっていたのか覚えてなくて、とりあえず
先週はネパールに行ってました」に大爆笑の会場。「そんな最近のハナシ?」の
ツッコミも無視して、手に銅製っぽい大き目のボウルとすりこぎのようなモノをだして
「これはお土産に持ってきた楽器なんだけど、何かわかりますか?」に
美帆ちゃんが「わかんない」と答えると「あなたはわかんないと思う」にまた笑いが。

「これはシンギングボウルというものです」といって縁をなぞって音を出し、一緒になぜかふうふう吹くような動作。
笑いのあふれる中、美帆ちゃんが「はんにゃーはーにゃー云々〜」とお経らしきものを唱えて
へんなコラボに会場は大爆笑。そしてさいごにチーン。
「この音って聴いていて気持ちがイイのは、倍音が凄いんです。西洋音楽と民族音楽の違いって
倍音なのね、それを表すお土産を買いました。そしてこれは楽器ではなく仏具です」に
「合ってた!」と喜ぶ美帆ちゃん、「あなた完璧だよ」と褒める早川さん。

「他には?目標とかは?」に「なんかしたい話しちゃった」と全然噛み合っていませんよ(笑)
「タイのテレビに毎日出てるんでしょ?」と言われて「ああ、そういうこともしてる」とこともなげ。
「タイと日本の掛け橋になるようなカルチャーを紹介してる。メイドカフェとかガンダムカフェみたいの」
うーん、よくわからないけど、早川さんらしいといえばそうかも。

「あとね、美帆さんがいつも『解散した』って言ってるけど解散してないから」と早川さん。
「あ、解散してないんだった、卒業したんだっけ?」という美帆ちゃんに
ヨンエと早川さん二人で「卒業して、休止して」「休学でしょ?」ということらしいです。

ここからまた歌へ。
早川さんの久しぶりなムックリの音と共に「月夜のユカラ」。
これも最高ですよ!二人の声が安定していて、非常に聴きごたえありました!
「ヘイエーエー」ではこれまた男性陣全員のコーラスがかっこいいですよ。

そして水の流れる音と共に「Standing On the Ground」。
ヨンエの歌声が力強く響きました。

「今日はファンからこんな素敵なプレゼントを頂きました」と水の入ったボトルと掲げる美帆ちゃん。
「東京エスムジカ、three!!!って今日のライブのタイトルが書いてあって、ロゴが入ってて
私たちの名前とメンバー全員の名前が入っていて、ライブ始まる前からテンション上がりました。
素敵なプレゼント、ありがとうございます!」ということで会場からは大きな拍手が。

「皆さん楽しんでますか?聴きたい曲ありますか?」と問いかけるヨンエに
「え、やるの?(笑)」とステージの方で笑いが起きます。
ヨンエの「実は…のこり2曲になりました」にお約束の「え〜〜〜〜〜〜」「やだ!」
「『やだ』頂きましたー(笑)」と居酒屋風ヨンエ。

「なんでこの会場にしたか、説明させて下さいね」とヨンエ。
「インディーズでデビューすることになって、会場をここに選んで下見に行ったときに
『ここでやるんだ、頑張ろうね』と言って、帰る途中に餃子の王将でご飯食べながら
『絶対メジャーデビューしようね』と話しました。そういう思い出の詰まった場所と
いうことで、ここを選びました」とちょっとうるうるしながら語るヨンエ。

そんなちょっとしんみりの中、美帆ちゃんが「あのさ、リーダー大丈夫?」と
唐突に早川さんに話を振ります。
「えっ?なんで俺?」と早川さん。「なんかさっきから話聞いてないみたいだからいるかなって」
「聞いてるよ。王将の話でしょ?よく行くよ?」に会場は大爆笑、美帆ちゃんは
「よく行くとか聞いてないから!」「うん、よく覚えてますよ。実はあの時王将行ったの初めてでー」
と、どこまでも王将の話をする早川さん。

「もしかして、その時のライブに来てくださった方?」という質問にちらほらと手が上がり、
「うわー!!ありがとうございます」と喜ぶ3人。早川さんは「7年だもんねー、王将もよく残ってたよねー」と
どこまで王将好きなんだ状態。「でも私も初王将だった」とヨンエもぽつり(笑)
美帆ちゃんが「今日出てくる前に『おっしゃー!』って言うのを『王将!』って言ったんだよね」に
シーンとなるステージ、「ねぇ、ここ乗ってくれないの?」に沸く会場。美帆ちゃん面白すぎる。

