2012年08月05日

新居昭乃2012ライブ「Purple Planet」大阪公演ライブレポ

2012年7月29日の夏真っ盛りの日曜日、大阪 なんばHatchにて
2009年「ソラノスフィア」ツアー以来のレコ発ライブが行われました。

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物販は開場の1時間前から。始まってしばらくしてから行きましたが
並んでいる人はそれほどおらず、3〜4人並んで購入出来ました。

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 ・Tシャツ
 ・紅茶2種(烏龍茶とPurple Planet)
 ・ハンドタオル2枚
 ・パンフレット

ポシェットと紅茶1種以外は購入ですね。
Little Pianoツアーのグッズは置いてなかったです。
サンキャッチャーがあったら欲しかったのでちょっと残念でした。


会場に入ると薄い幕の向こうに紫の惑星が天井から下がっています。
なんだろう、バルーンなのかな?
今回はいつもより少し後ろの席だったので詳しい造形はわかりませんでした。

まずOPはKINPROさんのあのジャケットの絵が動く動く!
どうやってるの?と思うくらいにぐりぐり動いて一気に引きこまれました。
昔のディズニーアニメ風のオープニング、いつもより華やかでちょっとコミカル。
このOPがもう一度見たいです。

「Magic Garden」
静かに始まったのはこの曲から。身体をフリフリしながら歌っていましたが
ちょっと昭乃さんの声が出ていなくてキツそうだったので大丈夫かな?と。
やっぱりASA-CHANGのドラムが入るといいなあ。

衣装は最近はストンとしたものが多かったのですが、今回はウエストのある
ブラウン系のワンピース、頭につけている大きなバレッタがすごく可愛い。
そしてびっくりしたのが昭乃さんのヘアスタイル。ボブスタイルになっていて
私が初めて昭乃さんを見た「sora no uta」ツアーを思い出しました。

「ハロー、ハロー」
「ガリレオの夜」
「喜びの竪琴


ここで初めてのMCが入ります。
「今日は暑い中来て下さって、ありがとうございます。
赤と青の惑星を混ぜて紫の惑星という単純な発想でPurple Planetという
タイトルになりました(笑)
えっと、オリンピックが始まりましたね。
今日ホテルで初めて表彰式を見てたらメダルのリボンなどが紫色だったので
小さなしあわせを感じました(笑)」

「私はファンタジーが好きで、どちらかというとヨーロッパの暗いのが好きなんですけど
珍しくディズニーっぽい曲が出来たので、その曲を歌います」

ということで始まったのは「Fly me above」
MCが入って多少緊張が解けたのか、この曲からしっかりと声が
出ていたように思います。

ここでまたMCが入ります。
「ありがとうございます。
えっと、あの、8歳の時から毎日のように曲を作ってきて、こうして20年も
作ってきたんですけど、デビューまでは日記をつけるように曲を作っていて
『アキノちゃんあの人の事が好きなんだ』とバレバレだったりするんですけど(笑)」

「ファンタジーが好きだと気付いて、そうして作った曲がアニメに使って頂いて
今までやってきた訳ですが、ン十年経って(笑)自分のやっていたことが
他の人の役に立つかな?と思って作った曲を歌います」

ということで、始まったイントロは「蜜の夜明け」
へぇ〜、そうだったのかーと思っていたら、びっくりした表情で
メンバーの方を向いて昭乃さん。

「この曲じゃない・・・!」

止まる演奏、会場の大爆笑

「これはラブソングです、さっきのは次の曲の話で、
ここはしゃべるとこじゃなかった…!!!」
と、こちらに背を向けて
ピアノにしがみつく状態の昭乃さん。

バンドの人も会場の私達ももうおかしくておかしくて、
緊張気味だった紫の惑星が一気に馴染み深いものになりました。

ということで気を取り直して「蜜の夜明け」
この曲は好きだなあ。昭乃さんも声がよく出ていました。

「えっと…今から歌うのが、さっき話した曲です(笑)
あの、準備大丈夫ですか?」
とホガリさんに向かって訊いてましたが
ちょっぴりフライング気味に始まったのは「ビーズ」です。

自分はこの曲を聴けるのをとても楽しみにしていました。
が、さっきの動揺が残っていたのか「眺める雨粒 ビルの上 浮かんでく
一日歩けば 風の向こうへ」の部分の歌詞がすっぽり抜けました(笑)
歌い直すかなー?と思いましたがなんとか持ち直して無事に完走しました。
でもちょっと残念かな。
この曲ではサカナさんがノリノリで可愛かったです。

「深海の火」
一旦降りた幕が昭乃さんが見えるように上がって
上の惑星には火の燃える映像が。とても神秘的な雰囲気でした。

そして「Tyrell」
薄い幕を全部下ろしてネオンの街がぐるぐると走るような映像。
堀越さんのギターの音はもうちょっと小さくてもいいような気がします。
昭乃さんの声が余り聴こえない…。
でもこの曲はやっぱりライブで聴いてこそ!の音楽です。
この曲からトリップ曲が続きます!

「灰色の雨」
幕は降りたまま、しとしと雨が映しだされます。
曲が進むに連れてどんどん激しくなる雨、真っ暗になって
時々稲妻が光ります。この曲でそんなに暗くて激しい映像が
来ると思わなかったので息を飲んで見守ってしまいました。

「Our Children's Rain Song」
この曲はASA-CHANGありがとう!!という感じです(笑)
ライブアレンジが本当に素晴らしかったです。

「ありがとうございます。
最後に歌った『Our Children's Rain Song』はクリス・モズデルさんに
詞を書いてもらいました。『こういう詞が書きたかった』と感謝されたのですが
今、京都にいらっしゃっているんじゃないかな…」

「『灰色の雨』はラスマス・フェイバーさんと部屋にこもって曲を作りました。
次に歌うのは、純日本の歌なんですけど(笑)この出来事で
日本大好き!と気付いた曲です。」

「HAYABUSA」
気のせいか少しゆっくりめ?
最後のあのシーンはやっぱりジンと来ますね。

「どうもありがとございます。
あの、なんか深刻な雰囲気の中で終わりが近づいて来ましたが(笑)
ここから軽くしていこうかと…

ハッ!!ここでメンバー紹介でした!

皆さん一番気になっているASA-CHANG!
今かぶっているあの帽子は、下3段くらい私が編みました(笑)
ASA-CHANGが帽子をどこかでなくしちゃって、こんな帽子知りませんか?って
写真載せたら編んで下さった方がいたんですけど、
ちょっと大きかったみたいで、折ってかぶっていたので
『私直せるかもしれない』って、ちょうどよくなりました(笑)
ASA-CHANGは10月に巡礼のライブがあって、京都で10月末に
4〜5日間あって、今はもう劇団の大所帯で…

…え?巻けって?(笑)

昭乃さん、ASA-CHANGについて熱く語り過ぎたようです。

「とにかく大絶賛のASA-CHANGです!!」

「ギターは堀越信泰さん。…いつもカッコイイです(笑)
私のアルバム曲の印象深いフレーズの9割は堀越さんです」

なんかASA-CHANGに比べて語ること少ないようなw

「細海魚くんです。
サカナくんはソロの新しいアルバムを作ってて、いつ発売かは
わからないんですけど、私も何曲か歌わせてもらいました(笑)
サカナくんはエレクトロニカの世界では日本以外で名前が
知られているんですけど、今度のアルバムはエレクトロニカだけじゃなくて
スゴイです!」

おお、魚さんとの曲楽しみー♪

「メンバーの東方神起と呼ばれている、バイオリンのマー君です(笑)
えっと、マー君は弾いてない時は踊るっていう話だったんですけど…」
といった昭乃さんに目玉飛び出そうに驚くマー君w
「というのは今初めて言ったんですけど(笑)」
とお茶目な昭乃さん。

「マー君はすごく売れっ子で、テレビの歌謡祭とかにもひっぱりだこで
でももしかしたらモナコに一緒に行けるかもしれない…って後で話すんだった(笑)
藤堂昌彦くんです!」

すっとマー君マー君言ってるので、本名の紹介しないかと思いました。
結局マー君のフルネーム言ったのはここだけだったという(笑)

「私のプロデューサー、保刈久明くんです。
ホガリくんがツイッターで時々呟いているんですけど、それがすごく面白くて。
こう、見た感じから繊細なイメージがあるかと思いますが、
ツイート見たら笑えますので、あのツイッターは見るだけというのも出来るので
良かったら見てみて下さい。付き合い長いですが、いつも笑わせてくれます」

「そして不動のセンターと言われる新居昭乃です。
総選挙したらマー君に取られるんじゃないかと思いますが(笑)」

「メンバー紹介も終ったので次の曲を歌います」
「ミュージック、スタート!」の声に会場とステージではまた大爆笑がw
昭乃さんのライブで普通それはないでしょう(笑)

まだクスクス笑い声の聞こえている中始まったのは「キミニムカウヒカリ」
昭乃さんに促されてまさかの手拍子付きです。

そして続けて「Saint Bleu」
この曲の時の昭乃さんはタンバリンを持って、こちらも手拍子。
ちょっと自分の中では意外な選曲でした。アルバム収録曲なので
歌っても全然変ではないのですが。
曲が余り昭乃さんっぽくないのかな?