「さみしーーーー」と嘆く美帆ちゃんに早川さんが「あー、それジョークだったんだ」ってヒドイ(涙)
「私今日、王将の写真撮っちゃった」というヨンエに「もう王将の話やめよう!(美)」
早川さん「次は吉野家で…」「大ちゃん、それ面白くないから」とビシッと突っ込む美帆ちゃん。
なんだこの3人、面白すぎる(笑)

「2曲最後にやるからリーダー締めて」に「今日はお集まりいただきありがとうございます」と
途中まで話した後に「やっぱり二人が締めた方がいい」とバトンタッチ。
美帆ちゃんが「やっぱりこういうのはヨンエが良いよね」「そうやっていつもさせてるんでしょー(笑)」って
ヨンエ苦労してるよねぇ。大変だ(笑)

というわけでヨンエから「そうやってライブした4ヶ月後にメジャーデビューすることが出来て、
その時のシングルである「月凪」を歌います。」と綺麗に締めて、エスムジカの代表曲「月凪」です。
これも素晴らしいですよ。会場内が静まり返ってただ一心に聴きますよ。
そして最後は「始まりに向けて」。「この曲がまた新しい始まりに向かうように歌います」。
名残惜しいけど、みんなで大きな手拍子です。

アンコールの手拍子が続いて、まず早川さんだけが戻ってきました。
「女性陣は着替えに時間がかかるので自分が出されるんですけど」といつものパターンです。
「今日はなんかライブって感じですね」に観客は突っ込みたくてウズウズします。
「今回反響が大きくて〜」と話しながら、いきなり「月夜のユカラ」で使った口琴を
ビヨビヨさせて、尚且つそのまま喋ろうとする早川さん。もーなんなんだ(笑)

「口琴はもともと音楽のために作られた楽器ではなく、メッセージを伝えるために作られたものです。」
と口琴を手に学校の先生みたいに話し始めます。
「アイヌは死者の弔い、台湾だとデートの誘いだったりして、音楽だけではなくメッセージを伝えることが
下地になっていて、それと同じようにエスムジカも音楽だけでは存在し続けることは出来なくて、
ツイッターで話題になったり、ライブを望む声があったりとそういうものが自分たちの音楽の
バックグラウンドになっているんだなぁと、皆さんにお礼を言いたいので、これで言います」
とまた口琴をびよびよーーん。この照れ屋さんめ。

そして戻ってきたメンバー達。ヨンエが「大ちゃん、何話してたの?」と聴くと
「大事な話(大)」。「どんな話?(ヨ)」「すごく大事な話(大)」
「アンコールありがとうございます、またインディーズから歌いたいと思います(美)」に「えっ?」と
早川さん。「大丈夫、まだ歌わないから。ちゃんと喋るから」と言ったところで
次の曲のイントロが(笑)!!あーあ、何歌うかわかっちゃったしww

美帆ちゃんより「今日のこの日はエスムジカメンバーが全員、本当本当に楽しみにしてて、
4年間があっという間で、今日もあっという間で、みんなと会えて、喜んでくれるのが…嬉しいです」
と涙声の美帆ちゃん。思わずもらい泣きしそうになったよ。
しかし続けて「大ちゃんなんて…リハーサルの時から泣いててー」で笑う会場と「違うよ!」と焦る早川さん。
「だってー、リハの音源で『俺もう泣きそう』って言ってて、ヨンエが『え?』みたいな」
「ここでそれ言うんだ」と焦る早川さん超かわええ。「だって、大ちゃんこの思い伝えたくないの?」と
美帆ちゃんが言うと「いや、、、いいけど」とだんだん声が小さくなる(笑)

更に追い打ちで、ヨンエが自分の結婚式の時にエスムジカの曲をたくさん使って
「エスムジカやって良かったなー」と思いながらふと二人を見ると早川さん大泣きで
美帆ちゃんがヨシヨシと慰めていたというエピソードを披露。「そういうの覚えてない」と
ひたすら照れる早川さん。もう2人にかかると形無しですね。

そして話題を無理矢理「Tシャツ出来たよ」とそらす早川さん。
あのロゴマークで色は白とピンクとオレンジと緑。「お値段は?!」に
「3300円」と早川さんが答えると、「three,threeですよね」とヨンエ。
「あーーーーー、そういうことだったんだ!」と本気で感心する早川さんに
「ねぇ、もうリーダーをヨンエにしようよ!」と美帆ちゃんの提案まで。

「私はTwitterしてないので読み逃げするんですけど、たまに二人の会話が
延々と続いてて、もし私がいたらプチって切るんですけどねー」とヨンエ。
「ああ、なんの会話かよくわかんないけど続いてるよね。
通じ合ってないけど仲はいいという…」と、美帆ちゃんから今日の名言出ました!
会場は爆笑の渦です。「あ、音楽では通じているのでご安心を!」と慌ててフォロー。

「…そろそろ歌おっか(笑)」ということで「陽炎」。
この曲を歌うときは1番が美帆ちゃんの日本語ver.で、2番がヨンエの韓国ver.が普通なのですが
今回は美帆ちゃんのソロバージョンでした。かなりのレア!

ここで石垣島ライブの告知と、1月にまたライブをやるという話、
ヨンエが「また会いたいよ」を韓国語でなんというか、ということで韓国語講座です。
ポゴシポヨ、ですよ。韓国の人に余り言うと誤解されちゃいますからね(笑)」

そしてラストソングは「ポレポレ」。ヨンエに促されて最後にようやくスタンディングです。
やっぱりエスムジカのライブは立つほうが楽しいな♪
ら〜らら〜の部分をみんなで合唱しました。いいライブでした、本当に。

そして最後にメンバー紹介をして終わりました。
(メンバー紹介しないのかな?ってちょっと心配してました(笑))

 【セットリスト】

 0.World Strut  (World Scratch)
 1.紺碧の空を後にして  (月凪~the world of eth-musica~)
 2.月影のワヤン  (World Scratch)
 3.月だけが照らす町  (未完成旅行記)
 4.誇り高く
 5.風の行方  (Switched - On Journey)
 6.綺羅  (月凪~the world of eth-musica~)
 7.ケモノ  (月凪~the world of eth-musica~)
 8.レンガ通り  (World Scratch)
 9.ハッピー・エンド・レターズ  (Switched - On Journey)
 10.vida  (World Scratch)
 11.月夜のユカラ  (World Scratch)
 12.Standing On the Ground  (World Scratch)
 13.月凪  (World Scratch)
 14.始まりに向けて  (World Scratch)

  〜アンコール〜
 15.陽炎(日本語ver.)  (月凪~the world of eth-musica~)
 16.ポレポレ  (月凪~the world of eth-musica~)

初期のアルバムからが多かったですねー。
セットリストとしてはスペシャルスタンダードで納得です。

石垣ライブでは、イントロは「largo2004」がいいなー。
なんか沖縄っぽい音楽ですもん。

IMG_0241.JPG

素敵なライブをありがとう!!
再結成してくれて本当に嬉しい。

次は石垣で会おうねー!!
posted by ぐりともる at 21:50| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

Unite for Friends @逗子海岸

じゃじゃーん♪
二人エスムジカ.jpg
来ました逗子!ふたりエスムジカはこの方達ですよー!

さて、いよいよやってきました、4年ぶりの東京エスムジカ!
関東は涼しいらしいとやってきたら…あっついじゃん!!
どうもこの7日から暑さが戻ってきたとか。なんなんだー!

別のアーティストのファンの方とランチしつつのんびりと過ごして、逗子海岸へ行ったのは
16時頃。日曜ということで水着の人達がマグロのように砂浜にゴロンゴロンとまるで魚河岸。
足の踏み場もないとはこのことか!
あの有名な音霊の会場ってここなのかーと、黒い建物を横目で眺めつつ、
目的のライブ会場Happy Go Luckeyへ。

着いたらすぐに端っこにヨンエ発見!黄色い服ですぐにわかったよ。
こちらに気付いて笑顔のヨンエにクラクラ。4年ぶりなのに全然変わらない…いや
ますます綺麗になっちゃってるし!