「Sophia〜白の惑星」
この曲に行くまでの間、手元にあるタンバリンを魚さんに渡そうとしたり
ステージの上をうろうろと歩き回っていました。どうした昭乃さん!w
結局近くのテーブルの上に置いていました。堀越さんのコーラスが素敵ですよ。

ここでまた軽くメンバー紹介が入り、そして退場を見送った後に
「ありがとうございます。この曲は私のためではなく、
みなさんのためにある曲だと思っています」

ということで本編ラストの曲は「虹」の弾き語りです。
この曲も定番になったなあ。

アンコールの拍手が鳴り続け、やがて戻ってきた昭乃さん。
「ありがとうございます。
ライブが本当に苦手で、人前に立つことから逃げまわって
最初は1曲通して歌うことも出来ず、大阪ではお腹をこわして
メイクも出来ずにステージに出てきた、そんな私を応援して下さって
本当にありがとうございます。」

「今回もグッズを作ってきて、これスマホケースなんですけど
むりやりモニター入れてはみ出しちゃっているんですけど(笑)
私のやっている洋服屋さんのロゴのマークが入っています。
内側の布も選んで、男の子はちょっと無理かな?
女の子は可愛いって思ってくれるんじゃないかと思います。」

「TシャツはKINPROさんがジャケットの下絵として書いてくれたものの
一部を使わせてもらいました。

パンフレットはずっと希望が多かったので作ったんですけど
中の写真、私の写真はディレクターのゆかちゃんが撮ってくれて
他のメンバーは私がiPhoneで撮りました。
iPhoneの画像だから引き伸ばしたらどうなるか…(笑)
裏からめくったらマー君の写真集になるようにしようかとも思ったんですけど

中にプレゼントとして私のお守りの羊を写真を、私も切り抜くのをしたんですけど
皆さんのお守りにしてくれたら…と思うのですが
そのお守りの羊を、今日持ってくるのを忘れてしまいました(笑)
そしていつもの紅茶も作りました」

「えっと、先ほど話したモナコでのライブですが
その前にパリでもライブをやるんですけど、多分!マー君と二人で
行く事になると思います。皆さんもぜひ一緒に行きましょう。
お食事会やって、それにマー君が来るかはわかりませんが
4泊6日でモナコに行くついでに私のライブも付いてくるという…(笑)」

「そこで、CDではピアノだけで歌ったんですけど今日はマー君と二人で
やりたいと思います」

ということで「花かんむり」 ピアノ&バイオリンver.
これもとても素敵でした。マー君のピアノは昭乃さんとよく合います。
色んな曲がこのピアノ&バイオリンで聴けるなんていいなあ。

2人だけのステージに他のメンバーが帰ってきて最後の曲は
「Happiness is here」 。
昭乃さんは鈴を鳴らして、会場には手拍子が鳴り響いて
明るく穏やかで楽しい雰囲気の中、紫の惑星旅行は終わりました。

  【セットリスト】

  1. Magic Garden
  2. ハロー、ハロー
  3. ガリレオの夜
  4. 喜びの竪琴
  5. Fly me above
  6. 蜜の夜明け
  7. ビーズ
  8. 深海の火
  9. Tyrell
 10. 灰色の雨
 11. Our Children's Rain Song
 12. HAYABUSA
 13. キミヘムカウヒカリ
 14. Saint Bleu
 15. Sophia〜白の惑星
 16. 虹
  【アンコール】
 17. 花かんむり
 18. Happiness is here

 

今回、座席がいつもより少し後ろだったお陰で音響、ステージの映像ともに
かなりいい状態で見ることが出来ました。
二階席希望だったのをFCのご好意でちょっと後ろの列(といっても一桁列です)
の真ん中にしていただいたこと、感謝しています。

次回は年末のライブかな?
どうか今年も大阪でやってくれますように。

 
posted by ぐりともる at 03:28| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

新居昭乃さんLPツアー3 @5/Rホール(名古屋)2日目

3月31日土曜日、LPツアー3の名古屋公演2日目です。
この日は12時半開場の13時半開演という余りない昼公演です。

KOKIAファンの友達と昭乃さんライブへ。
国内最大のプラネタリウムを見たかったのですが、プラネタリウムはおろか
科学館への入場も2時間待ちと言われて、あっさり諦めて
科学館前のカフェで、行列を見ながら朝ごはん食べました(笑)
ライブ前に疲れたら寝ちゃうからね。

しとしと雨がザンザン降りになって、さらに風も出てきて
台風みたいな状態に。
駅から会場まで近いので、かなり助かりました。


会場は前日に比べて椅子がたくさん出ていて大盛況の雰囲気。
一番後ろには一番背の高い椅子も出ていて、試しに座ると
おおー、良い感じ。遠くないし、人の頭も邪魔にならないよ?

ほぼ時間通りに開演。
しずしずぽくぽくと入って来た昭乃さんは髪のあちこちに
細い三つ編み、あとエクステっぽいのをつけて相変わらず可愛らしい(*´∀`*)

「TTTR -Trance Transistor Table Radio」
優しく歌い始めたのはこの曲。この日のセトリパターンは初めて聴くので
とても楽しみでした。

「こん…にちは(笑) こんな早い時間から集まって下さってありがとうございます。
今日はもうすぐ出るアルバムに入っているのとは別の、懐かしい曲を歌います。
どうぞ最後までゆっくりお過ごし下さい」
と昭乃さんからの柔らかなご挨拶に既に癒されちゃいます。

「エウロパの氷」
「ばらの茂み」
「月の家」
「ばらの茂み」
は重厚なピアノの音がピッタリで、聴いていて気持ち良かったです。

「ありがとうございます。
去年は震災の後何も出来ない時期があって、その後遊びユニットをやって元気を
取り戻して、そこから休まずに音楽をやっていました。
RuRu Chapeauやって、自分のレコーディングして、冬のライブをして、
N.Y.に行って、ずっと走り続けていたのですが、ツアーが始まってようやく
休めるようになりました。」

「LPツアーは各地のおいしいものを食べるというのも大きな目的なのですが(笑)
昨日は終わったあとに「山ちゃん」に行ってポトック…?アイスとあんこの入った
ホットケーキというデザートなんですけど、皆さんご存知ですか?
…あれ?知らない?」
と言ったところで「昨日食べました!」とお客さんから声が出ました。
「美味しいですよね。初めて知った味で、充実した一日でした(笑)」

「今日はこのライブが終わったら、そのまま近江八幡に移動するのですが、
皆さんは名古屋を楽しんで下さい」

次の曲は「花のかたち」
この歌大好き大好き!FCイベントの合唱で歌ったことはあるけど
昭乃さん単独で歌うのを聴くのは初めてです。やっと聴けたよーー!
嬉しすぎて涙が出そうになりました。

「えっとえっと、次に歌う曲は弾き語りは初めてなのですが
良かったら一緒に歌って下さい…ポリポリ(照)」
なんですか、そのポリポリって!可愛すぎるではないですかー。
「Reve」弾き語りです。

歌い終えて「今日は余り一緒に歌ってもらえなかった…」とポツリと
つぶやく昭乃さんに笑いが。
「ツアーのアンコールの時にリクエストコーナーというのがありまして、
弾けない曲は無視!という感じで(笑)出来ないのがたくさんあるんですけど、
一人の人がずーっとリクエストして下さっていて〜」
とここらへんは前日と
同じ流れだったので割愛します。
「福岡の歌い手さんで桑田…のりこさん?だったかな?が歌った曲です」

ということで「風の羽」です。
前日の音量トラブルを踏まえて、今日はバッチリでした。
福岡でやった時とはまた違う感じのコーラスが聴けました。
歌い終えたあとにお客さんから「桑田貴子さんです」と言われて
訂正していました。

「きれいな感情」は水の流れる映像で、アレンジもポコンポコンと雨音みたいで
清々しいイメージでした。自分の中では淡い光に包まれるような
印象の曲だったので、この映像とアレンジは新鮮でした。

「86年のデビュー時に、ビリジアンの曲を作ったんですけど、
ボツになってしまって、なっても仕方ないかなって(笑)
(中略)何年か前に完成して、以前品川教会で歌った曲です」

「雨の日には」
「人間の子供」

「えっとえっと、アルバムのことを話そうと思うんですけど、
ライブでは歌ってCD化してないものや、セルフカバーを集めて並べてみたら
結構な数になったんですけど、ディレクターのゆかこちゃんが
『2枚出しましょう』と言ってくれた鶴の一声で今回2枚出ることになりました。」

「シングルはそのまま入っているんですけど、『ポーリーヌ・ポーリーヌ』は録り直し
しました。『覚醒都市』のレコーディングの最中に“こんなの出来た”って
寝起きで取ったデモテープの状態だったので…。」
「19〜20曲くらい?録ったんですけど、いつもの倍くらい長い間レコーディングしてました。
好きなミュージシャンの方に来てもらってレコーディング出来て幸せです。」
前日と同じくKinproさんのお話もあり、「愛情を注いでもらって
なんて幸せなアルバムなんだろうと思います。」

「New World」
「降るプラチナ」
「Our Chirdren's Rain Song」

「降るプラチナ」は間奏部分の音がキラキラしていましたし、
「Our Chirdren's Rain Song」ではガンガンと力強く弾く様子に
迫力を感じました。

作詞のクリス・モズデルさんと芽生えた友情の話、
一番歌いたい曲はこの曲です、と話して
「Sophia〜白の惑星」で幸せな本編は終了です。


ここからはアンコール&リクエストコーナー。
「今日は年度末の忙しい、そしてこんな早い時間に(笑)ありがとうございました。」
とお辞儀をする昭乃さんにたくさんの温かい拍手。

レコ発ライブの告知では
「文京シビックホールはとても大きいホールなので皆さん来て下さい。
ご家族や部下の人とか、後輩とか…言うこと聞いてくれそうな人(笑)を連れてぜひ!」
に、会場は大きな笑いに包まれます。

モナコ公演に関しては、パリでもライブがしたい、ツアーパックは
「ライブと観光と、食事会と飛行機、ホテルが付きます。
ガイドさんは…まだわかりません!(笑) お金貯めてぜひ。
ワタシも積み立てます!」
‥・昭乃さんも積み立てるんですか(笑)

フランスでは水族館を探しているという話でしたが、観光としてなのか
ライブ会場としてなのかはわからなかったです。
もし水族館でライブするとしたら、それはかなり見たい!
プラネタリウムよりも水族館の方が好きです(←昔バイトしていたので)

グッズの紹介のあとに、いよいよリクエストコーナー開始です。

「今日はワタシのライブに初参加された方がいらっしゃったら、ぜひ
お応えしたいと思います」
と昭乃さん。リクエストする人が
いつも同じでは楽しくないものね。

手を上げた方は主婦の方。
「私は主婦で子供がいるのですが、昭乃さんのライブは今回この時間なので
初めて来ることが出来ました」
という自己紹介が新鮮です。
「お子さんはおいくつですか?」という昭乃さん質問に「8才です」

「8才というと、私が初めての歌『妖怪GOGO』を作った年ですね。」
に大いに盛り上がる会場です。
「ご希望の曲はありますか?」「エデンというアルバムが好きで
その中の4番目か最後の曲をお願いします」
という
今までにないタイプのリクエストに固まる昭乃さん。

すぐさま何かを取り出して調べ始める何人かのコアファンの姿に
「あの、今調べてもらっています(笑)」としばらく待って
「Roundabout Drive」と「砂の岸辺」だということが判明。

「♪枯れた森が〜っていう曲ですよね?」とワンフレーズ歌って確認する
昭乃さん。「それです!」と嬉しそうな主婦の方に
「うーーーーん」と考えて「ちょっと練習するのでご歓談下さい(笑)」といって
ポロンポロンとピアノを鳴らしたあとに
「一か八かです。やります!」ということで「Roundabout Drive」です。

弾き語り聴くのは初めてだぁ。結構歌う部分多めの濃密な曲なので
途中手が止まってしまい、ドキドキしましたが、なんとか歌い終わって大きな拍手が。
「胃がイタイです…!」という昭乃さん。

次に挙がったのは「Voices」「叶えて」です。
「出来るのと、出来ないの、どちらが良いですか?」と拍手で決めることに。
「『Voices』がいい人ー」で、明らかに少ない拍手にちょっと顔が引きつります(笑)
「『叶えて』がいい人ー」で起こった大拍手に、がっくりと「皆さん結構Sですね・・・」
呟いた昭乃さんに大爆笑が起こりました。

ちょっと歌い始めて「あ、オケあるかも?」とパァッと笑顔が広がったのですが
「あれオケしかなかった…」としょぼーん。そして閃いたように
「えっと、皆さんにはコーラス部分を歌っていただきたいです。」
「1番は『新しい東へ〜』『飛ぶー飛ぶー』『足元の泉に』です。
2番は『新しい東へ』は一緒で『すいーこまれるー』『空の奥深く』ですよ」
とハイレベルなコーラス要求が!!

「これでドキドキしているのはワタシだけじゃない(笑)」と昭乃さんの笑顔と
無茶ぶりされた昭乃さんの気持ちをちょっぴり味わう私たち観客(笑)
そして歌ってみた「叶えて」はコーラス難しいー!さざなみのようなかすかな
コーラスでした。

「無茶ぶりされたら仕返せば良いと分かりました(笑)
…リクエストなのにヒドイですね(笑)」
と昭乃さんもちょっぴりSな事言ってますよ。

その後挙がった曲は
「空から吹く風」…絶対ムリ(笑)
「飛び地」…思い出せない
「黄昏は未来で待つ」…出来ます!←超嬉しそう
「音叉」…出来ると思います

ということで「黄昏は未来で待つ」はVJに歌詞が出て合唱になったのですが、
自分は途中まで昭乃さんの顔ばかり見ていてVJに気が付かなかったので、
「何でみんな歌えるんだろう?」とちょっと不思議に思ってました(笑)

「音叉」は前日のリベンジ?今回はちゃんと歌詞もあったので
バッチリでした。この曲も大好き。ファン人気高いんだなぁと。

「最後に一曲、プレゼントに歌わせて下さい」と最後の曲「虹」です。
「この曲はイメージとは合わないかもしれないんですが(笑)
満員電車に乗っている時にふっと出来て、自分のためだったら
そのまま忘れていたかもしれないんですけど、手嶌葵さんだったら
合うかもしれないと思って、作ってお渡ししたら使って頂けました。」

「『我』が出ない曲の方がいいのかなと思って、そういう意味では
自分のためではなく、皆さんのためにある曲かなと思います。
今日はありがとうございました」

そして聴く「虹」
これから手嶌葵さんは歌い続けていく曲だろうし、ずーっと愛される
息の長い曲になりそうですね。
手を振って昭乃さんは退場していかれました。

この日のライブは無茶ぶりの応酬があったり、前日に引き続き
とても一体感があってリラックスした雰囲気でした。
自分は電車の時間が迫っていたのでバタバタと会場をあとにしたのですが
ライブ後の空には虹が出ていたそうです。
なんというタイミング!