色々話して「今日『綺羅』は?『綺羅』やる?」と聴いたら
「やりますよ♪」と笑顔でこそっと教えてくれて、それだけで舞い上がっちゃいます。
そしてこんなのをプレゼントしたら、大喜びしてくれました。
DSC_0080.JPGDSC_0079.JPG

この団扇、パソコンで作ってシールにプリントアウトして作るという、うちわ作成キットで作りました。
(大ちゃんや西さんがツイッターやブログで画像貼ってくれたので嬉しい♪)
暑いから使える物がいいよね!

知り合いが来るまでぼけーっとしてたけど、残念ながら誰にもナンパされませんでした。
まぁ水着だらけの砂浜に日焼け止め対策しまくりの人間は異質ですな。(←それが原因ではないだろう)

大ちゃんが来たので到着した友人といそいそと。ヨンエと一緒にいたので
「なんで10月のライブをDUOにしなかったのー?」と聴いたら
御本人達はメジャー前にライブやった会場で思い入れがある、というのと
100人程のキャパの下北沢440でも、ちょうど良い位だろうと思っていたと。
まさか即日完売になるなんてこれっぽっちも思っていなくて
本当にありがたい、嬉しいと、何度も繰り返し言っていました。

すぐそばをゼリーさんや石村さんが歩いてる。
夢みたいだけど、馴染みすぎた景色が一気に4年という時間を吹き飛ばすね。
ステージのセッティングを見てるだけでニヤニヤしてしまうよ。

にこにこヨンエ
瑛愛1.png
真面目大ちゃん
大ちゃん.jpg

左から石村順さん、西和さん、ゼリーさん
ファミリー.jpg

 【セットリスト】
  1. 綺羅
  2. 月夜のユカラ
  3. 誇り高く
  4. ポレポレ

割と唐突に1曲目の「綺羅」が始まりました。
座ったまま緊張した面持ちで歌う瑛愛と大ちゃんのピアノ。
ずーっと聴きたかった曲。
アルバムに収録された「綺羅」は高校生っぽいイメージがあったのですが
今のヨンエが歌うと大学生とか社会人っぽい感じでです。

「月夜のユカラ」はアコースティックバージョン。
これと「誇り高く」はyoutubeにアップされているのでご覧ください。


最初曲の入りを間違えて「もう一回!」と笑う瑛愛とメンバー。
緊張感がほぐれて良い感じ。
最初1番で終わるのかと、ちょっとびっくりしました。
やっぱり自分のパートの2番を歌う方が感情こもってる気がした。

この「月夜のユカラ」は割と歌いあげるのにパワーの必要な曲だと思うので
ヨンエ1人で歌うし、大丈夫かなーと思っていたら、ものすごく声量がアップしてて
もう全然大丈夫!「風の行方」を聴いた時みたいにびっくりしたよ。

しかし、途中でへんな酔っぱらいガイジン2人が乱入。なんか踊り始めたし!
どけ!邪魔!!ヨンエが見えないやんかーーー!!!
ヘラヘラ笑いながら踊っていたけど、どうもお呼びじゃないと察したらしく
この曲で脇に行ったので、何とか「誇り高く」へ集中出来ました。

しかし4年ぶりだというのに、あのガイジン許さん。
陽気なガイジンやってればニホンジンに許されると思うなよ(怒)

「誇り高く」も力強くて意思が見える歌声。
実はこの曲の前にMCがあったと思うのだけど、アホガイジンをにらみつけていたので
何言ってたか覚えてません(泣)
注目のラップの部分は、かなりぐっときました。

ラストはこれも来るだろうと思っていた「ポレポレ」。
ヨンエの声に促されてスタンディング。んで「エスムジカダンサーズ」と言われて
さっきのアホガイジンもいそいそと戻ってきたよ(笑)
うんうん、こういう曲ならいいけど「月夜のユカラ」でやるのは間違ってるからさ。
一人はステージに乗ろうとしてたけど、瑛愛に言われて降ろされてた。

ファンにもエスムジカにとっても大事な大事なステージなんだからね!