【セットリスト】
01. TTTR -Trance Transistor Table Radio
02. エウロパの氷
03. ばらの茂み
04. 月の家
05. 花のかたち
06. Reve
07. 風の羽
08. きれいな感情
09. 雨の日には
10. 人間の子供
11. New World
12. 降るプラチナ
13. Our Chirdren's Rain Song
14. Sophia〜白の惑星

【アンコール】
15. Roundabout Drive (リクエスト)
16. 叶えて (リクエスト)
17. 黄昏は未来で待つ (リクエスト&合唱)
18. 音叉 (リクエスト)
19. 虹 

 
今年も3回も昭乃さんの弾き語りライブに来ることが出来て
とても楽しかったです。
昭乃ファンの遠征組で話してくれた皆様、KOKIAファンの
お友達に感謝感謝です♪
次は大阪なんばHatch!多分そう(笑)

 
posted by ぐりともる at 17:14| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

新居昭乃さんLPツアー3 @5/Rホール(名古屋)1日目

去年遠征しすぎたので、今年は控えめにしようと思い
新居昭乃さんのツアーも福岡のみにしようと考えていたのに
気付くと名古屋まで来てましたよ。

名古屋は実家に帰る時の乗り継ぎ場所。2Daysだし2日目は昼公演だから
夜には実家に着くよ!と色々言い訳は考えますが、
要は単純に行きたくなってしまっただけ。
だって昭乃さんのライブは、優しくて気持ちが良いから。

外から見る会場はとてもオシャレ。静かな場所にありました。
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5/Rというホールは111というキャパの割に広めで、床も壁も天井も木でした。
天井は低めで、スピーカーは埋め込み式。
VJを移すプロジェクターはピアノの横に置いてありました。
徹底的に配線も隠してあって(外観上は)シンプルに作られた会場です。

驚きポイントその1
ステージの段差がない!!一応目安となる半円状の区切りはあるのですが
全くのバリアフリーです。半円に沿っての椅子の配置なのですがとにかく近い。
ホール自体が横に長い形で、余り奥行きがないのです。

驚きポイントその2
列によって椅子の高さが違う!
横幅が広くて肘掛けまでついたなかなか良い椅子だったのですが
後ろの人もよく見えるように椅子の脚の長さが4段階位ありました。
2列毎に長くなっている感じで、これは初めて見るパターン。
だもんで最前列の椅子はかなり低かったのですが、
座面が広くてしっかりした椅子だったので特に辛くはなかったです。
一番後ろにも座ってみましたが、前列の人の頭も気にならずに
とてもよく見えました。

ほぼ時間通りに開演。
薄明かりの中をピアノに向かって歩く昭乃さん、超近い!
目の前50cmくらいかも?以前行った広島の会場もかなり近かったですが、
段差がないと本当に近くに感じます。

「メロディ」
最初の方は緊張した表情が多い昭乃さんですが
この日はにこにこと柔らかい笑顔で、少女のような声で歌い始めました。
会場に入った時にピアノの大きさに驚いたのですが、音も大きかったです。

「どうもこんばんはー。アライです。
年度末の平日に来て下さって、すごい嬉しいです(笑)
今日来て下さった皆さんには足を向けて寝られません」
とご挨拶。
「今日は懐かしい曲を歌います」

ということで「愛の温度」「ばらの茂み」「月の家」
こちらのホールは照明関係はちょっと弱いみたいで
ばらの茂みの時は赤い照明、月の家の時は青い照明単色でした。

「今日は私よりも皆さんのお話を聴きたくて…
どうやってこの年度末の今日来れたんですか?(笑)」
に会場からは笑いが溢れます。
「遠くから来られた方もちらほらいらっしゃいますね」と
顔をぐるりと見回してニコニコしていました。
「楽しんでいただけると良いんですけど…もう少し歌います」

「遥かなロンド」は緑色の照明でした。

「次の曲はライブではやっていますが弾き語りでは初めてなので
名古屋では初めてかも?」
「歌詞が出るのでそれ見ながら歌って欲しいです…けど
こちらも見て下さいね(笑)」

今回は昭乃さんよりもかなり遠い位置にスクリーンがあって
左から昭乃さん、ピアノ、スクリーンという並びで
どっちかに頭を振らないと見えない状態だったのです。

「Reve」
曲の途中から手拍子。相変わらず「サセマキマキー」しか歌えません。
歌い終わって「歌ってくれる人がいた…!」と嬉しそうな昭乃さん。
そこに女性の人が「この歌フランス語と思ってなかった」と言ってちょっと笑いが。

次は例の曲です。自分の目の前にスタンドマイクを取りに来た昭乃さん。
近い、近いよー!余りの近さに「どうも…」と微笑んでくれました。
えっちらおっちらとマイクを運ぶ姿に「マイク重そう」と声がかかり
「重いです、筋肉ないので…」と普通に受け答える昭乃さん。
真ん中に立って、「近いですね、マイクいらないかも…」

「聴きたかった曲をなるべく減らせるようにリクエストコーナーを
していて、まぁ出来ないのが殆どなんですけど…(笑)
その中でずーーーーっと同じ曲をリクエストしてくださっている方がいて、
多分その人しかリクエストしていないんですけど(笑)
なんとか出来ないかなと思って今回歌って…
そしたらその方が聴いて下さって、『もう思い残すことはない!』みたいな(笑)」

「なので、もう使命は果たしたんですけど(笑)
折角なので皆さんも聴いて下さい」

ということで生コーラス重ねの「風の羽」です。
が、スタンドマイクのボリュームが大きかったのか
モニターが近すぎたのかハウリングが起こってしまい
ボリュームの調節などをしていましたが、かなり歌いづらそうで
見ていてちょっとヒヤヒヤしました。

次は「ガレキの楽園」ギター弾き語りです。
歌う前に「声、小さくありませんか?」と聞かれたのですが
余りよくわからなかったので誰も答えず、昭乃さんもそのまま
歌い始めましたが、次の曲のマイクの大きさから考えるとかなり小さかったです。
でも殆ど肉声に近い歌声が聴けたので、ちょっとラッキーかも。

ここでビリジアンに纏わる話が入ります。
ヒルデガルドという修道女が言った「緑の力」を感じる曲を作ってみました、
以前一度品川教会で歌ったことがあります。というMCの後に
「雨の日には」

そして次の曲に移る時、何か足元に手を伸ばした…と思ったら
なんと昭乃さん、ピアノのペダルを踏む方の靴を脱いで演奏始めました。
その後はアンコール前に退場するまで片方裸足状態でした。

「人間の子供」

「4月にアルバムが出ることになりました。
CDを作ることが難しい時代に、2枚も作れるのは皆さんのおかげです」
とにっこり。
「震災があって、いろいろ複雑になったと思いますが、私は単純に喜びの方を
歌って行きたいです。でも喜びを歌うためには悲しみを知らないといけないと思います」

そしてジャケットについて
「ホガリくんとゴハン食べててお店を出たら、すーっとある雑貨屋さんに
入っていって、シロクマのマグカップを持って、レジに行って買ってて、
普段は余りそういうことしなくて、どちらかというと私が見たい!みたいな(笑)
二人でその作家さんのファンになってグッズとか絵を見に行ったりしていて、
その方は北海道在住の女性の方でKinproさんというんですけど、
世界的にも注目されていて、フォルクスワーゲンのホテルの部屋のデザインなど
されているんです。」

「今回ダメ元でお願いしてみたら、快く引き受けて下さって
私の曲を寒いのに屋根の上で聴いて下さったりして、ジャケットだけでなく
歌詞カード全体の字に至るまでデザインをして下さって、幸せなアルバムが出来ました」

「New World」
「降るプラチナ」
「Our Children's Rain Song」


降るプラチナの時だったかな?珍しく映像が乱れたのですが
昭乃さんがピアノで間奏をもたせて見事に乗り切ってました。
「Our Children's Rain Song」の作詞をしたクリス・モズデルさんと芽生えた
友情の話などがあった後、一番歌いたい歌を歌いますということで
「Sophia〜白の惑星」で終わりました。

ここからはアンコールです。
「サロンコンサートみたいで楽しかったです」とにこにこする昭乃さんに大きな拍手。
この日は平日の開催だったので、お客さんは70人前後とかなりアットホーム。
ホールが大きくて椅子もゆったりしていて、何より段差のないステージだったので
随分こちらもライブハウスとは違う雰囲気を味わえました。

「皆さんへのお知らせがあります。
夏にアルバム発売ライブがあります。アルバムタイトルの赤と青を混ぜた色ということで
『Purple Planet』という名前なんですけど、このままいくと紫の衣装かな(笑)
大阪はなんばハッチでやります。」

「そして来年3月始めにはモナコでもやりますので、良かったら来て下さい。
アニメとかを紹介するジャパンフェスなんですけど天野喜孝さんも出るのかな…?
ついでにフランスパリでもライブしたいと思っていて、
ライブ以外にもお食事会などしたいと思っているので
私がゴハン食べるのを見たい方はツアー組みますので来て下さい(笑)」

グッズの紹介、CD購入特典の話を一通りした後
「…そんなこんなでございます(笑)
では、これからはリクエストコーナーです」

・「空から吹く風」…しばらく考えた後に「出来ません」ときっぱり。
・「鏡の国」…今日は出来ません
・「音叉」「Wanna be An angel」…出来るかも
・「虹」…やります
・「Little Wing」…出来ると思います
・「花かんむり」…出来ます
・「太陽の塔」…出来るような気がします
・「Lhasa」…出来るんじゃないかなー

この日リクエストは女性の声ばかりだったような気がします。
ちなみに自分は福岡で応えてもらったので、ここではリクエストせず。

結局拍手の大きさで選ぼうということになり、決まったのは
「Lhasa」と「音叉」になりました。

「自信のない方からやります(笑)…あれ?歌詞がない」
しばらくごそごそ歌詞集をめくった後
「ありました。サキちゃんに抜かりはない!」と弾きだしたのは「Lhasa」
ちゃんと映像も出ました。

ここのホールはスタインウェイD274というかなり大きなピアノを置いてあって、
その分音の響きもすごいのですが、そのせいか打ち込み音との兼ね合いが
難しく、どうしてもピアノの音に負けてしまう感じです。
でも「Lhasa」のようにピアノのみで重い感じの曲にはとても合っていたように思います。

そして次は「音叉」。これは歌詞が見つからずに
「わからなくなったらオネガイシマス…」ということで、こちら側もスタンバイ。
そしてやっぱり途中で歌詞が飛んだのですが、自分たちも余りちゃんと
歌詞を覚えてないのであやふやなささやきになりました(笑)

「ゴメンナサイ!覚えてなかった…」と小さくなる昭乃さんに笑いと拍手が。
「あの、家に帰ってCD聴いてください(笑)」

そして最後の曲。
「これから歌う『虹』は周りのミュージシャンの方たちにも好評で、
…自分はもっと良い曲もあると思っているんですけど(笑)
これは手嶌さんが歌うために作った曲で、もし自分のための曲として
浮かんだら、ナシにしていたかもしれないです。」

と、(自分は)初めて聞くエピソードを披露しました。
「『我』を捨てたので、これだけ周りに愛されるのかなと思った曲です」

「虹」がこうして聴けるのは手嶌葵ちゃんのおかげかぁ。
自分も葵ちゃんの生歌ではほぼ100%泣いてしまうもの。
昭乃さんの「虹」もこうして聴けて、とても幸せです。

そうしてまた自分の目の前1m足らずの前を通って
ふんわりと昭乃さんは去っていかれました。
名古屋の1日目はこれで終了です。

【セットリスト】
01. メロディ
02. 愛の温度
03. ばらの茂み
04. 月の家
05. 遥かなロンド
06. Reve
07. 風の羽
08. ガレキの楽園
09. 雨の日には
10. 人間の子供
11. New World
12. 降るプラチナ
13. Our Chirdren's Rain Song
14. Sophia〜白の惑星

【アンコール】
15. Lhasa (リクエスト)
16. 音叉 (リクエスト)
17. 虹 

 

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posted by ぐりともる at 00:49| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

ちょっくら遠征

新居昭乃さんのLittle Pianoツアー vol.3、
今年は遠征を控えるために福岡のみ参加の予定だったのですが
急遽名古屋の2Daysに行くことにしましたー。

昭乃さんのLP公演ってこんなんばっかだ(笑)

なんで東京でも大阪でもなく名古屋なのかというと、
実家に帰る時にここで乗り換えだから、じゃあついでに実家に
ちょびっと帰ろうかなと思ったわけです。

思いついたのがおとといの夜だったので
チケットやホテル、交通の確保と焦りまくりました。
でも多分大丈夫。お財布とスマホがあればなんとかなるさ!

嬉しいことにゲームの友達もライブに行きたい!と言ってくれて
楽しい遠征になりそうです。

というわけで行ってきます!
ライブレポは実家で更新出来るかわからないので
気長に見守ってくださいーー。

 
posted by ぐりともる at 02:09| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

新居昭乃さんLittle Pianoツアー vol.3 @福岡

2012年3月11日(日)新居昭乃さんの3回目となるツアー
「Little Pianoツアー vol.3」が福岡のRoomsで行われました。
DSC_0263.JPG

この会場もすっかりお馴染みです。

あの震災からちょうど一年。遠く離れた福岡でも
デパート内で「黙祷!」のアナウンスがありました。

開演は定刻より10分ほど遅れて始まりました。
拍手に迎えられてステージのピアノに向かう昭乃さん。
赤い髪を下ろしてちょっと毛先は巻いてます。
そしてなんと今回はパンツ姿!ピンク色で可愛かったです。
そしてかなりの厚底靴。ステージの上を歩くとポクポク音がします。

歌い始めたのは「inori」
震災を受けて作られた曲から始まりました。
途中で歌詞が途切れたのは何か思う所があったのかも。

続けて「メロディ」です。inoriの歌い方とは打って変わった優しい声。
個人的にリクエストで言いたかった曲来た!と思いました。
ライブで聴くのは初めてで、テンション上がります。

「こんばんはーー、アライですーー。」と語尾を伸ばした可愛らしさに
会場からは笑いが溢れます。
「今日はわざわざこのライブに足をお運び下さいましてありがとうございます。
Twitterでお仕事抜け出して来ましたというのも見ました。」
とにっこり。
「お忙しい中ありがとうございます、ゆっくりして行って下さい」と深々とお辞儀です。

「愛の温度」
この曲はちょっと怖い曲。(私だけかも知れませんが)
水の底からベッドに横たわったナナちゃんが、水面目指して浮上していくけど
最後はまた沈んでいく映像に、やっぱりそういう歌なのかなぁと
そう思いながら聴いていました。テンポがちょっとゆっくりめだったような。

続けて「ばらの茂み」です。
宣言通り懐かしい曲いっぱいで嬉しいなぁ。曲の終わりの方の
ピアノの伴奏が素敵でした。

そしてそのまま「月の家」へ。「昼の月」は何度か聴いたことあったのですが
アウトロースターを見た自分としてはこの曲も聴きたかった!ので
とても嬉しかったです。途中のコーラス「イエーイオー」も歌ってました。
胸がギュッとなるほど美しい曲です。聴けて良かったぁ。

「いままでの近況報告なんですけど…聴きたいですか?」という問いかけに
会場からは「聴きたーい」の声が上がります。そこで偶然の出会いからルル・シャポー結成、
韓国での合宿、CD発売に至るまでの話がされました。
その会話の途中に「あの、私語は謹んで下さい」と昭乃さんからご注意が。
「・・・私の母と叔母です(笑)」というのに会場からは笑いがこぼれます。

リリオ・ダクアについて「夏服ばかりでお店の体を成してなくて…今は開店休業状態」
と言っていたのが妙におかしかったです。

「やることがたくさんあって、私にしたら全力疾走状態で、多分他の人から見たら
のろのろ…のそのそっていう位なんですけど(笑) 息切れしながらなんとか今日に至りました」
いやいや、昭乃さん超忙しいですね。普通の人が3年掛けてやるようなことを
1年以内でやってます。凄すぎる。

「今日という日を第二の故郷である福岡で迎えられて意味深い日と言うか
また今日から再スタートの気分です。これからも宜しくお願いします」
とペコリと挨拶した後しーんとなった会場に「…無視?無視?」とお茶目な昭乃さんに
会場からは笑いと大きな拍手が。
レコ発ライブで新しい曲はやるので今日は昔の曲メインでやりますと宣言。

「遥かなロンド」
これもまた懐かしい曲ですよ。出だしの「回れよ回れ」の声が美しいのです。

「次の曲はライブではよく歌うのですが、弾き語りでは初めてです。
歌詞が出るので、もし良かったら一緒に歌って下さいね」
と言って
歌い始めたのは「Reve」。これフランス語なんですけど!
ちょっとハードル高いと思いますよ?!(笑)
そんな自分は「サセマキマキー」しか歌えませんでしたw
本編では唯一の手拍子の出た曲だったような。

そしてマイクスタンドを持ってきて、ステージ中央へ。
「Little Pianoツアーは『この曲が聴きたい』っていう多くの声になるべく
お応え出来るように、自分の出来そうなのをやっているんですが(笑)
次に歌う曲は、ある女の子がずーーーっとリクエストし続けてくれていて
多分一人だけなんですけど(笑)手紙を書いてくれたりもしてました。
考えたらこの曲を歌ってくれた人は福岡出身の方でした。
ご存知の方、いらっしゃるかわからないけど『風の羽』です」