んで手拍子して掛け合い部分を歌ってると、本当に戻ってきたーーーー!という
そんな感じでいっぱいになって、幸せでした。
そういえば告知ということで10月1日のワンマンライブを紹介していましたが
チケット完売だもんねぇ。

メンバー紹介では「ここにはいないけど、平得美帆!」と紹介もしてたし
20分という短い時間だったけど、エスムジカの空気が隅々まで行き渡った20分でした。
サポートメンバーとも呼吸バッチリで、楽しそうなのが見て取れましたし
本当に行って良かった。

そのあと、それぞれメンバーとお話をさせていただきましたが、みんなエスムジカが大好きで
「遠い所からわざわざありがとう」って言ってくれる皆さんに
「エスムジカでいてくれてありがとう」って言いたいし、大ちゃんとヨンエには
「また夢を見せてくれてありがとう」の言葉しかない。

石村順さんは、渡した団扇の「ふたりエスムジカ」の文字を見て
「これ美帆が見たら『ふたりエスムジカってなにこれ!ムキー!』って怒るよね〜(笑)」って
笑っているし、「演奏間違えたら大地のせいにするんだ♪」とお茶目さん。

ゼリーさんは相変わらずいつものように優しくて、饒舌ではないけどホッとします。

西さんは今回飛び入りだったようで、飛び入りしてくれたおかげでエスムジカ色が完璧に
なりました。エスムジカ大好きなのが言葉の端々から感じられて、みんななんて仲が良いんだろうと
話聞いてて嬉しくなってしまいます。

4年前よりも更に東京エスムジカとそのライブが大好きになりました。
ここに美帆ちゃんが加わった時にどんなものを見せてくれるのか、想像もつきません。
4年前の再現ではなく、全てにおいて上回ったステージを見せてもらえる確信。
10月1日は目も耳も全てをフル稼働して、ステージを全身で感じようと思います。
DSC_0082.JPG
うちわの裏(あえて白にした)に二人のサイン頂きました。
大ちゃんのサインが変わったね。第三期用のサインかな?
こんな機会めったにないから、ファミリーの皆さんにももらえば良かったー。

10月1日が早く来て欲しいような来ないで欲しいような、そんな気持ちです。

あ、そうそう
ヨンエに10月何が聴きたい?って訊かれて色々言ったけど
言い忘れた曲があった。
「ケモノ」はぜひぜひお願いしますーーーー!!

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posted by ぐりともる at 01:56| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月31日

東京エスムジカ♪『Switched-On Journey』 発売記念ワンマンコンサート【Switched-On Live】♪ 2006.4.16 大阪 梅田Shangri-La

新アルバム引っさげての名古屋・大阪・東京3ヶ所を回るツアー。
前年に行われたUrban Folkloreライブの会場渋谷CHELSEA HOTELと同系列の、
大阪梅田Shangri-Laにて大阪公演は行われました。

まだ新しいライブハウスで繁華街とは少し離れた倉庫街にそれはありました。
ぱっと見はライブハウスとは思えない雰囲気、寒く小雨が降る中で静かに開場を待ちます。
ガラス越しにTシャツの販売が行われるのがわかったのだけど、自分は基本的にパンフ以外のグッズに
興味がないので、その時は買おうと思っていませんでした。

やがて開場になり、入るとそれほど広くない会場に椅子が並べてあります。前から3列目の中央付近に座って
こうしてまっている間は良いのだけど、きっとライブが始まったらこの椅子は邪魔になるんだろうなぁ、
開演したら自動的に収納されれば良いのになぁなどとぼんやり思う。

梅田Shangri-Laの内装は、やはり渋谷CHELSEA HOTELと共通するものがあり、
シャンデリアが重たそうにぶら下がっていた。大きな違いはステージの高さで、Shangri-Laの方が
遥かに高さがある。これなら後ろの人も大丈夫!

ステージ上は店かと思うほどのたくさんの楽器が並べてあって、目を引いたのがドラムに貼り付けてあった
Tokyo Ethmusicaのロゴマーク。小さい事かもしれないけど、何かこういうのは、改めて東京エスムジカの
ライブに来たんだぞ!という感じがしてとても嬉しいね。

やがて客電が落ち、サイケデリックな音楽が流れる中、早川さんを筆頭に永田 Zelly 健志氏、
 石村 順氏、西 和氏が入場。そして流れていた曲を繋ぐ様にピアノで始まったのは「Song for Journey」。
ゆったりと演奏され、終わる間際にいよいよ美帆ちゃん瑛愛ちゃんの入場となり、大きな拍手で迎えられた。
この日の衣装は瑛愛は身体にフィットした赤系統のブラウス?シャツ?にジーンズ、
美帆がベージュっぽいスリップドレスで相変わらず二人とも細いよ。
二人ともなんだかすごくニコニコしてて、いい感じにリラックスしているみたい。

そして始まったのは「風の行方」。
二人とも嬉しそうで、特に美帆ちゃんのテンションがしょっぱなからかなり高い!
今までの二人は登場時には緊張しているのが見て取れたのだけど、今回は自信に溢れていて、
顔付きやオーラまでが違うように感じたので、『あ、なんか強気だな、良いな』とまず思った。
もしかしたら前日の名古屋公演での興奮がまだ続いているのかも。
二人とも声の調子は良さそうでしたがドラムの音が大きすぎてボーカルが聴きづらかった。

「こんばんは、東京エスムジカです」
と瑛愛ちゃんが挨拶し、「『希望の帆を掲げ』です。立って!」
間髪いれずに美帆ちゃんが皆を促して会場はオールスタンディング状態に。
1番の瑛愛ちゃんが歌っている間、美帆ちゃんはピョンピョンと飛び跳ねすぎて、長いネックレスが
ぐちゃぐちゃに絡まってしまい、
「助けて〜」
と笑いながら言っていた。
やがてそのネックレスはやがて足元に落ちてしまったのだけど、それでも美帆ちゃん跳ねる跳ねる!

「Shanghai Fakers」は美帆ちゃんのソロなので、瑛愛ちゃんは小さな太鼓でリズムを取っている。
ハイテンションな美帆ちゃんを『あらあら美帆ってば』という感じでお姉さんのようにニコニコ見守ってるし。

「Soundscape of Jogja」が流れ、それと繋がるように元気よく「Gamelan Gamelan」。
この曲、CDでは瑛愛ちゃんの声にエフェクトがかかっていたり、一部の歌詞がわざと聴こえないように
してる部分もあるのだけど、ライブは瑛愛ちゃんの声で全てが聴ける。
テンポの速いこの曲は、生で瑛愛が歌うと随分と可愛らしい声になっちゃって、ちょっと他の曲では聴けない
新しい瑛愛ちゃんの歌声を聴く事が出来た。
あとCDよりもロック色の強いアレンジとなっており、非常にカッコ良い「Gamelan Gamelan」でした。

「インドネシアで録音したこの曲は、掛け声とかすごく楽しかったんで、ライブでも踊って欲しくて
次回は20〜30分のバージョンにして、皆に踊ってもらいたいです」
と美帆ちゃん。
「出来れば皆に混じって一緒に踊りたいんで・・・大ちゃん企画よろしく!」と瑛愛ちゃんが早川さんを見ると
「え、混じる企画?」
と答えたので会場からは笑いが起きた。

次はファンに人気の高い「氷の刃」。東京タワーのライブでもおや?と思ったのが、
出だしの「もう二度と見えなくなっても」がライブでは「もう二度と見えない」になっている事。
これってホンの少し言葉が違うだけだが、内容は随分変わるよね。
前者は「仮定」だが後者は「結果」になっているもの。
この曲を歌うとき、二人はものすごく集中しているのが見て取れてまさに鬼気迫るという雰囲気。
んでその雰囲気のまま「艶姿」へ。
歌の世界を皆に伝えるために、とことん集中して歌う姿はまさに「艶姿」。

「Soundscape of Mongolia」が流れ、そのままゆったりと瑛愛ちゃんのソロ「永遠の草原」に移る。
この時後ろのVJにモンゴルの風景写真と共に歌詞が映し出されていました。
そして途切れることなくそのまま「月衣」に。
この頃になると、美帆ちゃんややお疲れ?それに対してペース配分の上手い瑛愛ちゃんは絶好調。

「昔の曲も聴いてもらいたいなと思って」
とここで軽くMCが入り、いつもの「月夜のユカラ」です。
早川さんのムックリが響き渡り、イントロが始まると古巣に帰ってきたかのような心地良さを感じます。
2番の瑛愛の英語ver.はちょっぴりブルース風味でこれもなかなか良いねぇ。
しっとりと歌い終わると流れた来たのは聴きなれたのバイオリンのイントロで「君と見てた未来」。
男性陣の掛け声と共に元気良く始まり、会場からは手拍子が上がる。この曲、すごく乗れるんだよね。
大盛り上がりの所に追い討ちを掛けるかのように続けて「銀の羽」に突入。
以前のMahala Rai Bandaと競演した時程の迫力はないけど、こちらの方がボーカル美帆ちゃんの声がよく聴こえる。
会場はなんだかラテンの雰囲気だ。

踊りまくってにこにこしながら瑛愛ちゃんが
「おおきに!」と言い、会場から拍手が起きる。
「どういたしましては・・・毎度?」と言い、美帆ちゃんに「アホ!」と大阪らしく突っ込まれてる。
Mahala Rai Bandaメンバーに酒を鍛えられた話で美帆ちゃんが瑛愛ちゃんを心配してた事、
「チップ貰ってね、チラッと・・・」という話をした所で慌てて「あ、これは冗談ですよ」
とフォローをしていた。
どうも酔っ払い話は瑛愛ちゃんの方が美帆ちゃんに突っ込まれるといういつもと逆パターンになっていたのが
ある意味新鮮。

そして「ハッピー・エンド・レターズ」を楽しく歌い上げ、いよいよ締めの曲、「月凪」。
やっぱりこの曲は欠かせないでしょう!しっかりと歌い、礼をしてメンバーは一旦退場です。

アンコールの手拍子に迎えられながら早川さんが今回のグッズのTシャツに着替えて
一人でステージに再登場です。

「女性は着替えに時間がかかるので『オマエがその間繋げ』と言われました」
と笑いを取ります。
「東京エスムジカは『東京』とついているので地方では人気が出ないのではないか」という事で、
「もっと違う名前をつければ良かった全国区になったのかな、試しに『北京エスムジカ』だったら・・・」

弾き語りしたのは「ケモノ(北京ver.)」。何と!貴重な!早川さんのソロ!
会場からは「おぉ〜」とどよめきと笑いと拍手が起こった。

ここまで話して、他メンバーの再登場。瑛愛ちゃんはピンク、美帆ちゃんはブルーのTシャツ。
成田空港の親善大使に選ばれて、トロフィーを貰ったと言うエピソードを話し、そのための曲
「Going,on the wing!!」の披露ですよ。
暑い空気を感じる爽やかな曲で、ちょっとサビがTRF風味?二人のパート交代&ハモリの聴ける、
個人的にすごく好きな東京エスムジカパターン。
太陽の下で聴きたくなるような、元気が良くて踊りたくなる素敵な曲だった。

そして本当に最後の曲「始まりに向けて」。
この曲が流れると、最後なんだなと思うが、考えてみるとこの曲を聴くのは久しぶりだった。
(調べてみると去年は1回しか歌っていない)
メンバー紹介を交えながら皆が手を振りながら歌い、ライブは拍手に包まれて終わりました。


今回の♪『Switched-On Journey』 発売記念ワンマンコンサート【Switched-On Live】♪は
久々のワンマンで、初の東名阪ツアーだったのですが、曲数などはUrban Folkloreとそれほど差が無かったような。
曲にアレンジを加えたり、冒頭にSong for Journeyを演奏してみたり、随所に工夫が見られた。

あとはボーカル二人の顔付きが自信に満ちたものになっていたのは非常に良かった。
全体的に今回のライブは「ロックな東京エスムジカ」で、VJがぼやけててハッキリ見えなかったり
ドラムの音がやや大きく、音のバランスに不満はあったのだけど、それも許容範囲。

オリジナルグッズの販売や終演後のサイン会に、東京エスムジカメンバーがファンを大切にしている様子が伺えて、
春とは思えない寒い日だったけど暑くなって終わった夜でした。

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  【セットリスト】
1.Song for Journey
2.風の行方
3.希望の帆を掲げ
4.Shanghai Fakers
5.Gamelan Gamelan
6.氷の刃
7.艶姿
8.永遠の草原
9.月衣
10.月夜のユカラ(日英mixver.)
11.君と見てた未来
12.銀の羽
13.ハッピー・エンド・レターズ
14.月凪

        (アンコール)
15.Going,on the wing!!
16.始まりに向けて
 
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posted by ぐりともる at 02:19| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京エスムジカライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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