これはちょっとびっくりしたパフォーマンスで、その場で昭乃さんの声を
重ねていって、そのコーラスをバックに歌うというモノ。
声を重ねていく過程は見ていてワクワクしましたし、
初めて聴いた「風の羽」はとても幻想的で異世界の様に美しい曲でした。
ちなみにこれは打ち込みの音源でした。

自分も手嶌葵さん提供曲の「時の歌」を言い続けようかな(笑)

そしてギターの弾き語りと打ち込み音で「ガレキの楽園」
以前福岡のリクエストコーナーで歌ってましたっけ。
途中で大きく歌詞が飛んでいたのですが、余りにも堂々と歌っていたので
演出だったのかなー?と思ったり(笑)
そしてこの「ガレキの楽園」、3月11日に聴くと今までと意味合いが
変わったように感じる曲でした。

マイクを戻してピアノの前へ。
「ビリジアンという言葉が好きで…子供の頃から好きだったんですけど
最近ビビリタス(?)という言葉を知って、『緑の力』の意味なのが自分の中では繋がって
緑に守られているというそんな曲を作りたくて、出来た曲が「雨の日には」という曲です」
ということで今度のアルバムに入る新曲です。

次は「人間の子供」
間奏部分のピアノの音が響きわたって、とても聴き応えありました。

「少し前の曲と、アルバムに入る曲を演ります」ということでまず「New World」
おおお、これを弾き語りツアーで聴けると思いませんでした!
打ち込みの音でしたが、CDとは少し違うアレンジで、
ピンポン玉の跳ね返るようなカコンカコンという音が楽しいです。
ちょっぴりテクノな感じでした。

「降るプラチナ」はライブの定番曲で、大好きな曲です。
悲しくないのになぜか寂しくなって泣きたくなる、そんな曲の代表かも。

「Our Chirdren's Rain Song」
この曲はこないだの年末のライブで聴いたよ。
あの時の投影された映像は
荘厳という言葉がピッタリな曲です。

「最後に歌ったのは今度のアルバムに入る曲です。
クリス・モズデルさんというエライ方に詞を書いて頂きました。
『こういうのが書きたかった』ということですごく感謝されて、
私のことをMy song birdと呼んでくれました(笑)」

「皆さん今日は眠い中(笑)来て下さってありがとうございました」
で会場からは笑いが。寝てる人チラホラいたそうで…
さすがに最前列で寝たら昭乃さん気付くよね(笑)

「私が一番歌いたい曲を聴いて下さい」ということで
「Sophia〜白の惑星」です。大阪公演ではお茶目な昭乃さんが
見れたあの曲です。キラキラとハレーションを起こしてるような音楽。
連れはこの日初めてこの曲を聴いたのですが、
えらく気に入ったようでした。

ここからアンコール。
早くなりすぎた手拍子に面倒になって1拍置きの手拍子になり
急にゆっくりになるのもいつものこと。

割とすぐに出てきた昭乃さん。
ここからグッズ紹介コーナーです。
と、手に持ってきたものに会場の視線は集中します。

「出来たので、皆さんにお見せしたくて持って来ちゃいました。
紙は本チャンので、貼りつけたのは誰かが貼ってくれて(笑)
本当の仕様ではないのですが、こんな感じになりまーす」
と、観客に2枚のCDがよく見えるように手を伸ばして見せてくれました。

赤と青のビビットでパキッとした感じの美しいイラストでした。
あれは並べて置きたくなると思います。ジャケ買いする人もいるかも。

「KINPROさんというイラストレーターさんで、お願いしたら
毎日曲を聴いて描いてくれて、1つ1つの歌詞にイラストをつけてくれたので
送られて来る度に、泣きながら絵を見ていました(笑)」

「今回2枚同時発売で、金銭的にも大変とは思いますが
今まで余り買って欲しいって言ったことないんですが、この初回盤の
紙ジャケットは買って欲しいなと思いました。あとは…皆さんの自由です(笑)
とそんな風に言われたら買っちゃうでしょう。

「福岡だし、みんなに見せようと思って持って来ました…ははは」
ということで会場からは笑いと大きな拍手が。

「今回もTシャツとか絵を書いてて、さっきのと比べると子供だましなんですけど(笑)
サンキャッチャーというのも作ってみたんですが、材料の数とか考えて発注したんですが
やっぱり今回も間違えて(笑) …今日数が揃いました。
窓に下げて光を楽しむものです。部屋に光の粒が溢れる瞬間があって、
小さな喜びみたいな(笑)」

「あとビックニュースがあって、モナコで歌うことになりました。」
会場からはどよめきと共に大きな拍手が。
「あの…あと一年ありますので、皆さんコツコツ貯金して(笑)
ツアーも組みますので、みんな来てくれないとコワイ…」
来年はこれを皮切りにLittle Pianoツアーをするかも?ということでした。

そして夏のレコ発ライブの告知。メンバーに誰が来るよという話をしていました。
「後楽園は遊べるところなので、昼はそこで遊んで
夜は私のライブで寝て下さい(笑)」

ここからリクエストコーナーです。
「HAYABUSA」「N.Y.」…出来ます!
「VOICES」…多分出来ます!
「さかさまの虹」…多分出来ると思います。

…どんどん気弱なコメントになっていくのが笑えます。
「ああ、今日は出来るのばっかり来る!」と嬉しそうな昭乃さん。
ここで途切れた声に
「今日はそんな感じ?なんとお行儀のいい…ワタシの知ってる福岡じゃない!
どしたと?
と可愛く博多弁使う昭乃さんに
会場からは更なるリクエスト。この対話をとても楽しんでます。

「Flower」…んー、多分出来ます
「花かんむり」…花かんむりは出来ます!
力強い言い方に会場のテンションが上がっていくのが見えますよ。
「昼の月」「鉱石ラジオ」などが挙がり
「こないだ東京で募った時は全然出来るのなかったのにスゴイ!」
喜ぶ昭乃さんに大きな笑いが。

「鏡の国」のリクエストも。これは自分も聴きたいけど
弾き語りは無理だろうなぁと思って言わなかった曲。
「鏡の国・・・」としばらく考えこんだ後、
「口パクなら出来ます!」とにっこり笑った昭乃さんにこの日一番に
大きな笑いが起きました!

「CDならあるの。。。口パクで良いならするけど
アイドルじゃないんだからねぇ」
と言った所に
「踊るなら口パクでいい!」の声が掛かって
「踊る?!…そんなの、お金取れない。ワタシ皆さんに払い戻ししなくちゃ(笑)」
とお金を戻す手振り。昭乃さん可愛い。

今まで挙がった曲で何をやる?と数えると6曲。
「全部やったら第2部が始まっちゃう…」にまた大きな笑いが。
「迷ってる時間があったらやれって感じですよね、ではやれるものから
やります!」
と決断の早い昭乃さんです。

ピアノ前に移動してファイルを見ながら選んだのは「HAYABUSA」
「しばらくやってないけど久しぶりにやります」
ちゃんとあのJAXAの映像流れました。

次は「HAYABUSA」の隣に「昼の月」があったので、
ということで「昼の月」。おおー、アウトロースター揃い踏み!
これは嬉しいです。すごく得した気分。

「後はなんでしたっけ?」といいつつ
再度挙がった曲順を考えておられる様子。

「新しいアルバムに入る曲で『ガリレオの夜』歌います。
この曲は知り合いの中学生の女の子にコーラスに入ってもらいました」


「次は『N.Y』です。ズルして歌詞見てもいい?」とファイルから歌詞カードをとって
そして「あれ…?ホントに出来るのかな?」と今更首をかしげる昭乃さん。
1回目のツアーでやった曲なので出来ると思ってリクエストしたのですが。

ピアノを離れてセンターに立って「試しにやってみます」
というとコンコンと音が流れて「あ、出来る!」とにっこり。
これ、また見たい&聴きたかったのです。昭乃さんが増えていく映像。
(連れは白メーテル昭乃さんと言ってました)
また見れて嬉しいなぁーー!本当に嬉しかったです。

次は「VOICES」です。
なんかもうすべてのリクエストに応える勢いです。

「花かんむり」「良かったら一緒に歌って下さい」
可愛くお願いされてささやかに合唱です。

そして同じく合唱で「鉱石ラジオ」
「歌詞出るかなぁ?」と言ってましたが歌詞の出ない方の映像でした。
「歌に入る時にそっちを見ますので(笑)お願いします!」
手拍子とともにこれは定番なので大きな声での合唱になって
かなり盛り上がりました。

「えと、これくらいで許して頂けますか?」
にまた会場からは大きな笑いが。
驚きのリクエスト7曲です。ほとんどの声に応えて下さいました。
前回2Daysだったのが1日になってちょっと残念だったのですが、
このリクエストコーナーで大満足です。

「最後に福岡の歌姫手嶌葵ちゃんが
『西の魔女が死んだ』で歌ってくれた『虹』という曲で
お別れしたいと思います。この曲が皆さんへの
プレゼントになれば良いなと(笑)」


「虹」はまぎれもなく名曲ですねー。
昭乃さんは勿論、手嶌葵ちゃんが歌っても、映画の主題歌としても
一級品だと思います。

「今日はありがとうございました。気をつけてお帰り下さい」
大きな拍手が続く中を深々とお辞儀をして両手を振って
ステージから去って行きました。


Little Pianoツアー vol.1は初めての緊張感、
vol.2は震災直後の不安感があった事を経て、今回のライブは
非常に暖かく、お互いに緊張感も減ってきて(笑)
未だに余韻に浸る、素敵な新居昭乃さんのステージでした。

Twitter見ると風邪気味だったとの事ですが
聴いている方は全く気が付きませんでした。

【セットリスト】

01. inori
02. メロディ
03. 愛の温度
04. バラの茂み
05. 月の家
06. 遥かなロンド
07. Reve
08. 風の羽
09. ガレキの楽園
10. 雨の日には
11. 人間の子供
12. New World
13. 降るプラチナ
14. Our Chirdren's Rain Song
15. Sophia〜白の惑星

【アンコール】

16. HAYABUSA (リクエスト)
17. 昼の月 (リクエスト)
18. ガリレオの夜 (リクエスト)
19. N.Y. (リクエスト)
20. VOICES (リクエスト)
21. 花かんむり (リクエスト&合唱)
22. 鉱石ラジオ (リクエスト&合唱)
23. 虹
posted by ぐりともる at 18:30| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

新居昭乃「White Planet」ライブ@大阪なんばHatch

あ、会場入り口写真撮り忘れてしまった…

年末恒例の新居昭乃さんライブ。といっても私は年末ライブは2度目の参加。
去年は東京2Daysだったのですが、今年は東京と大阪の2公演。
というわけで、大阪の公演を観に行って来ました!

今年は遠征が非常に多くて、このライブに行くのもどうしようと
迷っていたのですが、結果としてやっぱり行って良かった!
去年の日本橋三井ホールの時は音が酷すぎて、ライブ内容は
良かったのに心底楽しむことが出来なかったということがありました。

この会場はどんなところだろう。
入ってまず思ったのが、「ステージ高っ!」です。
ライブハウスでここまでステージの高いところは珍しいかも。
140位はあったような気がします。
スタンディングだと良さそうですが、椅子席だと首が(笑)

昭乃さんファンの方と「二階席で見たいねぇ」と話しつつ。
天井も高いのでVJが映えそうです。

15分位遅れて開演。
オープニングが流れる中、手前のスクリーンには
星達の流れる映像と共にメンバーの名前が映し出されます。

メンバーが出てきて、昭乃さんも登場。
黄色いゆったりとしたドレス姿で脇から背中にかけてたくさんのドレープ。
こういう明るい色の服ってちょっと珍しい?
ステージにはシンメトリな2本の木と真ん中にお城。
空にWPの入ったロゴと、全て昭乃さんデザインです。

1曲目は「降るプラチナ」
冬っぽい深々としたアレンジだったような気がします。
サビの部分ではお城の窓から溢れ出す雪?のような画像。
最初からよく声が出ているなぁという印象です。

「こんばんは、新居昭乃です」という挨拶が入り
2曲目に「Orient Line」。
これは割とCDに近いアレンジでした。

「花かんむり」弾き語りでは何度も聴いてましたが
バンド形式で聴くのは初めて。アコースティックなアレンジです。
お城の真ん中部分にくるくるとお花が投影されます。

この時位に、実はお城や木が実際のセットだったことに気が付きました。
全てがVJだと思っていたので、こんなに大きなセットを用意したんだ!!と。
真っ白に形抜きされたセット(立体的に置いてある)に様々なものを写していて
どうやってこんな事考えつくんだろう!とえらく感動してしまいました。

「Ekleipsis」「The Tree of Life」「Monday,Thuesday」は
3曲続けて。「Monday,Thuesday」のマー君バイオリンが美しすぎる!
そういえば去年のステージは向かって左から
堀越さん、藤堂さん、細海さん、保刈さんだったのだけど、
今年は堀越さん、保刈さん、細海さん、藤堂さんでした。

ここで「早いですが…」とメンバー紹介。
保刈さんを「一応、バンマスです(笑)」と紹介してました。

次回のアルバムに入ることを紹介して「ガリレオの夜」。
可愛く歌っているのに切ない歌。
細海さんのキーボードの音が可愛かったです。

余談ですが昭乃さんの衣装、後ろのドレープの裾が何度も靴に引っかかって
昭乃さんがコケやしないかとヒヤヒヤしながら見守っていました。
きっと会場全体が同じ気持ちだったはず!w
終わりの方で「これ、明日はなんとかします…(笑)」と話してました。

次は新曲「Fly me above」
美しく優しい曲で、キャッチャーな曲。昭乃さんがタイアップで作りそうなメロディでした。
マー君のバイオリンの音色が素晴らしいです。
「この曲は自分が歌うことは余り考えてなくて、聖子ちゃんに歌って欲しいという(笑)イメージで
作りました」というコメントに、ちょっと松田聖子ver.も聴いてみたいなと思いました。

「tune」は良いです。とにかく良い!
昭乃さんのピアノとバイオリンのみの演奏だったかな?Little Pianoツアーでも歌って欲しいです。

「タイレル」はイントロでキターーー!!と思いました。
これ、ソラノスフィアツアーのOPがイントロなのです。
この時のステージは薄いカーテンが開演前と同じように降りていて、緑がかった攻殻機動隊の
アニメで見られそうな、機械社会を暗示するような映像が映し出されていました。
去年聴いたときは音の酷さでどこか不安な気持ちになる曲だな、と思ったのですが
今回聴いた時は「激しめの鎮魂歌」というイメージを持ちました。

そして切れ目なく「星の雨」
低音が効いていて、バンド形式のライブならではの音作りです。
原曲のイメージを残しつつ、今の昭乃さんの曲になっていました。

そして更に続けて「Reincarnation」
この3曲はこのライブの目玉だったと思うのですが、この曲のアレンジには
度肝を抜かれました。
元々はそれほど好きな曲ではなかったのですが、今の昭乃さんの声で
聴いてみたいという希望も叶い、大胆すぎる激しい躍動感溢れるアレンジ。
全力疾走の心臓の鼓動のようです。圧倒されて呆然と聴いていました。
この時のびっくり度は「凍る砂」をライブで聴いた時と同じものだったかも。
これは本当にもう一度見たいです。昭乃さんもTwitterでライブver.を
撮り直したいという希望をおっしゃっていたので、可能性はあるのかも…!

「Our children's Rain song (新曲)」は元々「Grayish Rain」という
タイトルでした。投影された映像がドロドロと溶け落ちていく不気味な
雰囲気が、「アトムの光」という曲を思い出させます。
「この曲はなんて書いてあるのか、CDが出たら歌詞を読んでみてくださいね」

ここでまたメンバー紹介。昭乃さんはメンバーが大好きで
きっとお客さんにもメンバーの事を知ってほしいんだなぁ。
「バイオリンのマー君はFNS歌謡祭にもずっと出ていて
あと菅野よう子さんのお気に入りでもあります」

「細海魚くんは、最近ヒゲが生えてきてオトナになってしまった(笑)
魚くんのアレンジは無音系か、…轟音系?
さっきのReincarnationのアレンジも魚くんでした。」

「スナフキンのようないでたちの堀越さんです。
レコーでディングしてたら堀越さんから電話がかかってきて、
『昭乃ちゃん、iPhoneにWi-Fiつけた?』って…。
Wi-Fiって元々ついてますよね…?ってあれ?変な空気になっちゃった(笑)
ポケットWi-Fiをつけられそうになったのを、私が止めました」

「このメンバーはとてもピュアなので、騙されちゃうかも、
ピュアなハートの人ばかりなので『ピュアハートバンド』かな?って
名前をつけてみました」とちょっと照れつつ嬉しそうに話す昭乃さん。

「保刈くんは最近Twitterでつぶやき始めて、それがとても
可愛くて面白いので、ぜひ見てみて下さいね」

「私の中での恋の歌を歌います」ということで「蜜の夜明け」。
昭乃さんは要望の多いアニメタイアップソングもライブに取り入れて
歌ってくれるので嬉しいです。「ソラノスフィア」ツアー以来かな?
こうして聴くと、オリジナル曲とタイアップ曲は確かにちょっと
雰囲気が違う気がします。

「願い事」はアラビアンな感じのイントロで、始めは何の曲か
歌が始まってもしばらくわかりませんでした。
ちょっぴり気だるい雰囲気の「願い事」。でも低音は効いてました!

そのまま聴き覚えのあるイントロ。「キミニムカウヒカリ」だ!
これタイトルが好き。カタカナの羅列が素敵。
聴いてるとなんだか幸せな気分に満たされて、泣きそうになりました。

更にメンバー紹介の後、ピュアハートバンドの皆さんは舞台袖へ。
静かに弾きだしたのは「虹」昭乃さんも手嶌葵ちゃんも定番の曲になりました。
超名曲です。いつか昭乃さんの時の歌も聴いてみたいな。

「ありがとうございます」と挨拶をした昭乃さんへ大きな拍手と
やがてアンコール。
戻ってきた昭乃さんに更に大きな拍手。

「一生懸命歌いました。今頭の中が真っ白になってしまって…すいません(笑)」
とニコニコする昭乃さん。1曲目を歌った時は表情が硬かったけど
すっかりほぐれているみたいです。

「私はライブの前はピアノの練習もしているんですけど(笑) 今回は
殆ど絵を描いていました」と舞台セット、グッズの紹介です。
「今回のおすすめはスタジャンです(笑)」
「バッジは曲のイメージで作ったもので、ぜひ見てください」
「アロマキャンドルはたくさんニオイを嗅ぎすぎてわからなくなったり(笑)
鳥が中に浮かんでいるんですが、最後まで残るので、
あの、残酷なことにはならないので(笑)安心して使って下さい」

「マー君、クリスマスっぽい曲をお願いしまーす」ということで
マー君のソロバイオリンから「神様の午後」へ。
楽しそうに歌う昭乃さんが印象的でした。

「春に出る2枚のアルバムのタイトルを赤盤、青盤みたいにしようと思って
「Red Planet」「Blue Planet」というタイトルを考えたのですが
そこに白が入ればトリコロールの『自由・平等・友愛』になるな、と思って
対立することがあっても、皆の上に雪が降ってひとつの白い世界になるという
そんな気持ちも込めて「White Planet」というタイトルに決めたのですが
Sophia 、叡智という意味のタイトルで白の惑星をサブタイトルにしようと
思いました。最後にその曲を歌います」

「Sophia 〜白の惑星〜」
マイクを持って雪の街の雰囲気なイメージの中歌い始める昭乃さん。
手にシャンシャンと鈴の音。クリスマスっぽいなぁ。
…が、まもなく口が途中で止まった!
一生懸命持ち直そうとしましたが、笑いが溢れる中「ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!」
で、演奏ストップ(笑)

とても小さな声で「…忘れちゃった」
ああ、もう可愛いんですけど!!
「誰も知らないもんね」とごそごそと歌詞カードを探し始める昭乃さん。

「…ない!」に会場は笑いに包まれます。
そしたら舞台袖から舞台監督さんが紙の束を走って出てきて大拍手。
ようやく歌詞を見つけて、正面に向き直った昭乃さんが一言。

「みんな…忘れて?!」
会場内は大爆笑です。昭乃さん素晴らしい!!

曲は硬めのタイトルに反して柔らかい曲でした。
映画のラストにかかって欲しいような、そんな清々しい気分になる曲でした。

最後の終わりのジャン!のタイミングがずれて、尚且つ
メンバーが手をつないで並んだ時の拍手もタイミングがずれて
なんだかみんなが笑顔で終わったライブでした。
昭乃さんのライブは楽しいね!

 【セットリスト】 新居昭乃さん公式サイトより
 01.降るプラチナ
 02.Orient Line
 03.花かんむり
 04.Ekleipsis
 05.The Tree of life
 06.Monday, Tuesday
 07.ガリレオの夜
 08.Fly me above (新曲)
 09.tune
 10.タイレル
 11.星の雨
 12.Reincarnation
 13.Our children's Rain song (新曲)
 14.蜜の夜明け
 15.願い事
 16.キミヘムカウヒカリ
 17.虹

 〜アンコール〜
 18.神様の午後
 19.Sophia 〜白の惑星〜


今回のライブ、映像演出が本当に素晴らしかったです。
出来れば二階席から見たかった(笑)
曲も去年やLittle Pianoツアーとは変わって、ライブのみのアレンジも惜しげもなく。
新居昭乃さんのライブは本当にエンターテイナー性の高いステージだなと、改めて感じました。

ステージが進むにつれて、どんどん若返って見える昭乃さんスゴイ。
大阪では告知がなかったのですが、東京ではアルバム引っさげてのライブも
告知あったらしいので、Little Pianoツアー、アルバム発売、そしてアルバムライブが楽しみです。
体調に気を付けて、来年も昭乃さんワールドを繰り広げて下さいね!
 
posted by ぐりともる at 15:17| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月09日

新居昭乃 Little Pianoツアー vol.2 @広島ライブレポ

5月7日、新居昭乃さんの初の広島ライブに行ってきました!
会場は広島club cream、なんと歓楽街のど真ん中。ホントにこんな場所?
地図の検索の仕方を間違えたのかしらん?と不安な気持ちで探し歩いたので
会場を見つけたときはホッとしました。

DSC_0047.JPG

狭い入口を通るとちょっと変わった内装のライブハウス。
円形の出っ張りがステージと床にある。
(あれが一体なんだったのかは未だに不明。光るのかしらん)

ステージは会場の広さに比べると、かなり広めなのですが
VJのスクリーンを設置するために、グランドピアノが左側にちんまりと置いてありました。
天井が低いのでスクリーンを上の方に配置出来なかった模様。
ステージの端にはケーブル類の入ったコンテナが積んであるし、タバコくさいし
ちょっとすさんだ雰囲気の会場に大丈夫かな?と思ったのが正直なところ。

開演時間からほどなくライブが始まりました。

残りは続きからどうぞ!

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posted by ぐりともる at 23:41| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月24日

Little Pianoツアー 福岡公演 ライブレポ追記完了

新居昭乃さんの「Little Pianoツアー vol.2」福岡公演のライブレポが
1,2日目ともに完成しました。続きからどうぞ!

今日は札幌のプラネタリウムホールでの公演だったみたいで
さぞかし昭乃さんの歌と合わさって、夢のように素敵なステージになったのでは
ないかと思います。いいなー!
posted by ぐりともる at 21:37| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月03日

新居昭乃Little Piano tour vol.2 @福岡2日目

昨日も素晴らしかったですが、今日は更に声が出ていて聴き応えがありました。

公演時間は2時間前後。昨日より今日の方が長かったので、
ツアー後半になったらもっと延びるかもしれませんね。

ライブレポは続きからどうぞ! 続きを読む
posted by ぐりともる at 21:44| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Little Piano Tour vol.2 @福岡1日目

待ちに待った昭乃さんのアコースティックな弾き語りライブ第二弾、
4月2日福岡にて初日公演が行われました。

会場は前回と同じRooms。
写真撮ったけど、変わりないから去年のやつ使ってしまおう。
rooms.jpg
この会場、音響が大好きなのです。
とにかく音が気持ちよく聴こえるので、多少狭くても椅子が固くても
Roomsで昭乃さんを聴けるのは幸せです。

グッズ先行は会場の1時間前から。結構ギリギリまでやってました。
自分はトートバッグとタンブラーを購入。
ちょうど前日に会社でタンブラーを壊してしまっていたのでちょうど良かった。
グッズ売り場に震災の募金箱も置いてありました。

福岡公演はsoldoutならなかったとはいえ、それでも定員以上の入りだったように見えました。
ステージの上にはピアノとギター。昭乃さんのお気に入りキーボードはなしでした。

というわけで、セットリストを続きに書きます。楽しみにされている方は見ちゃダメですよ。
ライブレポは続きからどうぞ!
 

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posted by ぐりともる at 00:59| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 新居昭乃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする